江端さんの忘備録
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- ■2010年
09月 20日
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- ・「発明の効果」について
「発明の効果」というのは、ちょっと普通の「効果」の概念とは違いまして、
(1)従来技術と同質であるが顕著な効果、
または、
(2)従来技術と異質の効果
を言います。
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一つ例を。
<<発明の概要>>
×カレーに玉葱を入れる
○玉葱の3/5を微塵切りにした直後に、炒める処理を実施するカレー
<<発明の効果>>
×良い味のカレーができる。
○辛みの中の甘味成分が50倍以上になる(→同質であるが顕著な効果)
○『餃子』の味がカレーができる(→異質の効果)
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皆さんの書類に記載されている「高性能化」「容易化」「低コスト化」というのは、効果には違いないのですが、「発明の効果」としては足りないのです。
それと、もう一つ、「同質の効果」である場合、
○従来比、10倍以上の処理能力の高性能化、
○従来比、1/10以下の操作の容易化
○従来比、1/10以下の製作費用の低コスト化、
「x10
x1/10の原則」(江端命名)
がないと、審査官から特許査定をゲットするのは難しいと考えておいて下さい。
- ■2010年
09月 19日
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- ・このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません
- 本当にいらんことを・・・。
我が家のホームサーバは自動的にセキュリティソフトバージョンアップをするように設定しているのですが、なんか頼みもしないセキュリティの設定もしていくようで、
本当に鬱陶しい。
勝手に人の家の中に入りこんで、内側から鍵をかけていくような、勝手な設定をするな！
馬鹿者が！！
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ファイル共有ができなくなった時にやってみること
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「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を選ぶ。
regedit
と入力してEnter。
次のキーを選ぶ。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services
\LanmanServer\Parameters
「IRPstackSize」をクリックして、「10進」を選ぶ。
値のデータの部分に「15」を入力して「OK」を押す。
〔IRPstackSize
がない場合〕
一覧の余白部分で、「右クリック」-「新規」-「DWORD値」を選ぶ。
「新しい値
#1」の名前を「IRPstackSize」にする。
「IRPstackSize」をクリックして、「10進」を選ぶ。
値のデータの部分に「15」を入力して「
OK」を押す。
以上
- ■2010年
09月 18日
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- ・ネットワーク遅延計測
- 昔、無線ネットワークの転送遅延時間を計測するのに苦労したことがあります。
ネットワーク遅延というと通常は、ミリ秒から、どんなに遅れても数秒という世界なのですが、どうもこれまでの常識とは違うようなオーダで転送遅延しているらしいのです。
で、私の取った手段。
転送側の装置にカメラを設置、そのカメラは、目覚まし時計を表示させる。
深夜も時計が視認できるように、USBから電源取ってLEDで表示させるアキバのバラック部品300円で作った照明機器で、24時間時計を照らし続ける、と。
結果：転送遅延、10分以上。
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こりゃ、普通の計測装置では測れんわ。
TCP再送の嵐が、FTPのファイル転送をこれだけ遅延させていたようです。
研究していると色々な現象に出あえますが、かなり常識を逸脱する結果でした。
- ■2010年
09月 17日
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- ・おおらかな時代
- 「WindowsOSの上で、PC-9801のエミュレータを稼動させて、当時のゲーム等をもう一度利用可能にしようという技術者達の取り組みがある」という話を嫁さんにしたところ、嫁さんとパソコンショップでアルバイトしていた時の話になりました。
私達が大学生だった頃、それはもう、アダルトゲーム(エロゲー)が、研究室や職場で、しかも女性の目の前で、大っぴらに行われていました。
「全裸の女性の体を、舌の形をしたアイコンでクリックすると、女性が快感の声を上げる」
『下衆(ゲス)』
としか言いようのないゲームが、です。
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極めて悪い意味としてではありますが、信じられないほど「おおらかな時代」があったのです。
- ■2010年
09月 16日
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- ・カロリーを計算する携帯アプリ
- 昼食の定食を写真に撮って、メール転送すると、サーバからカロリーが送付されてくるシステム。
誰か作って下さい。
- ■2010年
09月 15日
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- ・理系クン
- 図書館で見かけたので、借りてきました。
○研究魂
○強烈な個性
○ストイック
○クール
○ドライ
○一途
○ひたむき
○一生懸命
○その道一筋
まさしく、その通り。
『理系クン』こそが、日本経済の最終防衛ライン、ラストパーソン、最後の砦、漆黒の闇の中の一条の光。
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そして、かなり見落されがちなのですが、『理系クン』は、かなり「幸せ」であるということです。
課題があれば解決しようとし、解決すればその中からまた別の課題を見つけ出し、それを解決せずにはいられない。
『理系クン』は、「暇」という概念がなく、常に忙しく、そして、いつも無駄に疲れています。
本来、恋人や友人がいないことを寂しいと感じる時間帯(一人ぼっちの夜、等)で、コーディングやシミュレーションをしているので、『恋人や友人がいないことは寂しいことだ』と知識として知ってはいても、それを実感する時間がありません。
いわば、通貨の概念のない未開の地において、コインや紙幣を見せられた現地人程度にしか、結婚や恋愛や友情を理解できません。
しかし、これは客観的には不幸なことのようにも見えますが、当事者には必ずしも当たらないと思うのです。
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『理系クン』は常に、未解決な課題に向って、いつでも一生懸命です。
それらの問題が解決した時のエクスタシーは、酒、煙草は勿論、麻薬やSEXすらも及ばないと思うのです(一部体験がないので、分からんが)。
そのような快楽を現世で体験できる『理系クン』は、相当幸せな人類に分類されると思うのです。
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一方、空気を読めず、人の興味のない話を一方的にいつまでも続け、その上それを自慢している風は、鼻につき、はた迷惑で、はっきりいって嫌な奴でしょう。
まあ、あなたに迷惑をかけない範囲であれば、静かに無視してやって下さい。
http://www.bunshun.co.jp/rikeikun/index.html
- ■2010年
09月 14日
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- ・拝啓 鈴木宗男氏
- 鈴木宗男氏が、司法と検察と最後まで闘ってくれたおかげで、我が家は非常に助かっています。
娘に政治機構を教えるのに、これ以上もない材料を提供してくれているからです。
○三権分立の原理(と、その理由)
○司法権の独立(と、その理由)
○三審制度(控訴と上告の違い)(と、その理由)
○行政不服審査法と行政事件訴訟法の違い
○公職選挙法違反の内容
○国選弁護人の存在意義、等。
鈴木氏が、控訴や上告を断念して、和解で確定判決されていたら、
上記の全部が説明できないからです。
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娘は、『嘘みたいにニュースの内容が分かるよ』と目を輝かせています。
- ■2010年
09月 13日
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- ・『エネルギー保存法則』
- 長年疑問だった、カロリーと体重の関係が、ようやく判りました。
『体脂肪 1g = エネルギ
7kcal』
出展：
高世えり子の理系×ダイエット〜甘くない現実直視マンガ〜
URL:http://www.yomban.jp/works/rikei/
この「式」が知りたかった。
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さらに引用します。
1000g
(1kg) = 7000kcal
成人男性の1日の平均摂取カロリー
2300kcal
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結論：「3日絶食すると、1kg痩せる」
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嫁さんの基礎データを入れてみたところ、以下の計算結果が。
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結論：「5日間
+ 6日目の昼食まで絶食すると
1kg痩せる」
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おい。
「一週間でラクして5kg」とかの本を、平気で出版する著者と出版社。
『エネルギー保存法則』という言葉を知っているか(怒)
http://www.yomban.jp/works/rikei/
- ■2010年
09月 12日
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- ・「発明の効果」について
「発明の効果」というのは、ちょっと普通の「効果」の概念とは違いまして、
(1)従来技術と同質であるが顕著な効果、
または、
(2)従来技術と異質の効果
を言います。
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一つ例を。
<<発明の概要>>
×カレーに玉葱を入れる
○玉葱の3/5を微塵切りにした直後に、炒める処理を実施するカレー
<<発明の効果>>
×良い味のカレーができる。
○辛みの中の甘味成分が50倍以上になる(→同質であるが顕著な効果)
○『餃子』の味がカレーができる(→異質の効果)
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皆さんの書類に記載されている「高性能化」「容易化」「低コスト化」というのは、効果には違いないのですが、「発明の効果」としては足りないのです。
それと、もう一つ、「同質の効果」である場合、
○従来比、10倍以上の処理能力の高性能化、
○従来比、1/10以下の操作の容易化
○従来比、1/10以下の製作費用の低コスト化、
「x10
x1/10の法則」(江端命名)
がないと、審査官から特許査定をゲットするのは難しいと考えておいて下さい。
- ■2010年
09月 09日
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- ・ホワイトデーの贈り物
- 町工場の元社長令息であった私は、簡単な棚や階段やスロープ程度のものであれば、さくさくと作ってしまいます。
親父の会社の木片を集めては、本箱を作って遊んでいましたので。
ホワイトデーに、バレンタインデーのお返しとして、「手作りの本箱」を贈った中学生は、恐らく、世界で私だけだろうと、と自負しております。
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迷惑だったろうな・・・、あの娘(遠い目)
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中学生の頃、生徒会長なんぞまでやっていたのにも拘わらず、女の子たちにモテていたような感じを得られなかったのは、このようなピントの外れた対応の為かもしれない。
タイムマシンに乗って、中学3年生の私を説教したい。
- ■2010年
09月 08日
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- ・MP330
- 私見ですが、英語や法律を暗記するツールとしては、iPodは最低、最悪です。
○思った場所で一時停止できない。
○数秒のバックができない。
○ちょっと機器に触れるだけで、別のファイルに飛ぶ。ポケットに入れるだけでも発生。
○音声ファイルを転送するのにパソコンの専用ツールを使わなければならない。
○不必要に華美なインターフェースがありしかも使い難い。
○リモートの手元操作のインターフェースが標準品で存在せず、サードパーティが提供するものは、1.5ヶ月単位で壊れ、現在5つめ。投資額は1万円弱。
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書いていたら、だんだん腹が立ってきた。
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「Transend
のMP330」を購入して、私は、やっと自由を手に入れた心地です。
英語のフレーズは、その場で指定すれば、何度でも繰替えしてくれるし、インターフェースの反応もキビキビとして、ああ・・・・カイカン。
安いので壊れやすいかもしれないことが、少々心配ですが。
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FMラジオが付いているのが更に良い。
江端家では、テレビの音声をFMトランスミッタで家中にばら撒いているので、テレビを『聞きながら』、掃除、洗い片づけ、洗濯ができるし、屋外で木工工作もできる。
イヤホンを家中に引き回す感覚です。
テレビの試聴、一度お試し下さい。
NHKの大河ドラマや、ビジネスサテライト、ガイアの夜明け。
映像なくても全然大丈夫です。
- ■2010年
09月 07日
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- ・「変な人」
- 昔、大学の合唱部に属している知人が二人いました。
私が深夜の研究室で実験データを取っている時、真っ暗闇の廊下に響き渡るテノールで歌っていた男性(別の階のトイレの中で歌っていた様子)。
一緒に歩いている時に、突然ソプラノでフレーズを歌い始める女性。
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私が、多くの人から「変な人」と言われる所以は、(私には良く分からないけど)きっと、これに類似した振舞をしているからだろう、とボンヤリと理解した大学3年の冬。
- ■2010年
09月 06日
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- ・「自由とは権力である」という言葉をGoogleで見つけられませんでした
- 昨日、図書館で予約していた、小田嶋隆のコラム本を取りにいったのですが、2冊を30分でざーっと読んで、そのまま返却してしまいました。
昔はあんなに面白いと思ったのに、本当に信じられないくらい、つまらなく感じました。
著者の文章が変ったのか、受容体としての私が変ったのか。
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後者のような気がする。
対談集、というのが悪かったのかもしれません。
なんか、凄く寂しい気持になりました。
- ■2010年
09月 05日
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- ・さだまさしの「祈り」
8月15日正午の1分間の黙祷の後、『2番』から流すというのはいかがでしょうか。
『命を心を奪い去っていく、力も言い訳もすべて許せない』
この一節があれば、あとは何もなくていい。
http://www.youtube.com/watch?v=3uU1mGPtgaQ&NR=1
- ■2010年
09月 04日
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- ・後願排除効
- 「いつか、どこかで、だれかが、あなたを『待っていない』」という現実を直視した時に、人は子供から大人に成長するのだろう、ということを前に書いた記憶があります。
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この度、放棄した特許権を復活させて、他社に売却(あるいはライセンス)しようという、知財部の新しいライセンス作戦に、(専ら週末)従軍しています。
なんでも、北米に埋まっている私の発明の特許権の幾つかを、墓から掘り出すとのことです。
#
日本にも「追納回復」という制度(特許法112条)があります。
知財部に調べて貰ったら、私の発明で特許権として成立「しなかった」ものが、他の出願人の特許権の成立を「73件」も妨害していたそうです。
自分の特許権取得には至れないけど、他人の特許権の発生を絨毯爆撃の如く粉砕する。
これが、特許出願だけで発生する「後願排除効」(特許法29条1項2項、29条の2)です。
つまり、「いつか、どこかで、だれかが、あなたに『邪魔されている』」という現実は、確かにあるのです。
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ご存知の通り、毎月毎年皆さんが生み出す大量の発明の大部分は、特許権として成立しません。
でも、それらの発明は、世界のどこかのだれかの「邪魔」をすることで、あなたの発明やあなたの会社を守っていることがあるのです。
- ■2010年
09月 03日
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- ・中学教諭 560点 高校教諭 620点
- 中学教諭 560点
高校教諭
620点
これがTOEICの平均点数だそうです。
嘘だと思いたいですが、もし、これが事実なら、私は言います。
『なめとんのか、お前ら』
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エンジニア達は、エンジニアであるという理由だけで、
国内や外国で、
当たり前のように、
英語で打ち合わせさせられ、
英語で人前で発表させられ、
英語の膨大な特許明細書を読まされ、
その度に、
恥をかき、
馬鹿にされ、
溜息をつかれ、
なめられ、
本当に辛く悔しい想いをしています。
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私ですら、
給料のかなりの部分と、
余暇の大半を費して、
英語の勉強を続け、
TOEICを100点挙げるのに、数百万円の投資をしてきました。
それでも、点数が下がることは普通にあるし、今なお、下がり続けています。
悲しかったし、辛かったし、今なお、悲しく、辛いです。
平凡なエンジニアに過ぎない私の、この血の滲むような努力に対して、英語教育のプロと言われるこの者たちの、この
「ふざけた成績」
は、一体何だ。
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詭弁の定番「教えることと、使えることは違う」を主張するのであれば、言われせ頂きたい。
「教えることと、使えることは違う」は事実ですが、それは『英語を使えるからといって、英語を教えられる訳ではない』という意味に使うものです。
英語を使えないような奴が、どうして英語を教えられるのか、私には判りません。
「自転車に乗れない奴が、自転車の乗り方を教える」以上に、滑稽な話だと思います。
阿呆な詭弁を弄して、自己弁護に終始しないで貰いたい。
見苦しいにも程がある。
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この程度のTOEICスコアしか出せない英語教師の皆さん。
あなたたち
、金を貰っている「プロ」なんですよね。
ただの平凡なエンジニアよりスキルが劣る英語教師なんぞ、教育現場には不要です。
少くとも、私は「プロ」とは認めません。
『日本人の国際進出を阻んでいるフロントは、実は英語教師だった』と皆が気がつく前に、とっとと職を辞して下さい。
- ■2010年
09月 02日
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- ・人間の評価
- 昨年の夏に、床屋(当然1000円床屋である)で、髪型の説明をするのが面倒で丸刈りにした、という話は書きました。
娘達(小学2年生、6年生)の反対を受け、2回目の丸刈りを実施できておりません。
こんな感じです。
私：「髪型を決定するのは、本人の裁量の範囲内だ」
娘：「正当な理由がなければ、家族の意思に添う旨の努力を行なうのは、父親の義務だ」
私：「外面で、人間を評価するのはどうかと思う」
娘：「外面は、人間の評価の全部ではないが一部ではある」
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娘に論破されてどうする。
- ■2010年
09月 01日
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- ・嫌な予感
- 研究所の幹部の方から、声をかけられました。
幹部の方：「君が『映像に関しては、この研究所では一番詳しい』ということで良いか」
私
：「正確ではありません。『ネットワークの「姑息な」「裏技」を使った映像「転送」技術に関しては、一番詳しい』なら、妥当だと思います」
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「わかった」といって、立ち去られました。
なんだろう?
嫌な予感がします。