_ 遺伝子:遺伝情報の最小単位(概念)
_ 遺伝子は、親から子に伝わる因子であり、遺伝情報の最小単位。エンドウマメが丸くなること、眼の色、耳垢のタイプ、血液型、I型糖尿病、ヘモグロビンなど、すべての遺伝的な形質や生体内で作られる物質には、それに対応する遺伝子が存在。
_ ゲノム:特定の生物が持つ、すべての遺伝情報(概念)
_ ヒトを作るための遺伝情報すべてをあわせたものがヒトゲノム
ヒトなどほとんどの生物は、父親由来のゲノムを1セット、母親由来のゲノムを1セット、合計2セット持つ
A、G、C、Tの並び方により、アミノ酸の並ぶ順序が決まり、どのようなタンパク質ができるかが決まる。
タンパク質を介さず、DNAそれ自体が働きを持つ場合もある。
DNAがヒストンというタンパク質に巻きつき、さらに小さく折りたたまれて太く短くコンパクトになったもので、細胞分裂のときなどにこの状態になる。
上記を説明する凄く分かりやすい図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Chromosom_Chromatid...
_ DNA
_ がん→細胞分裂が止まらないこと
_ 遺伝子の突然変異
_ 46本の染色体→46冊の本 ATGC 60億対
_ 遺伝子として働いているのは10万か所 がんに関して分かっているのは200箇所
_ RAS遺伝子
_ 突然変異は通常はすぐに修復 しかし100億分の1でがん細胞になる。
_ エイズに感染しない遺伝子がある。欧米で10% アジアには一人もいない。
_ 700年前→ペストの大流行 6年で3割が死亡
_ P52はがん細胞を自殺(アポトーシス)させる。
_ DNAチップ 細胞の個性を読み取り、個人単位の治療が可能となってきている。