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2013-09-20 昨日の日記のタイトルを修正します→「江端の『メールによるアンケート』に応じてもいいという、ボランティアの方をお待ちしております」

昨日の日記の題目に「江端のインタビューに応じてもいいという、ボランティアの方を募集しています」と書きました。

これに対して、

『それはインタビューと書くよりも、アンケートと書いたほうが適切な気がします。インタビューと書くと、「会わないといけないの?」という先入観を与えやすくなってしまう』

というご意見を頂きました。

確かに「インタビュー」と「アンケート」では、天と地ほど違いますよね。

至極、的確なご指摘で、一瞬、頭が真っ白になってしまいました。

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そもそも「インタビュー」にしたら、私が日本全国を行脚しなければなりませんし、もし、在外者の方がいたら、インタビューが、いつ終わるかも分かりません。

また、私と面と向って、インタビューに応じたい人など、絶対にいないと確信できます。

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という訳で、昨日の日記の見出しを、以下のように訂正致します。

「江端の『メールによるアンケート』に応じてもいいという、ボランティアの方をお待ちしております」

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現在、私の家族は勿論、姉の姪たち、会社の同僚(の友人の女性)にも協力をお願いしています。

これからも、積極的に営業をかけていく予定です。私の回りにいる同僚にはは「パワハラ上等」でメールが飛んでいくかもしれません。ご覚悟下さい。

それと、よくよく考えたら、今回のアンケート、その対象のメインは「男性かもしれない」と思うようになってきました。男性の皆様。是非、軽い気持で、メールを頂けたら嬉しいです。ご連絡をお待ちしております。

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昨日、早速アンケートの結果を頂きました。

フリーコメントの欄は、記載が必須という訳でもないのに、現在の少子化問題に関する現場の生々しい「熱い想い」を頂いております。

今朝は、出勤の電車の中で、携帯電話からそれらのコメントを読みながら、ずーっと考え込んでいました。

―― 私の考察は、まだまだ甘い。

―― サハラ砂漠の様な広大な検討の余地があり、かつ、その解決方法は、イスカンダルに到着するより難しい。

なお、アンケートにお答え頂いた方のコメントは、寄稿コラムまたは私のホームページで、プライバシー情報を全部カットした上で、全文公開させて頂く予定です。事前に最終確認のご連絡致しますのでご安心下さい。「意に反した」掲載は致しません。

あ、それから私信ですが、『江端様に無事受信されたかどうか知りたいので、自動応答でも構いませんのでご一報いただけますでしょうか。よろしく願いいたします』とのコメントをご記入頂いた方。大丈夫です。ちゃんと届いておりませす。ご回答、ありがとうございました。

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それにしても、改めて、人脈の乏しい人生は、こういう時に困ることになるなぁ、と実感しています。

こんな方法と使わずとも、ネットを使ったアンケート方法などもあるのですが、私は自分が信用できる「輪の外」の方を、アンケート対象に含めたくはないのです。

但し、ネットであっても、私のブログを読みにきて頂いている方は「輪の内」です。あんな、長文で、説教くさく、回りくどい、読み難い日記を、毎日、読んで貰っている方は、もはや私の「身内」と認定できます。

なんといっても、私の家族の誰一人として、私の日記を読んでいませんからね。

―― というか、そもそも彼女らは、自分の父親や夫のコラムすら、ちゃん と読んでいないようなんですよ。イラスト書く時と誤字脱字の校正チェックの 時に、やむなく読む、という感じです。

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家族に内緒で「BL同人誌」を描いている訳でもないのに、この「寂しさ」は一体どうしたことでしょう。

(ちなみに、この「BL同人誌の話」は、漫画家の赤松先生に教えて貰いました。)


2014-09-20 ―― お線香をあげた後なら、食べて良い

私が幼少のころでも、葬式、墓、仏壇は、一種の畏怖というか、恐怖の対象でした。

When I was a child, burial, tomb and Buddhist altar were kinds of awe or fear.

特に、父の実家で仏壇のお供え物を、食べても良いのか悪いのか、という判断は、私にとって難しいものでした。

Especially, it was difficult for me to judge whether I could eat sacrifices for Buddhist altar in my father country house.

誰から聞いたのかは忘れましたが、

Though I forgot who said the following rule, I remember that

―― お線香をあげた後なら、食べて良い

"I can eat the sacrifice after burning incense"

というルールを教えて貰ったことを覚えています。

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で、その時の私が何をしたかというと、

At that time, what I did was,

―― お供え物(おまんじゅう等)を、数分間、お線香の煙で燻り続けた。

"I kept smoking the sacrifice by incense for several minutes."

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幼少の頃からも、スピリチュアルな概念を、物理的化学的な効果として理解するあたり、「実に私らしい」と思います。

I misunderstood a spiritual concept and became to get them as physical and chemical effects.

I think that it was me, even in youth.


2015-09-20 ―― このソフトウェアで、彼女たちの研究は、そんじょそこらの中高生とは、頭二つぶん抜きんでたものになるはず

以前、次女に、簡単なプログラミング(金利計算)をさせて見たのですが、一応バグを見つけるくらいのセンスはあるようでした。

The other day, I got my junior daughter try a simple programming, and I confirmed that she had a sense, like that she could find a bug of the program.

という訳で、先日、娘の自由研究用にと、数理解析用のソフトウェアを買ってみました。

So, I gave her a math analysis software for her independent research during summer vacations.

真夏の我が家の温度変化を、熱力学の観点からシミュレーションさせてやろうと思っていました。

I had a plan to make her try a simulation of temperature change of my home in the midsummer from the viewpoint of thermodynamics.

―― ふっふっふっ。

"Fu,fu,fu..."

―― このソフトウェアで、彼女たちの研究は、そんじょそこらの中高生とは、頭二つぶん抜きんでたものになるはず

"Their researchers are going to be greater than those of ordinal junior and senior high school students."

数学ガール、解析ガールの父親として、マスコミの取材を受ける心積りまでしていました。

I had already prepared for an interview from news media as a father of math girl or analysis girls.

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が、その後、娘(たち)の学校に、自由研究がないことが分かりました。

I knew that there were no independent research in their school.

―― なんてこった

"Oh my gawd!"

自由研究のない夏休みだと?

Summer vacation without independent research ?

どこまで、緩くなっていやがるんだ、今の教育現場や文部科学省は。

Present educational front and Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology. What are you think about this topic?

『自由研究のことを考えるだけで、夏休みの毎日が憂鬱になる』

"If you only think about a independent research, every day of the summer vacation of yours becomes depressed"

これが、正しい、中高生達の夏休みの正しい姿ではないのか?

This is a right figure of the summer vacation of right junior and senior high school students?

(続く)

(To be continued)


2016-09-20 まあ、健康目的の全身運動が「愉快で仕方がない」ということはないでしょうから、これで良いと思うのですが。

会社から駅に向う途中に「スポーツジム」があります。

There is a sport gym on the way to my office.

このスポーツジムは、5階立てのビルに入っているようで、夜の9時~10時頃、ジムの中で10数人の人が、踊っている(エクソサイズ)様子が見えます。

The gum is in the five-storied building, and I can see the dancing people for exercise from a large windows even at 9 to 10 at night.

大きな窓ガラスに、明々と映画のスクリーンのように映り出されて、運動している人の表情まで見えるくらいです。

The window looks like a clear movie screen, and I can watch their facial expression.

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Before I wrote the story about I watched the shadow of maid girls in Akihabara, who were doing listless performance at the tea room.

シルエットからだけでも、メイドさんたちの「やる気のなさ」が伝わってくる、心が寒くなる光景だった ―― とお伝えしました。

Just from the shadow, I could understand their powerless feeling, and became cold.

それに比べれば、まだ、ジムで踊っている人は、「やる気」は感じられましたが、それでも、「楽しくてしょうがない」という表情はされていません。

As compared to the girls, the dancing people in the gum seems to be willingness, however, they don't seem to be happy and happy.

まあ、健康目的の全身運動が「愉快で仕方がない」ということはないでしょうから、これで良いと思うのですが。

I think that the exercise for their health might not be "happy and happy", this is no problem.

ですから、テレビで、チアガールズのパフォーマンスの最中の、あの掛け声と異様なまでに創作された笑顔を見ているだけで ―― つい、チャンネルを変えてしまいます。

On the other hand, when I watch the performance of cheer girls with scream loudly and studied smile on TV, I unconsciously feel like changing the channel.

私には、なんだか、痛々しく見えてしまうのです。

For me, I feel that it is painful.

(続く)

(To be continued)


2017-09-20 私たちは、「監視カメラと共に生きる社会」を、すでに選んだのです。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

理由?

Reason?

冒頭のポスター、ロンドン市、公園、通学路の監視カメラの設置、なにより、

Poster in the top of this thread, London city, public square, and moreover,

ニュースで報道されている、「監視カメラ映像による犯人特定」に、私たちは、何の違和感も感じなくなっています。

We didn't come to feel something wrong with the goods on the culprit from a surveillance camera in a news program.

理由は、これで十分なはずです。

I think it is enough for the reason.

私たちは、「監視カメラと共に生きる社会」を、すでに選んだのです。

We have already chosen the society we live with surveillance cameras

これまで、監視カメラ社会を潰すチャンスはいくらでもあった(*)のに、私たちは、それを看過してきたのです。

We had a lot of chance to crush the society with surveillance cameras, we dare to pass undetected intentionally.

(*)例:日本国内の「Googleストリートビュー」の差止請求は、全て取り下げられている

(*)Ex. all injunctive relieves against "Google street view" had already discharged

今更、きれいごとを言い出すのは、卑怯というものです。

You are so naive if you say "No"

それに、そもそも、私は、子どもの部屋の中に、監視カメラを設置しろといっているのではありません。

Also, to begin with, I am not talking about installing surveillance cameras in children's rooms.

公共の場所において、いじめや暴言を発見し、その原因を特定し、いじめや暴言を抑制する絶対的に効果のある手段を提言しているだけです。

What I am doing are, in public places, discovering bullying and verbal abuse, identifying the cause, and suggesting absolutely effective means to control bullying and verbal abuse.

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プライバシーは、人間の尊厳の根幹です。

Privacy is the basis of human dignity.

人間が命をかけて守るべき価値のあるものです。

t is worthy to protect humans with their lives.

それでも、

However,

Once I know the reality of suicide by 50 children (and 131 on September 1) teenagers on average every day,

「そんなものは、比較にならない」と思っています。

I think that "such things are not comparable".


2018-09-20 というような、(物理法則を完全に無視した)新しい書籍は発明されないものだろうか、と。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

江端家は、本の置けるところであれば、手すりであろうが、階段であろうが、居間の床であろうが、風呂の脱衣所であろうが ―― どこにでも、本が放置されております。

In the Ebatas, I can find books everywhere, handrail, step, living floor, bathhouse

本が視野に入らない場所は、我が家にはありません。

There is no place in my house where the book does not come into view.

我が家には、

There is an brutal book acquisition model in our house.

■父親が、率先してコミックやラノベを購入し、

- I take the initiative to purchase comics and novels,

■娘たちの興味を焚き付けた後、、

- after attracting their daughters' interests,

■娘たちのこずかいで続刊を購入させる、

- I let them purchase a sequel by girls' pocket money,

という、エゲツないビジネスモデルが確立しています。

(『私が飽きっぽい』ということもあるのですが)

( One reason is "I'm getting tired of it")

その他、江端家が、市営図書館から、毎月借りている本は、平均20冊程度にはなっているのではないかと思います(ちゃんと計測している訳ではありませんが)。

In addition, the book borrowed monthly from the municipal library by the Ebatas, might be about 20 volumes on average (However, I didn't check it accurately).

で、その度に思うのです。

So, I think each time.

―― もっとなんとかならんかなぁ

"Can I make something more?"

と。

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■部屋に本を散乱させることなく、しかしながら、家族全員が、その本へのアクセスを共有でき、

- Without scattering books into the rooms, the whole family can share access to the book,

■どんな乱暴な取り扱いをしても、自分のメモの書き込みんでもO.K.で(図書館の本でも)

- Whatever rough handling, writing your own memo are O.K. (even in books in the library)

■大きな画面で、迫力のあるコンテンツを楽しめて、かつ、狭いスペースで読むことができ、

- I can enjoy powerful content on a large screen and can read in a small space,

■電源を全く必要とせず、特別な電子デバイスを使わない、

- No power supply required, no special electronic devices are used,

というような、(物理法則を完全に無視した)新しい書籍は発明されないものだろうか、と。

I am looking forward to appearing an innovative book (even, it is completely ignoring the laws of physics).

そういう、無茶なことを考えています。

I am thinking about that kind of thing like that.


2019-09-20 ―― お前、殺してやろうか

「イタい」「キモい」そして、「ビッチ」とかいう言葉が、若者の間で普通に使われています。

The words of "Itai(painful)", "Kimoi(disgusting) and "bitch(son of a bitch)" are used for the youth conversation.

私は、いまだに、これらの単語に慣れませんし、正直、こんな言葉を聞くと、ビックリします。

I'm still not used to these words, and to be honest, I'm surprised to hear these words.

特に、「ビッチ」とか言う言葉は、その語源(調べて下さい)から考えると、

In particular, the word "bitch" is, which is considered from the etymology (please check it)

『人生で1回使うかどうか』

"Whether I can use it once in my life"

というレベルの言葉で、もし使ったら、

Even if I use the word for a woman,

『相手の恋人または両親から殺害されても文句を言えない』

"I can't complain even if her partner or lover kills me."

というくらいの破壊力のある言葉です ―― 私にとっては。

It's such a destructive word for me.

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言葉は常に変化していくものであるから、時代とともに変化していく言葉に『慣れろ』 ―― これが、正解なのは分かっています。

Words are always changing, and I have to get used to the words with changing the times. I know that.

しかし、頭で分かっていても、心では理解できない、ということもあります。

However, even if I know it, I may not understand it with my heart.

ですから、私は「キモい」とか「ビッチ」とか言う言葉を使う人間がいたら、

So if I meet a person who uses the word "Kimoi" or "bitch",

■次の瞬間から、直ちに交友関係を断絶し、

I immediately break the friendship at the moment, and,

■考えうる恣意的な理由を思い出して、最低の評価をするようになる

I am going to be the lowest rating with recalling the possible arbitrary reasons.

ということになります。

これが、不公平な取り扱いであるのは分かっていますが、「私の心」は、これを抑えることができないのです。

I know that this is an unfair treatment, but "my heart" cannot put up with it.

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「イタい」「キモい」そして、「ビッチ」とかいう言葉を使わなければ、自分の意図が正確に伝えられないコミュニケーションがある ―― のかもしれません。

I think I have to understand the background that there is communication that cannot convey their intentions accurately without using the word "bitch".

一方、若者には耐えられないほど、「イタい」ギャクを連発している上司に、引きつった笑いで対応しなければならない場合だってあるはずです。

On the other hand, there is a youth who should put up with his/her boss who has been making "painful" gambling unbearably.

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そこで、私がお勧めしたいのが、

So what I want to recommend is the concept of

―― ジェネレーションバイリンガル

"Generation Bilingual"

という発想です。

この考え方は、それぞれの世代には、それぞれの世代にしか通用しない言語(とその文化的、世代的背景)がある、ということをベースとします。

This idea is based on the fact that each generation has a language (and its cultural and generational background) that only works for that generation.

その上で、その場における言語の使い方を、その場に応じて「切り替える」のです。

Then, the words on the spot are "switched" according to the spot.

どちら側の言葉を使うのか、という点が問題なりそうですが、これは、普通に、「マジョリティ(多数派)」または「権力」を持っている方に合わせる、で良いと思います。

Which side you use may be a problem. I think that this should be adjusted to those who have "majority" or "power".

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というか ―― そもそも、異なるジェネレーション間で、無理して会話しなくてもいいんじゃないでしょうか?

In the first place, why do we have to speak something between different generations ?

シニアは若い人としゃべりたがるようですが、若い人はシニアと話すの、本心から「うっとうしい」と思っています。

In many cases, seniors want to talk to young people, but young people feel annoyed to talk to seniors from the bottom of their heart.

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私が20代の時、海外での学会の開催中、事務局業務で、2~3時間うたた寝するだけの激務の毎日を送っていた時のことです。

When I was in my twenties, I joined an overseas academic conference, and was working hard at the secretariat. In fact I could sleep only 2-3 hours everyday.

そんな中、会社のえらい人(取締役レベル)が、私を自室に呼び付けました。

Under such circumstances, a great company person (director level) called me to my room.

その理由が『若い人と会話がしたい』だったと聞かされた時、

When I was told that the reason was "I want to talk to young people",

―― お前、殺してやろうか

"I will kill you"

と思った ―― などという事実はありません。

I didn't think it at all.

私、サラリーマンですから。

Because I'm just an office worker.


2020-09-20 テストとか、学業成績とか、ノルマとか、営業利益とか ―― そりゃ、楽しい思い出になろう訳がありません。

インターネットは、情報の宝庫ですが、同時にデタラメの宝庫でもあります。

The Internet is a treasure trove of information, but it is also a treasure trove of bullshit.

まあ、そりゃ仕方がないと思います。

Well, I guess I can't help it.

正確に書く"義務"がある訳ではありませんから。

There is no "obligation" to be precise.

検索エンジンが、その記事の内容の正確性まで評価してくれると良いのですが、それは無理でしょう。

It would be nice if search engines would even rate the accuracy of the content of the article, but they can't do that.

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知らない人も多いと思いますが、「内閣府や省庁が発表している資料」は良くできています。

Many people don't know this, but the "documents published by the Cabinet Office and ministries" are well done.

政策を推進する主体なので、政策に阿(おもね)る内容となるのは当然です。

Since they are the body that promotes policy, it is only natural that the content would be too much for the policy.

しかし、出てくるデータは、そこらの企業やライターでは手に入れることができないものばかりです。

However, the data that comes out is not available to those companies and writers.

また、情報公開請求すれば、大抵の情報は出してくれます(時間かかりますけど、お金は安いです(500円くらいから))。

Also, if you request a release of information, they will give you most of the information (it takes some time, but it's cheap (about $500)).

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まあ、そうやって、得られたデータを駆使して一生懸命コラム書いても、多くの人は「数字」に興味を向けてくれないんですよね。

Well, no matter how I write a column so hard with the data I got, not many people are interested in the "numbers".

これは、多くの人にとって、「数字」は「嫌な思い出」とセットメニューになっているからかもしれません。

This may be because, for many people, "numbers" are on the set menu with "bad memories".

テストとか、学業成績とか、ノルマとか、営業利益とか ―― そりゃ、楽しい思い出になろう訳がありません。

Tests, academic performance, quotas, operating profits -- that can't be a pleasant memory.

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まあ、インターネットの投稿掲示板なんかに、統計値とかデータが記載されたら、「正しい情報」へのアプローチにはなるでしょうが、『一瞬で盛り下がるだろうな』と予想できます。

Well, I suppose it would be an approach to "correct information" if statistics and data were included in an internet posting board or something, however I can predict that it will be instantly quiet.


2021-09-20 江端:「それでは、自宅に踏み込まれた後では、侵入者を制圧できない」

When I was a student, I lived in a student dormitory (Gakuryo) that claimed to be self-governing.

先輩の一人が、部屋の中に、ホッケーのスティックを常備しているような学寮でした。

The dormitory was such that one of the seniors had a field hockey stick in his room at all times.

『部屋に踏み込まれた時に、武器が必要だから』と、普通に「内ゲバ」を警戒するような会話が、あまり奇異に感じられない ――

Conversations like, "I will need weapons in case someone steps into the room," and the usual warnings about "internal strife," don't seem too strange--

70年代の安保闘争の残滓を、しつこく残していた学寮でした。

It was a dormitory that persistently retained the residue of the security struggle of the 1970s.

『暴力』が、暴力装置(警察、自衛隊)の専権事項ではない、と考える時代があったんですよ(遠い目)。

There was a time when someone thought "violence" was not the exclusive domain of violent devices (police, self-defense forces) (with having a distant look).

Well, it's not surprising that rational thinkers (e.g., engineering approach) are excluded in such places.

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先日、夜中の12時前に、自宅の呼び鈴が鳴りました。

The other day, just before midnight, the doorbell rang at my house.

こんな時間に我が家を訪問する人物に、私は、心当りはありません。

I have no idea who would be visiting my house at this hour.

私は、部屋にあった「肩叩き用の棒」を構えて、階下におりたところ、チェーンキーで自宅に入れなかった長女が、嫁さんに門扉を開けもらって、入ってきたところでした。

I went downstairs to my room with my SHOULDER TAPPING ROD at the ready. There, my senior daughter, who was unable to enter my house because of the chain key, had just come in after my wife opened the gate for her.

私は、『自室に、武器も装備していない自分の平和ボケ』に、一瞬、愕然としてしまいました。

I was momentarily taken aback by the fact that I was not equipped with a weapon in my room.

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江端:「自分の部屋に、武器を配備しなければ」

Ebata: "I have to deploy the weapons in my room."

嫁さん:「玄関の傘立に、じーじ(嫁さんの父親(没))のゴルフクラブを入れてあるよ」

Wife: "I put my father's golf clubs in the umbrella stand at the entrance."

江端:「それでは、自宅に踏み込まれた後では、侵入者を制圧できない」

Ebata: "Then we won't be able to subdue the intruders after they raid our home."

So, I'm currently considering purchasing a wooden sword.

また、武器として使用した場合、侵入者を殺害しかねないので、なかなかに、悩ましいですが ――

Also, if used as a weapon, it could kill the intruder, which is quite annoying.

In fact, in the 70's, these things (crowbars) were cheaper, used by militants in internal fights.

これなら、本来の用途でも使用できそうです。

It seems that this device can be used for its intended purpose.