HDDレコーダに録画していた、テレビ朝日の「ミュージックステーション」を見ています。
あまり、歌番組も好きでないのですが、「夕食を食べながらの『ドラマ』だけは勘弁してくれ」という私の切望の妥協です。
バレンタインデーに勇気を貰う歌、というテーマで構成されていました。
「バレンタインデーに女性から男性に告白ができる」ということは、勿論、義務的なものである訳でもなく、それに意味を求めるのは愚行です。
いわば、なぜ「1月1日を元旦にしなければならないか」というくらい、意味がありません。
2月14日にがんばりたい方は、是非がんばって下さい。
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アイドルグループや歌手は、「バレンタインデー」なんかの歌を歌っている場合ではない、と思うのですよ。
現在の日本の人口比率を考えれば、マーケティングのマスを考えれば、狙うべき世代は、若者ではなく、中年・高齢者でしょう。
江端:「数少ない若者が、数すくない若者向けにメッセージを出してどうするんだ。もっと、高齢者を狙わなければ」
嫁さん:「どんな?」
例えば、
■UZA → UZA to ホームペルパー
■Life is SHOW TIME → Life is SLOW TIME
■Go to the top → Go to the 要介護認定
くらいの曲で、元気づけて欲しいんだよね。