今回の参議院選挙の結果で、基本的な民意は、
" 景気回復 > 憲法改正反対 + 原発存続反対 "
と解釈しました。
「短絡すぎるだろうか?」とも思いましたが、後で思い出せるように、今、記載しておきたいと思います。
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これが我が国の国民の民意であるなら、私もエンジニアとして、私も色々考えなければなりません。
例えば、『放射能を中和化するスプレーの開発』とか。
先日、映画「ダイハード」の最新作を、実家の親父と二人で見ていて、そのような「スプレー」が登場していました。
思わず大声で、『そんな都合のいいもんが、あるか!』と映画に突っ込んでいました。
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人類が文明と呼べるものを持った時から、今年で約5000年くらい。
放射能廃棄物を絶対に安全に保存しなければならない期間は、その20倍の10万年。
そんな長期間の保存は、無理に決まっている。
人類が100年もあれば、「埋めた場所」どころか「埋めたこと自体」を忘れることは、歴史が証明しています。
ならば、ここは、私達エンジニアが頑張って「放射能除去スプレー」を開発するしかありません。
ただ、私の所感としては、「放射能除去スプレー」の難しさは、「核融合炉」の実用化を軽く越えるくらい、と思っています。
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今、私ができることは「他力本願」です。
―― 地球から、十数万光年程、離れたところにいる知的生命体から、「コスモクリーナ」をマニュアル付きで届けて貰えると、本当に助かるのだけどなぁ
などと、ずうずうしいことを考えています。