「結婚」を「数値だけ」から把握する為に、色々調べています。
結婚に関する、意義、モラル、倫理、道徳、社会通念等は「全部無視」して、数値のみで結婚を論じる、という試みです。
それで、今基礎データを、一生懸命、コンピュータに打ち込んでいるところです。
何の為?
100%自分の興味の為です。
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それで、昨日エクセルで日本の人口推移を計算してみたのですが、面倒になって、20ステップくらいの、超簡易プログラムを作りました。
それで、ちょっとシミュレーションしてみたのですが、
―― 正直、ドン引きした。
2012年現在の日本の人口比率と、特殊出生率(1.39)だけを使って計算したのですが、
■50年後の人口は、8300万人
■100年後の人口は、4600万人
になりました。
わずか100年で、日本の人口は半分以下になります。
『100年後は、帰省時の高速道路の渋滞がなくなり、ガラガラになって、いいなぁ』、などと考えておりました。
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西暦3000年には、どうなっているのかな、と計算を続けてみたところ、我が国の人口は、
「1611人」
になりました。
その年の新生児は、男の子が6人、女の子が5人です。
10世紀後の日本は、小学校の校舎2つもあれば収まる、コンパクトな国家になりそうです。
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そして、ついに、西暦3637年に、最後の日本人が一人だけ残ります。
―― という訳で、
皆さん、朗報です!
放射能廃棄物の保存期間(10万年)を心配する理由は、これで、キレイさっぱりなくなりました!!
10万年を、1.7% も経過しないうちに、我が国は消えて無くなります。