私は、長い間、なぜ「人々は成功しようとするのか」を、ずっと疑問に思ってきました。
For a long time, I have thought that why people aim to success.
成功とは、様々な態様を取ります。
There are several types of success in the world.
多くの場合、出世、財産、異性(や同性)などの恋人などの、比較しやすい指標として現われます。
In many cases, the successes are appeared as a comparable key index, for example, career, money and lover of heterosexual and homogeneous.
しかし、私は、どうも、成功を目指す人の多くが、このような指標だけを目指して努力しているとは思えないのです。
But I cannot think that many people who aim to success, make their efforts for these key index only.
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昨日、思わず閃いたのですが、人が成功を目指すのは、
Yesterday, I came to me in a flash that
「人の話は聞きたくないが、人には自分の話を聞かせたい」
"they don't want to hear another talk, but they want to make another hear their talk."
という、矛盾を内在する欲望があるのではないかと思うに至りました。
I thought that they have a desire including the contradiction.
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人から説教を受けるというのは、私の中では、もっとも苦痛な行為の一つです。
In fact, it is very hard for me to have a lecture from another.
私は、そんなことを望んでいないからです。
Because I don't hope that.
そんな時、その苦痛に耐える為の手段として、その人が自分にない知見を持っていて、それを自分のものにできるかもしれない ―― と、自分に言い聞かせる場合があります。
At the time, I make me accept that the person may have something that I don't know, and, that might be useful for me.
例えば、その人が、一定の実績(上司であるとか、世界的な研究者であるとか、著名な作家であるとか)のある人であれば、
For example, the person might have something meaningful, my boss, world-wide researcher, or famous writer.
『もしかしたら得るものがあるかもしれない』
I believe the possibility "I might get something from this person" and put up with the lecture.
という可能性を信じて、我慢します。
(To be continued)