高校生の時、近所の方に頼まれて、小学生の勉強を見たことがありました。
When I was a high-school student, I was asked by neighbors and I taught the boy.
やる気のない子どもでしたが、何より「勉強が嫌い」であることが明白でした。
He had no motivation to study, and obviously he dislike studying.
私が「将来、何になりたいのか」、と尋ねたところ、彼は、ポツリと
When I asked him "What do you want to be in the future?", He said,
「普通のサラリーマン」
"Ordinary salaried worker"
と、答えました。
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I remember
『ああ、この子は、"普通のサラリーマン"という職業が存在していると信じているんだなぁ』
"Oh, this child believes that "ordinary salaried workers" have existed."
と思ったのを覚えています。
そして『気の毒に』とも。
I also feel sorry for him.
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しかし、彼に(そして、多くの若者に)、この"普通のサラリーマン"という概念を教えたのは、一体、どこの誰なのだろう?
By the way, who taught him (and many younger) about "ordinary salaried workers" on earth ?
"普通のサラリーマン"というのは、「これといった努力もなく、上から言われたことをやっているだけで、一生食べていける」という概念なのだろうと思います。
"Ordinary salaried workers" is, I think, "we can eat all my life, just doing something from the top with no effort"
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―― 羨しいぞ
"I am envious"
そんな職業があったら、私は、今からでも、その職業に転職したいと思います。
If there is such a occupation, I would like to change job even now.