(Continuation from yesterday)
あの当時の私は(今でもそうですが)、友人は勿論、親族にでも「助け」を求めることができません。
At that time I (even now), I can not ask for "help" for friends as well as for my relatives.
なぜ「助け」を求めることがけいないか。
Why can not I ask for "help"?
私は、人に「借り」を作るのが嫌いだったからです。
I didn't want to owe someone one.
―― 「借り」を作れば、「返さなければならない」
"If I owe, I will return."
という思いが煩わしかったのです。
is annoying me.
この辺を上手く説明するのが難しいです。
I am afraid that it is difficult to explain this situation.
敢えていうなら「三原順先生の『はみだしっ子』のグレアム」のようなマインドでしょうか。
Dare to say, it is "Graham's mind" in the comic "Hamidashikko" by Mihara Jun-sensei.
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そういえば、ジャックは、マックスにこんなこと言っていましたよね。
By the way, Jack said such a thing to Max.
「『助けられることで傷つくような自尊心』では足りない」
That is not enough to have "a pride that is hurt by being helped"
「『助けが必要な時に助けを求め、助けを必要としている人を助ける』ことができることが、真の自尊心である」
"Real pride" is to be helped by someone when I need, and to help someone when they need help
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まあ、私は、そのジャックの言う『自尊心』には、まだまだ遠いのですが、ただ一つ言えることは、
Anyway my pride is far from "real pride" that Jack told Max,
―― 助けが必要な時に、助けを求めないと、本当に死ぬよ
"When you need help, you really will die if you do not ask for help"
ということですね