高齢者が熱中症で倒れる ―― というのは、父が実家で一人で住んでいた時、現実的な恐怖でした。
Old-agers fall down by Heat Disorder, was a realistic fear, when my father lived alone in his house.
父が死去した後、『そういう夏に恐怖しなくてよくなった』と思った時は、正直ホッとしたことを、気まずく思ったものでした。
After his death, I felt in relief "I don't have to fear summer anymore" unpleasantly.
しかし、逆に言えば、同じような心配をしている人が ―― 夏が怖い ―― という人たちが、この日本には、山ほどいるということです。
On the contrary, there are many people who fear "summer" in the world, as I once was.
そして ―― そう遠くない未来、「父」と「私」が入れ替わる時がやってきます。
And in the near future, the time is coming that I will replace with my father.
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最近、熱中症ではなく、ハンガーノック(空腹)で倒れかけたお話をしました。
Previously I told you that I was about to fall down with Hunger-Knock, not Heat Disorder.
私は、コロナ禍の中、肥満にならないように、日々、エネルギーの消費と供給を、かなり厳密に計算して過してきました。
I have watched both consume and supply of calories in the COVID-19 disaster period severely, to be attention for my weight.
その結果、ちょっとした非日常で、あっというまにバランスを崩してしまうようになりました。
As a result, I come to collapse my health-balance easily with a little unusual day.
もちろん、「歳のせい」という面もあります。
Of course, I know that the reason is my old age.
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これは、仕方がないことです。
However, I think that it cannot be helped.
高齢者は、様々な新たな障害を起こし続け、ちょっとした非日常によって、簡単に命を落すことがあるのです。
Old-agers continue to face new disorders everyday and lost their life easily with a little unusual day.
そのような悲劇に直面した時、『仕方がなかった』と思えるようにしておいて下さい。
When you face the tragedy like that, I hope that you think "It cannot be helped".
人間には、いずれ『自分の空腹や飢渇に、全く自覚できなくなる』というフェーズがやってくるのです。
Any human-being will have to walk into a new phrase that "unconsciousness against hunger and thirsty"
私にも、あなたにも、です。
Both you and I are.