20代の頃、あまり安全と言えない国を放浪してきました。
そのお陰で、リスク回避の本質みたいなものを体得したような気がしています。
基本的には、
◯危い気がしたら、誰になんと思われようとも、すぐ逃げる。
→ 例:変な言動をしている奴が接近してきたら、即座にその場所から去る
◯妙な正義感やプライドは持たない。
→ 例:被害者を捨てて、自分一人で逃げる
◯妙な音(爆発音)、変な臭い(異臭)を感じたら、後ろを見ないで、全力疾走でその場から離れる。
→ 例:『何が起こったか』などという確認は絶対にしない
◯現段階で見えているリスクで、自分で潰せる範囲のものであれば、完全に潰しておく。
→ 例:相手が自分より弱いと認めたら、強くなる前に潰しておく
などがあります。
基本的には、「誰も信用せず、自分の判断のみに従って行動し、その結果が的外れであったとしても、また、他人に非難されるようなものであったとしても、自分を恥じない」ということです。
すぐに逃げ出す私を嘲笑する人もいるでしょうが、逃げ出すタイミングを逸して死ぬよりはマシと思っています。
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◯コンピュータ2000年問題で、食料を貯め込んで田舎に疎開したという人。
◯今回の福島原発の放射能汚染を心配して、塩を大量に購入してしまったという中国の人
この人達の行動は正しいと思います。
少くとも、その時点において、リスクがなかったと判断できる人は、誰もいなかったのですから。
◯震災直後に食料や水の買占めをした多くの日本人
◯移動する手段として、ガソリンスタンドに長時間並んだ日本人
あの時点で、余震で更なる被害の拡大がなかったと断言できる人がいるでしょうか。
また、原発の放射能汚染が100kmオーダに及び、ガソリンがなくて逃げ出せずに被曝する可能性を否定できる人がいたでしょうか。
生き残る為、逃げ出す為の準備をしていた全ての人を、私は絶対的な意味で「肯定」します。
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事故の翌日にすでに判明していた「レベル7」を隠蔽した政府の対応は、国民にパニックを与えなかったとして高く評価されるのかもしれません。
あの時点で「レベル7」を公表していれば、恐らく日本中は大パニックに落ち入り、商店、店舗の強奪、またガソリンスタンドの襲撃など、高速道路事故の発生等、果ては、放火・暴動・騒乱で、多くの人が、全く意味のない死傷していたかもしれません。
または、戒厳令宣言や自衛隊の治安出動などもありえたかもしれません。
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それでもなお、「レベル7」を隠蔽し続けた政府に対して、私は、
―― また、騙しやがったな
と思ってしまうのです。
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同じ死ぬなら、計算された権力の掌の上で選別して殺されるくらいなら、(私も含めて)無知蒙昧な民衆の暴力で死んだ方がマシ、と思えるのです。
そろそろ、夏の参議院選挙を踏まえて、街中での宣伝活動が活発になりつつあります。
単に連休中なので、そのような場面を見る機会が増えているだけかもしれませんが。
今回も色々考えて投票することになると思うのですが、財政に関する事項については、特に強い感心を持っています。
持っているのですが、各政党の財政政策が、全く良く分からんのです。
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例として、日本共産党を挙げてみます。
(あくまでも、一例として挙げるものです)
特に、歳入の政策の方を見てみましょう。
日本共産党の歳入ポリシーは基本的に5つ。
■所得税の最高税率を元に戻す
■証券優遇税制を20%に戻し、富裕層は30%以上に引き上げる
■相続税・贈与税の最高税率を元に戻す
■低い大企業への優遇税制を段階的に元に戻す
■大企業の過剰な利益留保を、雇用と中小企業など社会に還元し、家計・内需主導の経済成長路線に変更する
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確かに、この方法は「面白い」と思うのですよ。
新しい産業の創成とか、ベンチャーの保護とか、全ての内閣が取り組んできて、ほぼ100%失敗に終っている「新戦略」とか言う、眉唾(まゆつば)的なものでないところが良い。
むしろ、このような「古典的手法」による、財政対策というのは、私としては、非常に興味深いのです。
「絶望」の2文字でしか表現できない高齢者問題に対して、歳入を社会福祉等に回せるなら、どんな手段であっても構わないのです。
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簡単に言えば、日本共産党の財政(歳入)は、「大企業が溜め込んだ金を、家計に再分配する」という政策と思うのですが、「大企業が溜め込んでいる金」が「家計に再配分」できる程度にあるのか、という基本的な疑問があります。
また、「溜め込んでいる金」は、研究開発投資に回されるのですが、そこを削るというのはもちろん良い考えですが、将来の発展を閉ざすもの事実です。
しかし、発展的成長を望まない財政政策は、それはそれで良いと思う。
原子力エネルギーは勿論、化石エネルギーを使わなくても、江戸時代の江戸(東京)は、当時世界最大都市として機能していた訳ですから、どうせなら、200年程退行した経済というのも、確かに「あり」だと思う。
その上、「鎖国」まで持ち込んだら完璧です。
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問題は、日本共産党が「数値」と「アルゴリズム」を提示してくれないことにあります。
自民党、民主党のような大きな政党は「数値」は出しています。しかし、「アルゴリズム」の方は、提示してくれません。
どんな政策でも良いので、その政策の内容とシミュレーション結果のアウトプットを示してくれれば、私はその政党の誠意を信じれる、と思うのです。
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そこで、提案です。
これは日本の技術者人口1000万人という広大な票田を独占し得る、非常に魅力的な提案です。
『政策シミュレーションのプログラムソースコードを、インターネットで開示する』
シミュレーションプログラムですから、あくまで仮説であり、また、都合の良いパラメータや、勝手な想定サブルーチンを突っ込んでも良いです。
例えば、「2017年4月、iPS細胞による医療産業における課税による収入」とか言う、現時点では発生していない歳入について、自分勝手な仮説のサブルーチンも詰み込んでもO.K.です。
とにかく、そのプログラムをコンパイル・ビルドして回すと、2020年までに、日本の税収(歳入)が、どのように変っていくかが、グラフで表示されるものであれば良いのです。
各政党は、各政党のホームーページで、自分のおかかえ技術者の得意とするプログラム言語で書かれた、シミュレーションプログラムを開示するだけで良いのです。
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この、各政党シミュレーションプログラムが開示する効果は凄いです。
まず、ソースコードを読むだけで、税率、歳入の根拠、人口比率、株価変動、など、各政党が何を考えているか、全部分かります。
マニュフェストなんぞという、かったるいものは読む必要がありません。
第一、マニュフェストは嘘くさい。
「あれ、その財源、そこで使ったら、さっきの政策の原資はどうなるの?」という疑問に全然答えていないと思うし。
コンピュータプログラムであれば、1+1=5などいうことは(悪意のコードでもない限り)発生しませんし。
なにしろ、各政党が、どのような未来を想定しているのかも、ソースコードから一発で解釈可能です。あまりに都合の良い想定は、公に批判されることになります
また、そのソースコードのパラメータを、ちょっとイジっただけで、何が発生するかも、その場で読みとれます。あっと言う間に、財政シナリオが崩れさる、ということも簡単に分かってしまいます。
ソースコードでは難しいというのであれば、エクセルのマクロ程度であっても良いと思います。
必要なのは、「目に見える歳入数値」です。
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私が欲しているのは、「カリスマのある政治家」でもなく「理念や理想を語る政治家」でもないのです。
そんな人間は、もう、いらんのです。役に立たないから。
客観的な数値を提示する、各政党の日本国歳入シミュレーションプログラムのソースコードと、その計算結果があれば十分です。
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ただ、ですね。私は、今でも不思議に思っているのです。
各政党は、相当数のエンジニアがいるはずで、その中には、シミュレーションプログラム程度を組めるプログラマも含まれているはずです(別に経済論に通じていなくても、まったく構わない)。
この程度のシミュレーションは、当然にやっている「ハズ」だと思うのです(それすらもやっていないで、財政を語るなど、詐欺だと思う)
では、なぜ各政党は、そのプログラムを開示しないのだろう、と
開示しない理由がある、とすれば、それは、自分達の主張している方法を、プログラムの計算結果では裏が取れなかった、と考えられます。
それはさておき。
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私は政治家の「人柄」などには、全く興味がないのです。
歳入を増やす方法とその方策を、「言葉」ではなく「数値」で示して欲しいだけなのです。
特に、日本共産党が、各政党の先頭を切って、これらのソースコードまたはエクセル表を開示してくれることを、心から期待しております。
学生のころから「あの党は、財政に関することは、徹頭徹尾、信用できない」という、私の偏見を、ソースコード(エクセルも可)で叩き壊して頂けることを、心の底から期待しています。
立花隆の「日本共産党の研究」という本を読んで以来、いつか自分でも別アプローチで「政党」を理解してみたいと思っていました。例えば、「数値で理解する日本共産党」とか、「自民党マニュフェストとシミュレーション結果」てな、技術書(連載でもいい)です。
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まあ、ともあれ、夏の参議院選挙、これらを実施してくれた政党には、間違いなく私の一票が入ります。
昨日の続きです。
It is a continuation of yesterday.
しかし、上記のデータには、「シングルマザー、シングルファーザーが養う子どもの数」が分かりません。
However, as for the data of the above, I don't know the number of children of single mother and single father.
データを勝手に使わせておいてもらって、ずうずうしいとも思いますが、
Although I think that I ask them allowed use without permission data,even the brazen, I would like to say,
―― そのくらい付けておけ
Leave the data in the report.
と言いたいです。
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ただ出生率の傾向は、形式婚であろうが事実婚であろうが同じなのので、嫡出子と非嫡出子の比率が、概ね反映されると想定できます。
I can assume the trend of birth rate will be reflected by format marriage generally, so the proportion of legitimate and illegitimate children seems to be same
現在、
Now,
嫡出子:非嫡出子 = 97.9% : 2.1%
legitimate : illegitimate = 97.9% : 2.1%
出生比率のバランスは一様と考えられますので、形式婚以外の人口も2.1%と推定されます。
The balance of birth ratio seems to be same, so the population of extra-format marriage might be also 2.1%.
さて、ここで、(極めて乱暴に)形式婚以外の人口を2.1%から乗算してみますと、138万2千人になります。
Well, I tried to calculate roughly the above population from the estimation, The result was 1.38 million.
ここから、シングルマザーとシングルファーザーの人口を引くと、事実婚人口は9.6万人となります。
From here, subtracting the population of single-father and single mother, marriage fact population is 96 thousand people.
すると事実婚人口/(形式婚人口+事実婚人口) = 0.1%となる。
The radio of fact marriage population is going to only 0.1%.
―― これは、変だ
It's a strange.
―― いくらなんでも、少なすぎる
No matter how I look at it, it is too small.
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暫く考えて、勘違いしていることに気がつきました。
Given some time, I have noticed my mistake.
非嫡出子の条件を間違っていたのです。
I misunderstood that the conditions of illegitimate children.
非嫡出子となるのは、未婚のシングルマーザ、未婚のシングルファーザーに限られる訳です。
I had to extract the condition is for only unmarried single mother and father.
これは、それぞれ12.2%と15.9%です。
This is 15.9% and 12.2%, respectively.
138.2万人 - 108.2万人 x 0.122 - 20.4万人 x 0.159 = 121.8万人
1.382 million - 1.082 million x 0.122 - 0.204 million x 0.159 = 1.218 million
121.8万人 / 138.2万人 x 2.1% = 1.9%
1.218 million / 1.382 million x 2.1% = 1.9%
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以上より、「事実婚は形式婚の約1.9%程度」
Thus, "the fact marriage is about to 1.9% of the format marriage"
つまり、「50組に1組は、事実婚と推定できる」という結果になりそうです。
In other words, it is likely to result "One of 50 pairs, can be estimated with the fact marriage".
The other day,I wrote a dairy about the TV program "Expanding Zero-reading. What happens in Japanese" in NHK documentation.
今回、実家に帰省して思い当たったのですが、私は、自分の父や母が読書をしているところを、一度も見たことがありません(新聞や雑誌はあるけど)。
This time, when I was in my country house, I noticed that I have never seen that my father and mother read books at all (except for new papers and magazines)
「この人たちは、どうやって自分以外の意見を、知ってきたのだろう」と、今更ながらに、不思議に思ったりしています。
I just wondered how they had known other's opinion in the world.
彼らは、社交的でもなく、友人がいたようでもありませんが、テレビとかラジオで十分なのかもしれません。
Though they have seemed no not been social and to have special friends, it might have been enough radios and TVs.
そもそも、―― 他人の意見を聞かなくても、人生は生きていける ―― ということなのかもしれません。
Above all, it is maybe that we can live a life without hearing other's opinion.
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ただ、その生き方は、「オプションが少なくて、窮屈な感じがする」というのが正直なところです。
But I feel that their life has few options, and seems to be tight be frank.
特に、今、老人介護ホームに入居している私の母は、昔から、自分の言動が、その人に対してどのように受けとられるのか、ということを考えずに、その場の思い付きで発言することが多いので、いつでも、回りの人を怒らせていたように思います。
Particularly, my mother, who is in an old man care platform, seems to makes other persons mad, because she often says anything at the moment without thinking about how they receive her opinions from old days.
私も、不快な気持ちになって、腹を立てるのが辛いし、怒鳴って後味の悪い思いをするのが嫌なので、最近は、老人介護ホームの面会時間ギリギリに行って、母と少しだけ会話して、洗濯物などの回収をして、さっさと帰宅してしまいます。
In fact, I want to avoid to feel unpleasant, get angry and shout loudly. Recently I visit the old care home and speak to her in short time, and come home quickly with mother laundry.
『親不孝の極み』と言われば、その通りです。
Even if I call "the man who am undutiful extremely", I can accept it.
しかし、私には「不愉快な言動を受けながら、優しさを発揮する」という能力はなく、多分、今後もその能力を開発することはできないと諦めています。
But I don't have the ability "to show gentleness while receiving an unpleasant behavior", and probably I think that I cannot develop the ability in future either.
(To be continued)
以前、高校生向けの宗教の本を読んでいた時に気がついたのですが、
The other day, when I read a book about religions for high-school students, I noticed,
―― 宗教って、コンピュータアーキテクチャに似ているなぁ
"Religions are similar to computer architectures, aren't they?"
と思ったりしています。
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例えば、キリスト教の三位一体とか、同一のメモリアドレスの先頭アドレスに、異なるポインタでアクセスできるようにしたようなもんだし、
For example, "Trinity" of Christianity can be grasped as a memory pointer which access a specific memory address.
仏教(原始仏教でない方ね)であれば、曼荼羅なんて、如来がハードウェア、菩薩は,Windows7のようなオペレーティングシステムとかにも、(私には)見えます。
According to Buddhism, "Mandara" looks like a layer of a computer architecture, for example, "Nyorai" is a hardware and "Bosatsu" is a operating system, like windows7.
イスラム教については、・・・、今は発言を控えます。
And about Islamism, I want to hesitate to talk about it now.
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特に、三位一体は、ポインタの型を換えることで、表現を変えることができるという点で、まさにドンピシャという感じがします。
Especially, I think the "pointer concept" of "Trinity" is on the button, from the view of program syntax.
こんな感じ。
like the followings.
Trinity* _trinity = malloc(sizeof(Trinity); //三位一体の実体(メモリ)確保 God* _god = (God *)_trinity; // 神(へのポインタ) Spirit* _spirit = (Spirit *)_trinity; // 精霊(へのポインタ) Chirst* _christ = (Chris *)_trinity; // 子(へのポインタ)
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「コンピュータアーキテクチャで理解する宗教」という本の執筆を希望される出版社の方。お声がけ下さい。
If you are a people in the book business, and has a plan to publish a book about religions, please feel free to contact me. We can discuss a book whose title is "Understand religions from computer architectures"
ん?
Well,
「宗教で理解するコンピュータアーキテクチャ」
"Understand computer architecture from religions"
の方がいいかな?
is better?
Googleのカーナビで音声入力を使ってみました。
For the first time, I used the voice input by Google car-navigation service
実家の住所を違えた後、手動で修正した後では、間違わなくなりました。
After misrecognition of my country house address, the service have never misunderstood the address.
母の介護老人保健施設の名称を「老健 スギタ(仮名)」と言っただけで、ドンピシャでその場所を示しました。
About a care geriatric health facility where my mother stays, this service showed the correct place on the map with just saying the common name.
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"Automatic washing machines let women corrupt"
とか言っていた、アホなオバさんの話をした記憶がありますが、
I remember that I wrote about a stupid old-aged woman, who said the above.
なんとというか、
How to say,
「スマホは人間を堕落させる」
"Smart-phones let human being corrupt"
と言いそうになる自分がいて、困惑します。
I almost say the above, and I am confused.
もっとも、これまでの私の言動からして、私には、
But, from my behavior so far, I am not allowed to use the word
ダブルスタンダード ―― という用語すら、使うことが許されていない、と思っていますが。
"Double standard"
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まあ、そういう面倒な話を忘れたとしても、ほんの一瞬、
Well even if I forget the annoying story, for a just moment,
―― Googleは「リンゴ」だ
"Google is an apple"
と思った自分を、否定できません。
I cannot deny what I thought that.
実家に帰省している間に、実家のケーブルテレビの工事の予約を入れておきました。
While I was returning to my parents' house, I made reservations for the construction of my parent's cable TV.
というのも、ケーブルテレビ会社の方から「光ファイバに変更したい」との要求があったからです(工事費無料です)。
Because the cable television company requested "they want to change to optical fiber" (construction fee was free).
そんな訳で、空中架線からケーブル引っ張り込む工事を、間近で見学することができました。
So, I was able to observe the construction that pulled the cable from the overhead catenary line up close.
工事にきた兄ちゃんに頼んで、喰い入るように工事の一部始終を見ていました。
I asked young workers who came to the construction, to watch the whole construction process.
特に、光ファイバのインターフェースを作成する部分に興味があり、ずっと見ていたのですが、兄ちゃんは、ハンディタイプの圧着装置で、さくっとインターフェース部を作ってしまいました。
In particular, I was interested in the part that creates the interface of the optical fiber, so I have been watching their work, however, they used a handy type crimping device, and made interface part at the moment.
―― 参考にならん
"Not to be helpful"
電気なら、アナログでもデジタルでも理解できるのですが、光ファイバの接合というのは、今一つ、肚に落ちないのですよね。
In the case of electricity, I can understand both analog and digital, however, I could not make a image of making the joining optical fiber.
まあ、それにしても、光ファイバの線の細いこと ―― 髪の毛くらいの太さしかなかったです。
Well, even so, the optical fiber was thin, like thickness of the hair.
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自宅から700メートル離れた公民館まで、光ファイバを引張って、公民館で町内会サーバ立てたい(というか、無線LANを使えるようにしたい)とか、一瞬思いましたが ―― 工事やメンテナンスを考えると、アホらしくてお話にならない案です。
I came to think that I would like to pull the optical fiber from the house to the public hall 700 meters away, and establish a neighborhood association server (or, I want to make it possible to use wireless LAN), however, they were stupid ideas from the view of construction and maintenance cost.
それ以前に、そもそも契約違反です。
Before that, this is a breach of contract
私、これまで、学生の頃にすんでいた学寮(自治寮)の話を書いていました。
I used to write about a dormitory that I used to live when I was a student.
本日、たまたま、寮内の風景と似ている映像を見つけました。
Today, by chance, I found an image similar to the landscape in the dormitory.
(Please be careful about the video with audio, )
階段とか、窓から見える屋根の形はとても似ているのですが、廊下の部屋の構成が違うので、あの寮のロケ映像ではなさそうです。
The shape of the roof seen from the stairs and windows was very similar, however the composition of the room in the corridor was different. It does not seem to be a location picture of that dormitory.
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この、Youtubeに出てくる「四畳半神話大系」は、私の読者の方から勧められた本の一冊です。
This "Yojo-Han Shinwa Taikei(Quaternary mythology)" on Youtube was a book recommended by my readers.
ただ、ちょっと文体が私の好みに合わなくて、読み切れませんでした。
However, the style was a bit different for me to read.
この度、たまたまアニメがあることを知りましたので、アニメの方を見ることにしました。
I happened to know that there was an animation, so I decided to watch the animation.
私、アニメの音声だけを聞きながの、コラム執筆やプログラミングは、比較的得意です。
I am relatively good at column writing and programming while listening to only the voice of animation.
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まだ第一話の半分も見ていませんが、
I haven't watched half of the first episode yet,
―― 工学部の女性のヒロイン
"Women's heroines of the Faculty of Engineering"
というのは、実にいいです。
is excellent.
私、「理系の女性 = 数学、理学部、情報科学(プログラミング)の女性」の設定のコンテンツは、もう飽きました。
I was already bored with the content of the setting “Women in Science = Women in Mathematics, Science, and Information Science (Programming)”.
これからは、
From now on,
■半田ごてを振り回して、電子回路を自作する女性
- a woman making electronic circuit by swinging soldering iron
■電動ノコギリを駆使して、屋外物置を完成する女性
- a woman who uses outdoor electric saws to complete outdoor storage
などのような、「工学部の女性」が、メインヒロインになるコンテンツを期待しています。
Such as, "Women of the Faculty of Engineering" are expected as the content to be the main heroine.
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By the way, I remembered this story while looking at this "Yojo-Han Shinwa Taikei".
But the story of "terrorist women" is commonplace.
その手の本は、ゲップが出るほど読み倒しましたので、私には、必要ありません。
I did not need to read the handbook because I read it down so much.
新型コロナウイルス対応で、社会的な ―― マクロで、そして、ミクロな ―― 対応が求められています。
Corresponding to the new coronavirus, social "macro and micro" response is required.
それは、個人の行動変容と統計確率だけで、海外の都市封鎖に匹敵する成果を得る、という壮大な社会実験です。
That is a grand social experiment of "using only individual behavioral changes and statistical probabilities to achieve results comparable to overseas blockades"
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我が国は、1560年の、織田なんとかという地方の大名が、桶狭間というところで、奇襲に成功させことに端を発して以来、
Since 1560, when the feudal lord of a region called Oda Somehow started a successful surprise attack in Okehazama, Japan has been, we Japanese people have loved
「奇を衒(てら)った作戦」
"a strange strategy"
が大好きな国です。
歴史を遡ってみれば、真珠湾攻撃、バルチック艦隊撃破、二百三高知占領、江戸城無血開城、などの成功例もあります。
Looking back in history, there are some success stories such as the attack on Pearl Harbor, the defeat of the Baltic fleet, the occupation of 223 Kochi, and the bloodless opening of Edo Castle.
しかし、その裏には、膨大な数の失敗した作戦もあります。
However, there is also a huge number of failed operations behind it.
ともあれ、すでに作戦は発動しています。
Anyway, the operation has already been activated.
発動したからには、この闘い、「勝利」しなければ、意味がありません。
Since it was activated, this fight is meaningless unless we get "victory".
もっとも、この「勝利」とは、私の中では「医療崩壊させないまま、2年間持ち堪える」という意味であり、「COVID-19の根絶」ではありません。
This "victory" means in my sense "to endure for two years without disintegrating medical care", not to "eradication of COVID-19".
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とは言え、この作戦に成功したら、少くとも、兵士200万人を動員した「史上最大の作戦」、かの「ノルマンディー上陸作戦」を、はるかに越える成果として、世界史に残るだろうと、私は確信しています。
However, if this operation succeeds, it will remain in world history as a result that far surpasses at least the "largest operation in history" that mobilized 2 million soldiers, "Normandy landing operation". I'm sure.
―― なにしろ、作戦動員数が、1億2650万人
"After all, the number of operational mobilization is 126.5 million people"
―― 戦術はソーシャルディスタンスとステイホーム
"Tactics are social distance and stay home"
―― 武装なし(特効薬もない)
"No armament (and no silver bullet)"
まあ、私、こういう国威高揚のような物言いは、好きではないのですが、
Well, I don't like sayings such as uplifting national power,
1億を越える人間による「統計確率」に基づく作戦行動 ―― これに、私が「萌えない」訳がない。
Operational actions based on "statistical probability" by more than 100 million people --- I can't help getting excited.
この作戦の成功の暁には、
After the success of this operation, I believe that
■数学(特に、確率と統計)の復権(?)と、
- Restoration (?) Of mathematics (in particular, probability and statistics),
■数学不要論を唱えてきた知識人と言われるやつらの一斉粛清
- Simultaneous purge of intellectuals who have advocated the theory of unnecessary mathematics
が行われることを、確信しています。
それはさておき。
By the way,
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江端家でも、新型コロナ対応として、色々と対応を迫られています。
Even the Ebata family is under pressure to make various changes to support the new corona.
例えば、一昨日、無線LANのアクセスポイントの増設を行いました。
For example, the day before yesterday, I added wireless LAN access points.
これまで、家の中、特に子ども部屋での無線LANの接続不良が発生していたのですが、あまり真剣には対応してきませんでした。
Until now, there was a poor wireless LAN connection in the house, especially in the children's room, but I was not serious.
ところが、長女の就職活動(リモート面接)、次女の就学(オンライン授業)に影響があると聞き、この対応が、最高のプラオリティに跳ね上がりました。
However, I heard that this had an impact on my job hunting activity (remote interview) for my eldest daughter and school attendance (online lesson) for my second daughter, and this response jumped to the highest priority.
15年前、家を建てた時に、ひそかに家の中に仕込んでおいたLANケーブル(100Mbps)が、この土壇場で発揮されることになりました。
15 years ago, when I built this house, the LAN cable (100 Mbps) that was secretly stored inside the house will be demonstrated at this last minute.
Amazonに注文したWiFiアクセスポイントが、自宅到着したその日に、子ども部屋のタンスの裏のLANのモジュラージャックから、LANケーブルを引き出して、長女の部屋の天井に設置しました。
At the day, a new WiFi access point I ordered to Amazon is coming, I pulled out the LAN cable from the LAN modular jack on the back of the closet in the children's room, and installed it on the ceiling of my eldest daughter's room.
15年前には、PCによる就職活動や、オンライン授業は ―― そういう「話」は山ほどありましたが ―― 実施例は、ほぼ絶無と言っていい状態でした。
Fifteen years ago, there was a lot of talk about job hunting and online classes using PC. But the practical examples were almost inexhaustible.
私たち、ITエンジニアが20年間以上唱え続けても、まったく変化のなかった社会が、ここ、たった1~2ヶ月の間で次々と現実に動き出しています。
Even if we, IT engineers, have been asking for more than 20 years, a society has not changed at all. However, society is going to change dynamically in the last 1-2 months.
結局ところ、「"命"を人質に取られている」ということは、こんなにも「強い」ということです。
After all, "surviving" means being "strong" like this.
私には沢山の怖い思い出がありますが、その中の一つのストーリーです。
I have many scary memories, and this is one of those stories.
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私が、大学入学当時くらいの話だったと思います。
I think it was around the time I started college.
友人:「江端に言われたように、今、社会問題について色々考えるようにしているんだ」
Friend: "Like you said, I'm trying to think a lot about social issues right now.
江端:「ほう。どんな?」
Ebata: "Oh. What kind?
友人:「いや、街を歩いていたら、勧誘を受けてさぁ。なんていうか、そういう問題についての集会に参加しているんだ」
Friend: "No, I was walking around town and I got solicited. What can I say, I'm attending a meeting about those issues"
江端:「え・・・?」
Ebata: "What...?"
友人:「神さま?、っていうか、そういうことを信じるところから、始めることが必要・・・? って感じのビデオを見てさ、少し分かってきたような気がするんだ」
Friend: "God? I saw a video that said, "I need to start believing in God, or something like that. I think I come to understand what you said"
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『血の気が引く』って言葉あるじゃないですか。
There is a saying "I was turning white"
あの時、その言葉を、生れて初めて体感しました。
At that moment, I experienced those words for the first time in my life.
―― 私か? 私のなのか? 彼を、こんな風にしてしまった"きっかけ"を作ったのは
Is that me? Who made him what he is ? It is me ?
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その後、
After that,
『そういうことじゃなくて、新聞を読んで、本を読んで、賛成や反対の人の意見を色々聞いて、そんで、最後は自分で考えるということであって・・・』
"What I want to say is not that, but that you should read newspapers, read books, listen to the opinions of people who agree and disagree with you, and finally think for yourself..."
と、色々、説得を続けて、
I kept trying to persuade him.
「とにかく、今、俺が何言っているのか分からないかもしれないけど、もう二度と、その集会に行くのは止めてくれないかな」
Anyway, in case you don't know what I'm talking about right now, but, can you please stop going to those meetings again?
「もし、その集会に行くというのであれば、もう、俺は二度とお前に会わない」
If you're going to that meeting, I'll never see you again.
「今、この場で、どちらかを選んでくれ」
"Right here, right now, you can accept me or not"
と迫りました。
I pressed him to be prepared.
彼は『江端がとても真剣に、深刻なことを語っている』ということだけ理解してくれたようでした。
He seemed to understand only that 'Ebata was talking about something very honest and serious.
それと、彼が、まだ集会にあまり参加していなかったことも幸いして、その後、その話が出てくることはありませんでした。
It was also fortunate that he hadn't been attending many meetings yet, so the subject never came up with us again.
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『世の中の問題を、一足飛びに解決しようとする手段や考え方は、全て、どこか間違っている』という考え方は、『間違っていない』と私は信じています。
I believe that the idea that "all means and ideas that try to solve the world's problems at once are somehow wrong" is "not wrong".
先日、EE Times Japanに寄稿したエッセイをカウントしたら、少なくとも、ここ8年間で、139あることが分かりました。
The other day, I counted the essays I have contributed to EE Times Japan and found out that I have contributed at least 139 essays in the last 8 years.
もし、たった1つで解決できる手段や考え方があれば、私の139のコラムは不要だったことになります。
If there was only one way or idea that could solve the problem, then my 139 columns would have been unnecessary.
この件を嫁さんにしたら、『何だって?』と聞き返されました。
When I mentioned this to my wife, she said, 'What?' She asked me back.
嫁さんも、上記の日記に書いた通りの所感を持ったようです。
My wife also had the same impression of the place as I wrote in my diary above.
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Yesterday I finished reading "THE LONELY CENTURY Why We Are "Lonely"" by Noreena Hertz and am now putting it together.
The work that is currently expected of me (I think) is "how to measure loneliness", but this is quite difficult.
技術的には、各種の手段が取れます。それは現段階の技術でも十分可能な範囲なのですが、当然、プライバシーの問題と絡みあってきます。
Technically, various measures can be taken. Although this is possible even with current technology, it is naturally intertwined with the issue of privacy.
―― プライベートを干渉されたくないが、孤独でいるのもイヤだ
'I don't want my private life interfered with, but I also don't want to be alone.'
という、背反する欲望を、都合よく解決するアプローチが見つからないのです。
I cannot find an approach that conveniently resolves these disparate and conflicting desires.
普通に考えれば、『どちらかを諦めるしかない』が答えです。
Usually, the answer is 'you have to give up one or the other.
一応、「THE LONELY CENTURY」の終章に、ソリューションらしきものは記載されているのですが、「これだ!」と思えるような決定打はないようです ―― まあ、そんなものがあれば、すでに実施されているハズですが。
There is a solution in the last chapter of "THE LONELY CENTURY," but there seems to be no definitive solution -- well, if there was such a solution, it would have been implemented already.
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I am a person who can think that 'solitude is worth it,' so I have no hesitation in testing the following.
TOEICに比べれば、全く抵抗ありません(むしろ受けたい)。
Compared to TOEIC, I don't have any resistance at all (I would rather take it).
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ちなみに、この「孤独」の問題を、(気休め程度に解決する)パラダイムシフトの方法があります。
Incidentally, there is a paradigm-shifting way to (comfortably) solve this "loneliness" problem.
「孤独」を「孤高」と読み替える ―― それだけです。
Replace "loneliness" with "isolation" -- that's it.
GWの最初の2日間は、コラムを書いていて、そこからずっとコーディングをしていました。
I had written a long column for the first two days, and after that, I have been coding since then.
が、まあ、予想を越えてコーディングが面倒くさくて、現時点でも予想した進捗の5割も達成していない状況です。
However, beyond my first estimation, I have completed less than just half progress in the present.
いわゆる、『2行のデバッグに丸一日』というやつです ―― 最近の私のブログを読んで頂ければ状況はご理解頂けるとは思いますが。
This is so called, "Two line debugs for whole one day". You could be understanding my real progress by reading recent my columns.
まあ、その『2行のデバッグに丸一日』の結果を、私がバシバシと公開しているのは、私が気前が良い訳ではありません。
I disclosed the result of "Two lines debugs for whole one day" easily, however, I am not "open-minded".
I have been helped by the person who opens their technical tips easily every day. It is a typical "Give and Take"
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ところで、私については、"I take"は間違いがないのですが、"I give"については、ちょっと疑義があります。
By the way, for me, It is true that "I take", on the other hand, it is doubtful whether "I give" is.
良いものを頂いて、粗品を返却しているというのでは、なんとも申し訳ありません。
It is not excusable even if I take "something awesome" but I give "something little".
で、まあ、私のブログの横に出てくる参照情報を見ています、
So now I am reading the reference information on my blog page.
まあ、"トントン"くらいにはなっているのかな、と思っています。
I hope that they are almost "even"
『江端のサイトにアクセスしたけど、全然、役に立っていない』ということもありますからね。
There might be many cases that "the information is not useful, even if you access Ebata's Web site".
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以前、上司から、
Before, my boss told me that
『江端さんは、社内の特許・秘密情報に抵触しない範囲で、非常に上手く技術情報を開示していることは、よく分かっています。"匠の技"だと思います』
"I know well that Ebata-san opens technical information except for our company secret, security, and patentable information, It is "master craftsmanship", I believe"
と言われたことがあります。
一方、釘も刺されました。
On the other hand, my boss ordered me that,
『しかし、若手研究員の中には、江端さんの"匠の技"に気がつかない者もいます。その者への教育もしっかりやって下さいね』
"Some young researchers in my company might not notice your "master craftsmanship".so I hope you ask to instruct them about your methods"
と。
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という訳で、社内の研究員の諸君。
So, young researchers in my company.
自分の力量では、「社内情報を流してしまうかもしれない」と思っているなら、私のマネをしない方がいいです
You don't follow my examples if you are worried that your "leak of information".
ゆめゆめ『匿名』ごときで逃げられると思わないようにして下さい。
You don't think that you can run away by using "anonymous"
もし会社が命じれば、私が『追手』になるケースすら考えられます。
Even if my company orders me, I become a "chaser" to you by far.
忘れないでください ―― 私は「会社の犬」です。
Don't forget it. I am a "company's dog".
『英語の勉強や英語力の増強に命をかけている』ように見える人がいます。
Some seem to 'put our lives on the line to study and improve our English.
そのような人たちにとって、スマホアプリによる最近の翻訳生成AIサービスは、不愉快なものに感じるのだろうか、と考えることがあります。
I wonder whether such people would find the recent translation-generating AI services via smartphone apps objectionable.
それ以上に、英語教育や、英語でのサービスを提供するサービスの現場にいる人は、今、何を感じているのだろう、そして、自分の職を守る為に、どんな論理武装をしているのだろうか、と、興味があります。
More than that, I am interested in what those in the field of English education and the services that provide services in English are feeling right now and what kind of logical armament they have to defend their jobs.
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『AIとスマホがあれば、外国語はいらない』という仮説があります。
There is a hypothesis that 'if we have AI and smartphones, we don't need foreign languages.
私は、現時点で、確信をもってこの仮説の採択/棄却ができていません。
I cannot adopt/reject this hypothesis with certainty at this time.
Click here for directions to "adopt."
So this is where the "reject" comes in.
Click here for more information about the person who is testing this hypothesis and has stopped experimenting.
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最近、次女が、中国出身の学生と組んで研究をすることになったそうです。
Recently, I heard that my second daughter is working with a student from China on a research project.
しかし、コミュニケーションで、色々と苦労しているみたいです。
But with communication, she seems to be having a lot of trouble.
『スマホで会話すればいいんじゃないの?』と、尋ねてみたのですが、どうやら、会話というのは、デバイス(スマホ)を介すると、上手く流れないらしいようです。
'Why don't we just have a conversation on our phones?' I asked, but conversations do not flow well through a device (smartphone).
まあ、なんとなく想像できます。
Well, I can sort of imagine.
会話というものは、意義のある内容だけでなく、「どーでもいい話」が重要です。
Conversation is not only about meaningful content but also about "whatever you want to talk about.
これは、経験からでも分かることですし、学術的にもがっつり証明されていることです(ソーシャルキャピタルとか、ウェルビーイングとかいうものです)。
We know it from experience and robustly prove it in academia (social capital, well-being, etc.).
話者が『デバイス(スマホ)が介在していることを忘れてしまうくらい』の、リアルタイムコミュニケーション対応のアプリが登場すれば、案外、「あっさり」と解決するかもしれませんが。
If an application that supports real-time communication appears, in which the speaker "forgets that a device (smartphone) is involved," we solve the problem more quickly than one might think.
「そんなもんが簡単に登場してくるか!」 ―― と、以前のように断言できないんですよ。最近のAI技術を見ていると。
'Such things don't just appear as easily as they used to!' -- and I can't be as definitive as I used to be. I'm looking at recent AI technology.
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また、現在の、外国観光客のオーバツーリズム対応で、飲食店が悲鳴を上げている状況も見えてきました。
I also saw the current situation in which restaurants are screaming in response to the over-tourism of foreign tourists.
A "small restaurant with no English" is not an object to blame.
I have discussed the massive investment in English by the Japanese and the meager return on that investment many times here.
私たちは、英語に愛されていないのです。
The English language does not love We Japanese.
これは、努力とかコストとか、そういう次元で語ったらダメなものなのです。
We cannot discuss this issue regarding effort, cost, or any other dimension.
数学の方程式のメタファを使うのであれば、「英語力」というのは"定数A,B"であって、"変数x,y"ではないからです(もっと分かりにくくなったかな?)。
If I use the metaphor of a mathematical equation, then "English proficiency" is a "constant A, B" and not a "variable x,y" (Could it be any more confusing?).
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という訳で、「AIとスマホがあれば、外国語はいらない」仮説は、現時点では採択できないようです。
Therefore, the hypothesis that "with AI and smartphones, we don't need foreign languages" seems unadoptable now.