クラッシック音楽の本質が分っているとは全然思ってはいないのですが、疲れた時に、以下の曲を聴いていると元気になれます。
(1)ショパン 第1楽章~ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
(2)ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30第3楽章フィナーレ
(最後に観客と一緒に「ブラボー!」って叫んでしまいそうになる)
ただ私の嗜好の条件はメチャクチャに狭くて、
(1)ピアノ協奏曲であること
(2)超絶技巧曲であること
(2)マルタ・アルゲリッチのピアノ演奏であること
となっているようです。
この条件ですと、日本で入手できるCDの数は、数える程しかありません。
実は、NHKで上記の2曲の演奏をしているところを、たまたま途中見たのですが(こんなマイナー曲を2曲も見れたというところに運命を感じますが)、その演奏を聴いていて、
『ちがうの! そうじゃないの! どうして分ってくれないの!!」
と叫んでしまいました。
アルゲリッチの傲慢で正確無比なピアノの演奏の機関銃が、オーケストラという戦車の陸戦隊と、間髪なく砲撃をしあっている、戦場の音楽(凄い比喩だが)を感じられなかったのです。
と言う訳で、この忘備録を読んでいる方にお願いがあります。
私の嗜好にフィットすると考えられる、クラッシック音楽をご紹介頂けないでしょうか。
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何卒よろしくお願い致します。
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