私の場合、出国時の空港のセキュリティでの、キャプチャー率は、軽く50%を越えます(ちなみにヒースロー空港では100%)。
人相悪い、変な形状の荷物多い、無駄に情報機器が多い。
仕方がないことですし、このセキュリティチェックがテロを防止してくれているのだと思えば、特に腹は立ちません。
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しかし、先日、ヒースロー空港のイミグレーションを通過し、ターンテーブルで荷物を受け取った後で、空港警察官(セキュリティ)に掴まりました。
# 日本人としては、相当珍しい事例ではないか、と思っています。
その時の私の服装は、
○膝まである漆黒の防寒着に、黒のキャップを着用。
○iPodのヘッドホンを装着し、黒のリュックサックを背負い、
○黒のサイドバッグを肩からかけて、
○銀色のハーフサイズのスーツケースを携行
仕事のことを考えながら歩いていたので、随分厳しい顔をしていたんだろうと思います。
前にも書きましたが、確かに「特殊工作部隊の狙撃手」のようにも見えます。
いわゆる「職務質問」というやつだろうと思います。勿論、対応は丁寧でしたけどね。
ボディチェックこそされませんでしたけど、荷物という荷物は、は全部開示させられました。
ここから、拳銃か、ライフルの部品が出てきたら、結構面白いことになるだろうな、と思いながら、冷めた目でセキュリティサービスの荷物チェックを眺めていました。
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なんか、英国が、全力で私に嫌がらせをしている気がしてきました。