この週末は、新幹線で実家に帰って、家事全般をやっております。
分っていたようでいて、やっぱりよく分っていなかったなぁ、と思うのが「家事」です。
育児が「頂上の見えない、峻烈な岩登りのような戦場」であるなら、
家事全般は「常に緊張が解かれず、ライフルを構えながら、ゴールのない原野を歩兵し続ける戦場」です。
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■消えていく食料と、追加しなければならない食料、食材が腐り始める時間
■栄養バランスのよい食事、飽きのこないメニューの作成、
■間隙をぬって行う洗濯や掃除、壊れている電気や水廻り、戸棚、網戸の機器の修理、時間制限のあるゴミの廃棄、
(その他、病院の訪問、意思疎通の困難なコミュニケーション、解決不能な愚痴に対して「切れない」ストレス・・・)
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一食や二食程度の食事を作って、あるいは、皿洗いや風呂掃除をする程度のことで、
『家事をやっている』と公言する男に告ぐ。
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死ね。