私は今、人生史に残るアニメを見ている、と思っています。
I think I am watching an animation in my life history.
―― ピンポン
"Ping-pong"
-----
私、球技全般が苦手でしたので、小学校で入っていた卓球部を、それほどの熱意なく、高校生までダラダラと続けていました。
I was not good at ball games in general, so I belonged in table-tennis club by high-school.
あまりエネルギーを使わないように見える卓球ですが、(どんなスポーツでもそうですが)試合の途中でスタミナが切れたら終わりですので、どにかく、走り込みます。
Thought table-tennis looks like to need less energy, we were running everyday because of keeping my stamina.
毎日、10kmくらい。
10km a day.
今、100メートルを走ると、通勤に障害が出るこの身の上で、当時、あんなに走り込めたことは、今となっては、奇跡のようです。
Now, if you run the 100 meters, something wrong in my body appears on the commute. I think the "10km running" seemed to be miracle.
―― 10代の人間は、熱エネルギー法則の例外として、宇宙からエネルギーの供給を受けることができる
Teenager could get some energy from space, as an exception of thermal energy theory.
うん、間違いない。
Absolutely.
-----
アニメ「ピンポン」は、ストーリーも、絵柄も、セリフも「あの通りでなければならない」というものを、見事に具現化してくれています。
Animation "Ping-Pong" is perfect for the story, picture and serif.
オープニングで、主人公の「ペコ」が、強力なカットサービスを繰り出す場面は、もう最高です。
Especially, it is the most wonderful shot that the main character "Peko" pays out a powerful cut services.
今週は、「アクマ」のセリフで、私は泣きそうになりました。
In this week, I was about to cry in the words by "Akuma".
「少し泣く。すぐ戻る。」
"I cry a little, but I come back soon."
―― こういうセリフを、あの時代に使いたかった。
"I wanted to use the serif in that era."
今、使ったら、部下はどん引きし、上司は青冷めてふっ飛んでくるでしょうから。
If I use it, junior staff will have the mood ruined, and senior staff will fly to me with looking pale.