(Continuation from yesterday)
よくよく考えてみると、私は、誰かのことを「この人は一流だ」と思ったことがないのです。
Trying to think well, I have never thought that "he/she is first-class".
たったの一度もないです。
It is not even just once.
その「一流」とやらが、私との関係において、どんな意味を持つのか、私にはサッパリ分からないからです。
I have no idea that the what kind of meaning of the "first-class" there is, in the relationship with me.
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私にとって、第三者の判断基準は、
For me, the criteria of a third party are
「楽しいか」
"Fun for me"
「私の役に立つか」
"Useful for me"
の2つくらいです。
and
他には、思いつきません。
I don't know any more.
もっとも、この2つに当て嵌らなくても、付き合っていかなければならない人間はいます。
However, in my community, I know that I have some person that I have to keep a contact.
それでも、その人間を使って「自分を楽しませる」とか「自分の役に立たせる」ようにする努力はします。
Still, I continue to make an effort to enjoy me or help me ,using the person.
最悪のケースでも、不愉快な人の言動は『私のコラムのネタ』として、役に立って貰っています。
Even in the worst case, I have written about the unpleasant person in my columns.
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いずれにしても、私が、
Anyway, if I say
■「◯◯さんは、一流ですから」とか言う追従を言ったり、
"You are first-class aren't you" with compliance,
■「さすが、成功者は違いますよね」と感心した風にしている時、
"Indeed, success person is different from banality like me" with acting impressed,
江端は、その人に対して、「その人の何を褒めれば良いのか分からない状態である」―― と思って頂いてO.K.です。
It is O.K. that you think "Ebata doesn't know what something good of the person is".