今日は、<長女>の大学の入学式に出席してきました。
Today, I went to a college of my senior daughter to attend the entrance ceremony.
そこで、これから<長女>の通う大学が、プロテスタント系キリスト教を基盤とした教育を方針とすることを知って、ちょっと嬉しかったりしています。
At the ceremony, I was a little glad to know that her college has been based on educations of Protestant denomination.
「プロテスタント」をぶっちゃけて直訳すれば「反体制」です。
"Protestant" roughly means "anti-establishment".
これで、江端家は、<次女>を除き、全員が「反体制」派ということになりました。
At this time, the Ebatas becomes "anti-establishment", except for my junior daughter.
―― ならないか
Or not.
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私は、「日本にはプロテスタント系の大学は少ないだろう」と勝手に決めつけていました。
I thought without researches that there is few college of Protestant denomination in Japan.
だって、「反体制」は、昔から「マイノリティ」と決まっているものですから。
Because, It's natural that "anti-establishment" be in a "minority" since olden days
ちょっと興味が出てきて、カソリック系の大学と、プロテスタント系大学の数を調べてみたのですが、驚いたことに、これが、ほぼ同数でした。
A little interest came out, I studied the number of Catholic colleges and Protestant colleges, but surprisingly, this was almost the same number.
まあ、日本は、キリスト教を、かなり最近「輸入した」側の国です。
Well, Japan is a country of "Christianity" quite recently "imported".
それに、そもそも、アカデミズムが「権力側」に立っていたら、それはそれで気持ち悪いです。
Also, if academism stands on the "power side" in the first place, that is disgusting.
だから、それほど驚くことではないのかもしれません。
So, this may not be so surprising.
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まあ、日本で、「カソリック」だの「プロテスタント」だのを気にする人は、ほとんどいませんし、そういう話を振ると、皆を白けさせてしまうのも知っています。
Well, in Japan, few people are concerned about "catholic" "Protestant", and moreover, I know I will make everyone soiled.
ですので、昨日は、この話題は振りませんでした。
So, I didn't talk about this topic.
ただ、私は、そういう、普通の人が、「どーでもいい」と思えることに、喜んだり、怒ったりすることが多いです。
However, I often get pleased or angry about what an ordinary person thinks "anything is fine".