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2007-09-07 考えていない

若い頃、上司に限らず年上の人間で「お前はよく考えていない」という人が多かったように思えます。

また、大学生というだけで遊びまくっているという風に見られることも多かったように思えます。

上記の場合、私が「何を考えているか」を述べたでは、その態度を全く変えようとしない人が、私が「何の本を読んできたか」をラインナップするだけで、沈黙することが多かったように思えます。

また、私が学費稼ぎの為に週7日のバイトをしていること、大学、レポート、講義の連続で、遊ぶという概念すらなかったことを述べると黙ってしまう人が殆どでした。

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若者を侮蔑する風潮は、昔もありました。

ある人々は、一握りの馬鹿がやらかす、馬鹿を見て、それを若者全体に適用するという、非常に狭量な視野しか持ちえないのです。

なぜでしょうか。

私は、そのような人々は、自分の若い頃を自信が持てないからではないかと思うのです。

今の私は、若い頃の自分とディベートして、勝てるという自信がありません。

若い頃の自分は不器用ではあったけど、真剣で真摯に生きていたという自信があるからです。

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世の中に、若くて馬鹿な奴はいます。

しかし歳を取っていても馬鹿な奴も腐るほどいます。

若者を馬鹿にする人は、卑怯、その人の若い時代が「馬鹿」そのものであったのでしょう。

だから、私は若い人に言いたいのです。

少なくとも、「お前はよく考えていない」と言われた時、あなたが、それを理不尽である、不当であると感じた場合、真面目に考える必要がありません。

『若い頃、何も考えてこなかった阿呆なあんたを、私に当て嵌めるな』と思っていれば良いのです。

実際、その通りなのですから。


2013-09-07 Microsoft社の50年後

昨日のゲリラ豪雨で、通勤電車が完全にスタックしてしまい、しかたなく駅ビルでウロウロしていました。

近くの電気量販店に入って、あの評判の悪いWindows8を、初めてこの目で見ました。

Microsoftの意図が、理解できたような気がしました。

―― Microsoftは、パソコンを終わらせるつもりだ

と。

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多くの人が言っているように、このGUIは、タブレットにシフトしています。

ということは、「これからの業務はタブレットがメイン」になる、というビジョンを明かにした、ということだと思います。

もちろん、入力デバイスとして「キーボード」があっても構わず、それは、単に、無線で繋がれば良いだけのことです。

これまで「ノートPC」と言われてきましたが、「ノート」と呼ぶには、無理があったのだと思います。

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私も予言してみたいと思います。

■近い未来、タブレットは、厚さ1ミリを切るようになり、そして、紙と同じように、丸めることができるようになります。クシャクシャにしても問題がなく、また踏んだり、水没させても大丈夫になるでしょう。

■色々な入力デバイス(ペンとか鉛筆とか)が利用可能となり、紙と同様の重さになると思います。

■そして、なんでもデータを公開したり共有することが、「本当に有意義なことなのか」という、疑問が投げかけられるようになります。

■本来、創作とは個人の才能と資質に基づくものであり、なんでもかんでもインスパアされるものではない、ということが、社会的に認識されるに至ります。

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で、今から50年後。

Microsoft社は「紙のノート」を売っている、と。

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どうでしょうか、この予言。

もし、この予言が「真」であれば、私はこのトレンドを50年先取りしていると言えます。

最近の私のノートとペンの消費量は凄くなり(ペンのインクが3日でカラになることもある)、私の「情報アナログ化」は、半端でない勢いで進んでいます。


2014-09-07 ―― 中学生や高校生が、喫茶店でカフェオレなんか飲めるか?

私が中学生や高校生の頃にも、当然、漫画やアニメはありました。

When I was a junior-high or high school student, there are comics and animations, of course.

そして、今も同じように、漫画やアニメはあるわけで、今は娘たちを通じて、そのようなものにアクセスできます。

They also have been now, and I can access the media from my daughters.

そして、未だに釈然としないことがあります。

I have had one question since from my earlier years.

―― 中学生や高校生が、喫茶店でカフェオレなんか飲めるか?

"Could junior-high or high school students drink "cafe au lait" at cafe?"

絵として美しいのは認めるのですが、現実離れしています。

Thought I can admit that the scene seems to be beautiful, it is high-flying.

きちんとした喫茶店で飲食すれば、どんなに安くたって、400円以上はします。

If trying to drink at a cafe, we have to spend more than 400 yen.

当時は、マクドナルドで食事をすれば、ハンバーガーとドリンクだけで550円はしたものです。

In those days, I had to pay more than 550 yen at McDonald, having hamburger and drink only.

―― そんな金、彼等の「こずかい」から出てくるのか?

"Could they order the expensive drink usually?"

私には、今も昔も、漫画やアニメに出てくる主人公達の、その「経済状況」に激しい違和感を感じていました。

In all ages, I have felt heavy difference about their economical situation of person in comics and animations.

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特に、男同士で、喫茶店でコーヒーを飲んでいる高校生とか見ると、「絶対にありえない」と思うのです。

Especially, I strongly think that there is no way that two high-schoolboys drink coffee at caf?.

―― そこは、並んで、「吉野家の牛丼」のカウンターだろう

I want to ask them

"You should sit at counter of Yoshinoya's beef bowl."

と突っ込んでしまうのです。

例え、恋愛系のフワフワの少女マンガだって、この程度のリアル感は持って欲しいのですよね。

Even if it is girl's romance comic, I want it to keep this reality this much.

まあ、読者からは嫌われるでしょうが。

Well, I agree that the readers don't like the scene.


2015-09-07 『江端さん! 申し上げることはありません! 感動しました!!』

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, a new column is released, so I take a day off.

"A nonfiction story of online fraud (the 1st part)"

"The day when "a network researcher" encountered a cyberscam"

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全編26ページの原稿を、15分で読み切り、

Reading the manuscript of 26 pages of whole story in 15 minutes,

『江端さん! 申し上げることはありません! 感動しました!!』

Saying "Ebata-san! I could tell you nothing! I am impressed!!"

と言いながら、

自分がヨーロッパで遭遇した詐欺の話を、滔々と語り始めた後輩は、

The junior fellow who had started to talk about his fraud accident in Europe,

―― 実在します。

has existed.


2016-09-07 江端家では、全ての家電製品、その他の器具は、私のドレイです。

江端家では、全ての家電製品、その他の器具は、私のドレイです。

In the Ebata's all home electric appliances and other devices are my slaves.

私は、それらを意のままに動かし、故障した時であっても、大抵のものは、ペンチとドライバとテスタと半田ゴテで直してしまいます。

I can control them at my will and even if they go out of order, I almost can fix them by pincers, drivers, tester and copper bit.

一方、私以外の江端家のメンバは、全員、家電製品のドレイです。

On the other hand, all members of the Ebata's except for my, are salves for all home electric appliances and other devices.

ノブの故障、キッチンの蝶番、果ては、電球や電池の交換まで、全くお手上げの状態です。

They are going to give up easily against troubles of doorknob, hinge and exchange of light bulb and battery in the end.

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職場に電話がかかってきて、「駅まで迎えにいくから、早く帰ってこれないかな」というセリフに驚き、青ざめて理由を聞いたら、

One day, my wife called me in my office, and asked me to go back home immediately, saying "I will pick you up at the station by car". I was pale and asked her the reason, she said,

―― パソコンに、日本語が出てこなくなった

"The PC cannot show Japanese characters on the display"

と言われました。

「検索して調べろ」と応えると、

I shouted "Try Google search!"

「日本語が入力できないから、検索できない」とのこと。

She said "I cannot do it without Japanese"

なるほど、これは理にかなっている。確かに、それはパソコンが悪い。

Well, it was reasonable. The PC was wrong.

再起動しても、入力設定を元に戻さないとか ―― 一体、どこのバカが設定の設計をしていやがるんだ、と本気で腹が立ちます。

I got mad with someone who makes the ridiculous design that "Not returning the initial status, even after rebooting.

日本にあるパソコンなら、日本人が使える状態にして、再起動すべきだろう、と思います。

I think "to return the PC status for Japanese after rebooting, because the PC is in Japan".

昨日、「パソコンが使えない」ことと「筆記用具が使えない」ことは同義 ―― みたいなことを書きましたが、実際のところ、「パソコンって、筆記用具以下だ」と思うことは、多いです。

Yesterday, I wrote that "not to use a PC" is same as "not to use a pen", however, I sometimes come to think that "a PC is inferior to a pen".

(続く)

(To be continued)


2017-09-07 それどころか「一生懸命は、結局のところ『損』である」と斜に構えるになるでしょう。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

彼女失ったモノの総量は、あまりにも大きすぎて、到底、上記の(1)(2)で取り返せるようなものではないのですが、彼女に、残されている解は、そのくらいしか残されていなかった ――

The total amount of things she lost was too big, so it was impossible to be recovered by the above (1) (2), however, these two are only solutions she left in her hand.

『サンクコストの呪縛』と言うだけでは、足りないのかもしれません。

"Sunk-Cost Fallacy" might be not enough for her tragedy.

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ちなみに、「サンクコストの呪縛」を乗り超えたとしても、今度は、別の場所で問題を発生させます。

By the way, even if we overcome "Sunk-Cost Fallacy", another problem will happen in another place next time.

例えば、『自分が心血を注いで何年も取り組んだ仕事が、経営陣の判断で断念させられる』 ―― なんてことは、日常茶飯事です。

For example, it is a daily routine that, "a work that I have worked on for years by pouring my heart is abandoned by senior management."

あるいは、『自分がなんとか軌道に載せた仕事から外されて、別のプロジェクトの立ち上げに回される』なんてこともザラです。

Or, it is the case that "I was removed from work that I managed to keep on track, and was ordered to launch another project"

こんなことが続けば、誰だって、「一生懸命にがんばる」などということに価値があるとは思わなくなります。

If these things continues, nobody will think that "trying hard" is worth.

それどころか「一生懸命は、結局のところ『損』である」と斜に構えるになるでしょう。

On the contrary, "hard working eventually will be a "loss" and we are going to be cynical about any working.

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ですから、発想を逆転させましょう。

So, let's try a reverse thinking.

(続く)

(To be continued)


2018-09-07 最終的に、私には、どこかに「丸投げ」して、『なんとかしてくれ』と泣き叫ぶところが必要です。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

確かに、今や、スマホは、単なる通信デバイスではなく、

Certainly, smarphones are not only communication devices but

■「新幹線の券売機」であり、

- ticket-vending machines of Shinkanse super express,

■「市役所に提出する書類を入手する窓口」であり、

- windows to submit some papers to a city hall,

■「町内会での打ち合わせをする会議室」であり、

- conference rooms to arrange with neighbors

■「緊急時に所在を確認する発信機」でもあります。

- communicators to inform our location if an emergency arises

このスマホが「止まる」ということは、大袈裟ではなく、日常生活は勿論、生命に関わる事態とも言えます。

The breakdown of smartphones, is going to be an crucial trouble in our life, not exaggerated.

どの駅にも一軒はある大手キャリアの窓口が、その「安心・安全」を担保してくれると考えた場合、嫁さんの主張はそこそこ正しいとは言えるのです。

If a window of a major carrier in any station, will guarantee "safety and security", My wife's thought is reasonable right.

私は、通信と電気の機器とサービスに熟知している専門家であり、それが故に、この『嫁さんの恐怖』を、肚の底から理解できているとは言えないのでしょう。

I am an expert who is familiar with communication and electrical equipment and services. Therefore , I think that I cannot understand "my wife's fear" from the bottom of my heart.

-----

で、元の話に戻ります。

Then I will return to the original story.

スマホのことはさておき、私は、相続、保険、融資に関する素人(しろうと)です。

Aside from smartphones, I am an amateur about inheritance, insurance and financing.

最終的に、私には、どこかに「丸投げ」して、『なんとかしてくれ』と泣き叫ぶところが必要です。

Ultimately, I need somewhere to cry out "do something for me" and to run away.

「ブロックチェーン」が、取引上の安全性や、法律上の相続関係を担保してくれたとしても、"泣き叫ぶ私"を、助けてくれることができるとは思えません。

Even if "block chains" guarantee transactional safety and legal inheritance relationships, I can not believe that "block chain" can help me, who is just crying.

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だから、私は、

So, I think, for the phrase of

『このままでは、銀行はスマートフォンのアプリになる』

"At this rate, banks will be taken over by an application of smartphones.

というフレーズに対して、「本当にそうだな」と「本当にそうかな」の間で揺らいでいるのです。

I don't know whether I can agree with the writer, or not.


2019-09-07 『いつまでも、人間なんぞに運転させていることが悪い』

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

この話、以前もしましたが、

I told you the story that,

The government don't have to give Japanese makers poor money for studies of auto driving. It is absolutely very helpful to use the fund for compensation for victims.

のですが、そういう話は、一向に出てこないですね。

However I have not heard this story yet.

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つまるところ、今回の話、

In short, this story will indicate that

『いつまでも、人間なんぞに運転させていることが悪い』

"It is bad to let people drive still

というところに話がオチが着きそうです。

will be a punchline.

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人類は、ここ10万年ほど、日常生活で、1秒で1メートル(時速3.6km)くらいの移動速度しか経験がありません。

Human beings have only experienced moving speeds of about 1 meter per second (3.6 km / h) in daily life for the past 100,000 years.

数千年ほど前に、馬を利用して、秒速10mくらいを体験できるようになりましたが、それはほんの一部の人間(兵士とか)による、せいぜい1時間弱程度の移動です。

Thousands of years ago, it became possible to experience about 10m per second using horses, however, it is a little less than an hour of movement by only a few people (such as soldiers).

そもそも、マンション10階分の長さ(30m)を1秒で通過するような高速移動(時速120km)を、人間が制御する、ということ自体が、かなりの非常識なのです。

To begin with, it is quite insane that humans control high-speed movement (120 km / h) that passes through the 10th floor of an apartment (30 m) just in 1 second.

(ちなみに、自由落下(例 飛び降り自殺)したとしても、マンション10階からは2.47秒必要です)

(By the way, even if you fall freely (eg jumping suicide), it takes 2.47 seconds from the 10th floor of the apartment)

そのような高速制御を、ぶっつづけで何時間も続けるという、高速道路の運転は ―― そもそもが間違っているのです。

First of all, driving on such a highway, where such high-speed control continues for hours, is wrong.

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ほとんどの人が、そういう非日常の中にいれば、「あおり運転」なんぞする"低能"が一定数発生することは、やむを得ないのかもしれません ―― が、

If most people are in such an extraordinary situation, it may be unavoidable that a certain number of "incompetent guy" occur, such as "tailgating", however,

だからといって、"低能"が"低能を発揮すること"を、私達が許す理由にはなりません。

There is no reason we allow "incompetent guy's performance" of the "incompetent guy".


2020-09-07 ただ、ですね、そんな私であっても「人間は生れながらにして善である」を信じてしまうことがあります。

私、基本的に、人間の善性を信じていません。

I, basically, do not believe in the goodness of man.

自分の軸は、"孟子"よりも"荀子"側に倒れている、という感じです。

I feel like my axis is more on the side of "Junkyo" than "Mengzi".

同時に、これは「どちらかが正解」というものでもない、ということも知っています。

At the same time, I know that this isn't an "either/or" thing.

要するに、これは、個々の人間のビジョン(価値観)に基づくものです。

In short, this is based on an individual's vision (values).

世界は、自分の立ち位置(時間、場所、環境、過去の経験、その他)によって、見え方が変わるものですから。

Because the world can be seen differently depending on where we are at (time, place, environment, past experiences, etc.).

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ただ、ですね、そんな私であっても「人間は生れながらにして善である」を信じてしまうことがあります。

However, even then, I sometimes believe that "human beings are good as they are born."

例えば、

For example,

$ git clone https://github.com/GuyBrand/WssSample
Cloning into 'WssSample'...
remote: Enumerating objects: 16, done.
remote: Counting objects: 100% (16/16), done.
remote: Compressing objects: 100% (15/15), done.
remote: Total 16 (delta 0), reused 16 (delta 0), pack-reused 0
Unpacking objects: 100% (16/16), 8.69 KiB | 67.00 KiB/s, done.

という出力結果を見て、多幸感に満ちている時です。

It is the time when I am full of euphoria by seeing the output result.

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Golangのwebsocketのwss対応で、一日中、四苦八苦していたところに、こういうサンプルプログラムを惜しげもなく、世界に公開してくれる人がいる ――

When I knew someone who would like to release this kind of sample program to the world, where I was struggling all day with Golang's websocket wss support ---

その事実だけで、私は「世界を信じてもいい」と思えるのです。

That fact alone makes me think, "I can believe in the world."


2021-09-07 キッチンに降りていく長女を追いかけて、いろいろ質問していたら『叱られました』。

モデルナワクチン第2回目接種、翌日の長女が、昼過ぎにフラフラになって部屋から出てきました。

The day after the second dose of the Moderna vaccine, my senior daughter came out of her room in the early afternoon, feeling dizzy.

I followed her down to the kitchen and asked her a lot of questions, and she 'scolded me'.

その後、追加のフルーツの買い出しを命じられて、スーパーに行ってきました。

Afterwards, I was ordered to go to the supermarket to buy some additional fruit.

今日は、一日中、寝たり起きたりを繰返しているようです。

Today, she seems to be sleeping and waking up all day long.

She looks like a "full combo" too.


2022-09-07 マッチョな体になって、女性にモテたい、という心理は、私の人生で、1ナノ秒も登場したことがありません。

My future predictions has been out of mark dynamically.

ですので、皆さんは、私の言うことは、あまり信じない方がいい、と、かなり本心から思っています。

So I am sorry that you don't have to believe what Ebata says no much from the bottom of my heart,

と逃げをうった上で申し上げますが、

And I'm going to say this with an evasive answer.

―― ロボットによる介護は、(少なくとも、私のフェーズでは)ダメなんじゃないかな

"I think robotic caregiving is a no-go (at least in my phase)"

と、思うのです。

もっとも、これは「完全人型ロボット」という意味で、パワードスーツの方向は希望はあると思っていますが。

However it is the case of "full humanoid robot", on the other hand, I think that "powered suite" has a little hopes.

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The paradigm that has shocked me recently is 'macho caregiving'.

『ITや制御やロボットがナンボのもんだ。これが正解だ』

"IT, control, and robot are meaningless. The 'macho caregiving' is right answer".

と、頭をぶん殴られるほどの衝撃を受けました。

I was so shocked that I was hit over the head.

父と母が亡くなり、今後の介護フェーズは、私たち夫婦の問題に移行します。

Through the death of my father and mother, the caregiving phase is going to move to my wife and me.

その準備としては、お金や設備などもありますが、介護をする側になることを考えれば「マッチョ」は分かりやすく、おそらくはかなりコストパフォーマンスなアプローチです。

For the preparation, we will need money and devices, however, for the side of the caring , "macho" is easy to understand and a cheaper strategy.

被介護者になるリスクを減らすという観点でも、良いアプローチと思います。

From the viewpoint of risk management to avoid being a care receiver, this is a good approach.

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This paradigm has come to me, since I made the following device.

今の私は、(ずるい方法の)懸垂20回、ぶらさがり時間は60秒を軽く越えることができます。

Now I can do 20 sneaky pull-ups and keep my body hanging over 60 seconds.

さらに、最近は、他のメニューも加えて、全身運動に工夫をするようにしています。

These days, I have added new menus for full body exercise.

―― まだ間に合うかもしれない

"It might be not too late"

と思い、現在は、筋トレ専用のスポーツジムなどの巡回ツアーを開催しています。

So, I am organizing a tour of gyms and other facilities for muscle training.

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ただ、月額費用、2万円/月は、ちょっと高いんですよね。

However, \20K yen/month is too expensive for me.

普通のフィットネスセンターは、人数が多いし、市民運動センターは遠い。

Ordinal fitness club has many members, and the civic exercise center is far from my house.

モチベーションも「介護」一択です。

My motivation of muscle training is just for "caregiving".

マッチョな体になって、女性にモテたい、という心理は、私の人生で、1ナノ秒も登場したことがありません。

I have never wanted to have a macho body and be popular with the woman at all in my life.

(そもそも、私は、"マッチョ = バカ"という、酷い偏見を持っていた人間でした。今は、"尊敬"、"有用"にパラダイムシフトしています)

(To begin with, I thought "Macho is stupid" that is terrible prejudice. Now I change my mind to "respect" or "useful")

加えて、私は「"引きこもり"大好き人間」です。

In addition, I am a "recluse lover".

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先ずは、人間を運搬できるだけの筋力と、ぎっくり腰対策ができる程度のトレーニングを、『自宅』でできないものか模索しています。

So, I am searching how to get muscle to move a person, and avoid "strained back" just in my house.

上記の鉄棒のように、自宅を加工するのはことはO.K.で、工作は大好きなので、その方向から、皆さんのアドバイスを頂けると、大変助かります。

Like the the above "iron bar", I love DIY making or modifying my house, so I appreciate if you give me some advices.

よろしくお願い致します。

Thank you for your help in advance.


2023-09-07 で、今、トータルの実験回数をカウントしたら、2000回を越えていて ―― 精魂尽き果てました。

これ、何だか分かりますか?

Can you guess what this is?

ネットワーク計測用の機器です。

This is an instrument for network measurement.

専用の計測システムを作る手間がで面倒で、アナログ計測をやっていました。

I had done analog measurements because of the hassle of a dedicated measurement system.

ぶっちゃけ、複数のシステムをまたがるネットワーク計測は、かなり面倒です。

To put it bluntly, network measurement across multiple systems is quite cumbersome.

しかしながら、自動化実験システムの作成は、さらに面倒です。

Creating an automated experimental system, however, is even more cumbersome.

今回の実験では、LEDライトでカメラを照射して、それが表示される時間をストップウォッチで計測していました。

In this experiment, the camera was illuminated with LED lights, and the time it took to be displayed was measured with a stopwatch.

で、今、トータルの実験回数をカウントしたら、2000回を越えていて ―― 精魂尽き果てました。

And now, when I counted the total number of experiments, it was over 2,000 -- I ran out of spirit.

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「自動化」ってやつは、それなりにリスクがあるのですよ。

Automation" has its own set of risks.

(1)実験の途中で、不要な実験項目があることに気がつかないで、大量の実験結果の集計処理で地獄を見る

(1) In the middle of an experiment, not realizing that there are unnecessary experimental items, one goes through hell in the tallying process of many experimental results.

(2)実験の自動化によって、不要な実験を大量にやってしまい、その実験がすべてゴミ箱行きになる

(2) Experiment automation leads to many unnecessary experiments, all of which end up in the trash.

などです。

like that.

実験は、アナログとデジタルの、バランスと、コストと、リスクを配慮してやらないと ―― 結構、ヒドい目にあいます。

If experiments are not conducted considering the balance between analog and digital, cost, and risk -- you may end up in a bad situation.