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2012-04-20 あなたの夢を諦めないで

『力のない主人公が、様々な苦難に直面しつつも、それらを乗り超えて、最後には成功する』

という、予定調和的なドラマが多いですよね。

でも、時々思うんですよ。

「前向きに、意気揚々として、希望を持って『夢を諦める』ドラマ」ってないものですかね。

-----

「諦める」とまで言わなくとも、

○「夢」の閾値(しきいち)を下げる
○「夢」のベータバージョンをリリースする
○「夢」を一旦、留保する
○「夢」へのアプローチ、または対象を変更する

ということは、私達が生きていく為に、日常的に、普通に行っていることです。

「夢」を究極に追求するということは、その為に究極的に不利益を詰み上げる覚悟を持つということです。

その不利益とは、恋人ができなかったり、社会的信用を失ったり、収入が得られなくなったり、下手をすると衣食住にも不足する、と言うことです。

私達は、そういう人を、日常的に「バカだ、アホだ」と陰口を叩いている一方で、「下町でロケットの部品を製造している話」に感動します。

ぶっちゃけて言えば、

「夢」は叶うことで、遡及してプロセスが評価され、
「夢」が叶わなかったら、一生バカにされ続ける、

と言うことです。

-----

「夢を諦める」ことは、もっと前向きに、もっと高く評価されるべきだ、と思うのです。

そして、

『私は自分のやりたいことが分からない』

という若い方達に、

「大丈夫。殆どの人が『分っていない』。そして、殆どの人が、別段、やりたいことを目指して生きている訳でもない」

と、きちんと教えて上げたいと思うんですよ。

その為には、「ドラマ」は、てっとり早い手段かな、と。

-----

♪あなたの夢を諦めないで~(岡村孝子)

と言う歌があります。

私も、何度か、そういう内容の手紙を貰ったことがあります。

でも、突っ込んでしまうんですよ。

「お前はどうなんだ?」

って。


2013-04-20 「江端家フォスターチャイルド制度」

私くらいの年代であれば、普遍的かつ共通的な悩みだと思うのですが、「金」がありません。

いや、もちろん、途上国の人やフリータの人から見れば、こんなことを言えば「蹴って殴られても」しょうがない、というくらいは頂いているとは思うのですが。

やっぱり、子どもの教育費がデカイ。その他、実家に戻る機会も増えてきて、これもなかなか痛い。

嫁さんも働きに出ることになりましたし、私もあるゼミの受講のお金を、自分の稼ぎから出しにくくなっています。

ライターとして、私の貰っている原稿料は、会社の飲み会1回で吹き飛ぶ程度です。

しかも、原稿の構成検討に2週間は費していて、執筆には、これに週末2日分が潰されています。

正直に言って、マクドナルドのアルバイト学生の方が儲かっています(絶対)。

-----

「一体、何の為に、執筆しているんですか」と嫁さんや同僚にも言われるのですが、本当に困るのです。

少くとも「金」の為では説明不能です。

しかし、「金」で説明不能なものは、世の中には溢れています。フーゾク、ダイエット器具、化粧品、全て説明不能です(訂正:一部効果があるものああり)。

私の行動原理と一番親和性が高いものを上げろ、といわれると「同人誌」の活動でしょうか。あのモチベーションを経済理論で語れる人は、多分どこにもいないかと思います。

「私は同人誌を作っている」。

ううむ、こういう結論になるのか。自分でも驚きます。

それはさておき。

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大学生の頃、親しくしていた女性の友人から、

―― 見て見て! これ私の子ども!!

と、サイフから写真を取り出された時、腰が抜けるほど、びっくりしたことがあります。

「結婚して、子どもまでいたのか」「いつの間に」「やるなー」という色々な思いが錯綜している中、彼女が見せてくれたのが、

―― 明かに、6、7歳くらいの、アジア、またはアフリカの女の子

さすがに、『これは、君が中学生の時に出産した子どもか?』というような間抜けな質問はしませんでしたが。

それは、当時「フォスターチャイルド」と呼ばれた、途上国などの地域の改善を、スポンサーが資金面から継続的に支える制度のものでした(今は、「プランスポンサーシップ」と言われているようです)

特定の子ども(チャイルド)と手紙のやりとりができるのが特長で、その手紙も見せて貰いました。

こういう、「目に見えるリターン」というのは、支援する側もされる側も重要だと思っています。

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これにヒントを得て、提唱したいと思います。

「江端家フォスターチャイルド制度」です。

我が家の二人の娘の教育費を支援して下さい。

二人の娘から手紙を出させますし、私の立ち会いの元に、娘と定期的に面会するのも許可します。

内容は、勉強に関するアドバイスを原則として、一定の範囲での逸脱も許しましょう。

この効果は、明快です。

■「小学生、中学生、高校生の子どもがいる」と言えます(たとえ、独身でも)。

■子どもと、勉強方法に関する事項を、偉そうに説教することができます。

■自分の興味のあることを、一方的に話し、自慢することができます。

■娘が有名な大学などに合格した場合、「自分の娘」自慢ができます。

もちろん、人倫に反する行為は私が叩き潰しますが、この条件、けっして悪くないと思いますが、いかがでしょう。

お申し出があれば、すぐにシステム構築を開始します。

寄付金額は応相談ということで。

ご連絡をお待ちします。


2014-04-20 私が知りたいのは、正確な数値ではなく、大体の桁数です。

昨日一日かけて、配偶者控除のメリットを、エクセル使って計算しているのですが、

Yesterday, I have calculated the merit of "tax deduction for spouse" using Excel

―― 驚くほど、数値を記入した実例がない。

"To my surprise, there is few sample case with numeric on the net.

この理由としては

I estimated the two reasons as follows,

(1)数値で計算した結果が間違っていると非難される。

(1) To avoid blames against wrong calculation and numeric

(2)そもそも数値で検証してみようとする意思がない。

(2) To have no intentions to verify the mount of the tax system with numeric

の2つが考えられると思います。

私が知りたいのは、正確な数値ではなく、大体の桁数です。

What I want to know is to know rough digit number, not correct numeric.

例えば、我が家をケースとした時の、配偶者控除の税制上のメリットが、

For example, I just want t know how much the tax allowance is

■数万円なのか、

Several ten thousand yen, or

■十数万円なのか、

One hundred and several thousand yen, or

■数十万円なのか、

Several hundred thousand yen

で十分なのですが、それすら「ない」のです。

But I could not find it.

特に、官公庁のWebサイトは最悪です。

The web sites of public offices are the worst.

でも、その気持は理解できます。

I know what they mean very well.

まあ、そのようなケースをプリントアウトして、文句を言ってくる人がいるので、ワザワザ、そのような「ざっくり理解」の表記を避けているのだろうとは思いますが。

There are some persons who print out the numeric and go to office to make a complaint about the difference between the numeric and their own cases.

So I think public office want to avoid the notations to understand easily.

また、一般人が、こういう風に理解できるようしてしまうと、困る人(税理士とか)がいるのかもしれません。

Some licensed tax accountants might be annoyed for the notations.

おかげで、私の貴重な休日の一日は、税計算とエクセル表とのバトルだけで、パーになりました。

Anyway, I had to waste my time for the calculation with Excel tables and formulas

-----

まずは、「ざっくり数式」や「ざっくり数値」による、「ざっくり把握」という概念が必要だと思うのですよ。

I think that what are the most important things are rough grips based on rough formula and rough numeric.

貴重な一日ではありましたが、「所得税」と「住民税」の違い、いわゆる「103万円の壁」「130万円の壁」「141万円の壁」、そして、「国民年金」における「厚生年金」の内容とか、

Thought yesterday was a important day for me, I could reach the rough understands,

- Difference between "income tax" and "inhabitant tax"

- The walls of several types of amount money, so called,

- The meaning of the word "National Pension Plan" and "employees' pension"

―― おぼろげながら、判ってきた。

良く言われることですが「自分の口で説明可能となって、始めて『理解できた』といえる」というのは、概ね、真実ですよね。

As the proverb goes, "We can say "I can understand" after it becomes explicable". It is true largely.

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ところで、この日記は、これから私が行う予定の「宣伝活動」にもなっていたりしています。

On the other hand, today's diary has another purpose, "an advertisement of my next activity".


2015-04-20 「このコラムは、史上最悪ですね」

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, a new column is released, so I take a diary off.

"Let's turn the world by "Number" (14) Environmental problem: " The power consumption of Japan is equal to 10 yen coin? Try to calculate it from E=MC^2"

御一読頂き、Twitter等で、コメント頂ければ幸いです。

I hope you read the column, and give me some nice comments.

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今回のコラムの中で登場する

The junior fellow who appeared in this column and said the following

「このコラムは、史上最悪ですね」

"Ebata-san. I have never read such a worst column of yours before"

と言った後輩は、

―― 実在します。

exists.


2016-04-20 私、Webに寄稿するようになってから、人の書く文章(の内容、スタイル、手法)に人一倍気になるようになってきました。

私、Webに寄稿するようになってから、人の書く文章(の内容、スタイル、手法)に人一倍気になるようになってきました。

After I started to contribute my column to a web site, I have become to anxious about other's documents (contents, styles and methods) more.

例えば、読者は、

For example, the readers

■3行を超える文章は読まない→箇条書きにする

- don't want to read more than three lines (so itemizations are needed)

■長い形容句のフレーズは読まない→文章を分ける

- don't want to read the phrase of long idiom (so dividing the sentence is needed)

■難しい漢字はスキップする→最小限の回数として必要なら「かな」をふる

- want to skip difficult kanjis (so adding "kana" if necessary)

■しつこいレトリックを嫌う →使いたいなら、1ページで2回を上限にする

- hate to persistent rhetorics ? → If I want to use them, they are up to a maximum of two times in one page

ということが、とても良く分かるようになってきました。

I come to understand the above very well.

これらは、全て、テクニカルライティングの本質だったりします。

All of them are the essences of technical writing.

エンジニアという仕事が、モノ書きにも役にたっているので、「何が役に立つか分からんもんだ」と感慨深いです。

Work of engineers is going to be functional for column-writings. I am deeply moved that "I don't know what is useful for me"

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先日、YahooのクラウドファンディングのWebサイトを覗いていました。

The other day, I was looking at the Web site of the crowd-funding of Yahoo.

クラウドファンディングは、文字通りの意味では、何か新しい事業を紹介して、資金を提供してくれる出資者からお金を集めるサイトです。

Crowd-funding is, in the literal sense, to introduce something new business, and to collect the money from investors.

しかし、そのサイトでは、それ以外でも、報酬を提示して、仕事の依頼なども行えるようです。

The request of the work with presenting the reward, is also possible at the site.

(続く)

(To be continued)


2017-04-20 「世界中を敵に回しても」・・・? 世界中って、<北>みたいに?

以前、

Once I wrote a diary,

"Even if I antagonize the world ....? " The world includes the Armed Forces of the United States doesn't it?"

という日記を書きました。

-----

最近、もう一つ思いつきました。

In these day, I came to another phrase

「世界中を敵に回しても」・・・? 世界中って、<北>みたいに?

"Even if I antagonize the world ....? " like ?"

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あの国の

The goverment of the has an ideology of

"Any approch to collapse ourselves is all same, even if it is invation, civil war or counter nuclear attack"

と、いうような「腹のくくり方」もできないようなヤツ(歌手とか)が、、

If they, for example "singers", don't prepare themselves for the worst,

軽々しく「世界中を敵に回しても」などと口にすべきではない ―― と思っています。

they should not sing "even if I antagonize the world" lightly, I think.


2018-04-20 「審査官様の足の裏だって舐めることができる」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

意見書や補正手続を通じて、審査官様への忖度をしてきた私は、自分の発明で、特許権を得る為なら、

Though my written opinion and amendment procedures, I'm doing something to the examiner. If I am going to get patent rights of my invention, I can say that

「審査官様の足の裏だって舐めることができる」

"I can lick the examiner's soles of the feet"

と自負しています。

私は、特許明細書 ―― という名の公文章 ―― を、行政機関と法律の命じるところに従ってきました。

I have worked seriously about the patent specification, as a public documents",

これまで、だたの一度も逆らうことなく、正直に、真摯に、愚直に取り組んできました。

according to the administrative agencies and the orders of the law, without ever going against it,

-----

しかし、その行政機関自身が、自らルールを曲げるのであれば、

If the administrative agency himself bends the rules himself,

―― 行政命令と法律に従って「審査官様の足の裏を舐め続けてきた」この私の無様さは、一体何だったのか?

How awkward I am to continue to "lick the examiner's soles of the feet"?

と、泣けてきます。

My tears came into my eyes.

-----

私は、

I don't want to say

『権力者に忖度して、公文章の改竄を命じた者や実施した奴は、自分の職場(役所)の前で腹を切って死ね』

"Anyone who ordered falsification of the public sentence, or executed it with depending on the power, does "harakiri" in front of their office building."

―― と、までは言いません。

私は、

I just claim that

●「改竄」ではなく、行政法の法的手続にのっとり「補正」または「訂正」の処理をして、きちんと開示をしろ

Not "falsification" but "compensation" or "correction" based on the administrative law, they should open the public document to people,

と主張しているのであって、

そして、

and

I also just request them to

●「補正」または「訂正」の意見書の理由の欄に、『権力者またはその家族への忖度の為』と、きちんと記載しろ

"write the reason for the "compensation" or "correction" correctly, for example, "the abuse of power, including the family"

と言っているだけです。

-----

もし、それが事実ならば。

If it is true.


2019-04-20 江端:「というように、『みんなが幸せになること』に潜む矛盾の中でも、特に分かりやすい事例を、一通り網羅的に教えてくれる、大変お得なアニメが『PSYCHO-PASS サイコパス』だ」

長女:「パパみたいに、社会問題に対して興味を持てるようになるには、どうしたらいいかな」

Senior daughter(SD): "How can I become interested in social issues like you ?"

Ebata: "If you watch the animation " PSYCHO-PASS Psycho-Pass ", I think that the basic ideas about social issues can be covered in general."

長女:「そうなの?」

SD: "Is that so?"

江端:「んー、そうだなぁ。例えば「社会の究極的な目的」は何だと思う?」

Ebata: "Hmm, let me think. For example, what do you think is the ultimate goal of society? "

長女:「普通に考えれば、『みんなが幸せになること』だと思う」

SD: "If I think normally, I think that "everyone will be happy""

江端:「『みんなが幸せになること』の"幸せ"の内容は、いったん置いておくとして、『みんなが幸せになるアプローチ』についてはどうかな。例えば、最小の努力で"幸せ"に達成できる世界は、正しいと思うか」

Ebata:"Firstly we forget the contents of" happiness "in "everyone will be happy," let us think "what about the "approach that makes everyone happy"? For example, How do you think that the world that can achieve "happy" with minimum effort?"

長女:「正しと思う」

SD: "I think it's correct."

江端:「確実に最短距離への"幸せ"のアプローチを示してくれるものがあれば、その存在を受けいれるか?」

Ebata: "Can I accept the existence of something that surely shows the "happiness" approach to the shortest distance?"

長女:「受け入れる」

SD: "I can"

江端:「試行錯誤をくりかえさず、自分の様々な可能性を自分で試すこともなく、超高度の計算機が導いた答を受けいれる社会は、『みんなが幸せになること』の実現だと思うか」

Ebata: "Do you think it is the realization of "everyone will be happy," which is derived from the super-high-level calculator without your trial and error by yourself or trying the possibilities ?"

長女:「思う」

SD: "I think so"

江端:「では、1人を犠牲にして99人が100%幸せになる社会と、誰も犠牲にせずに100人が50%の幸せにしか至れない社会は、『みんなが幸せになること』という観点から見て、どっちを選ぶべきだと思うか」

Ebata: "Well, From the point of view that "everyone will be happy", which one do you think should choose (A) A society where 99 people become 100% happy at the expense of one, or (B)A society where 100 people can only achieve 50% happiness without sacrificing anyone.

長女:「うっ・・」

SD: "Hmm ..."

江端:「超高度のコンピュータが、『90%以上の確率で犯罪者になる』ということが、完全に数理学的に算出でき、それに間違いがないとして、そのような場合、いわゆる『犯罪予備』という可能性だけで、その人を社会から隔離することは、正しいと思うか」

Ebata: "A super-high-level calculator can mathematically calculate that a human will become a criminal as a" 90% or more possibility. Of course, the result has absolutely no mistake. In such a case, do you think it would be right to isolate that person from society just by the possibility of so-called "crime reserves"? "

長女:「えーっと・・・」

SD: "....Let me think for a moment"

江端:「というように、『みんなが幸せになること』に潜む矛盾の中でも、特に分かりやすい事例を、一通り網羅的に教えてくれる、大変お得なアニメが『PSYCHO-PASS サイコパス』だ」

Ebata:""PSYCHO-PASS" is very reasonable animation, that give us easy several examples of contradictions hidden in "everyone will be happy"

長女:「・・・」

SD: "..."

江端:「見たいなら、準備するけど」

Ebata: "If you want to see, I will prepare."

(続く)

(To be continued)


2020-04-20 「この記事が、ひと月近くもランキングから落ちない」

最近、仕事で憂鬱なことがあり、仕事以外にも影響がでています。

Recently, I've been depressed at work, and I'm having an impact outside of work.

具体的には、日記の更新が滞っています。

Specifically, the update of the diary is delayed.

どうにも執筆の気力が湧いてこないので、

I don't feel like writing anymore,

"This article won't fall out of the rankings for nearly a month."

本日は上記をご報告するに留めます。

Today I would like to report the above.

江端

Ebata


2021-04-20 「私の管理しているサイトに18通りのサイバーアタックが可能である」

会社の業務システムは3ヶ月毎にパスワード変更をしないと、システムのアクセスができなくなるので、必ず実施しなければなりません。

If I don't change the password of your company's business system every three months, I will not be able to access the system. Therefore, I have to do it.

私は、このタイミングに合わせて、プライベートに使っているシステムのパスワードも一斉に変更するのですが、その数、実に16(現時点)。

I also change the passwords of all my private systems at the same time, and the number of passwords is 16 (as of now).

全部の変更をするのに、少なくとも2時間は必要となりますので、この時間はきちんと確保するようにしています。

It takes at least two hours to make all the changes, so I try to make sure I have enough time for this.

作業時間を短くするように、全て手順書のメモを作って持っているのですが、3ヶ月の間に、システムの方で勝手に仕様変更するので、かなり鬱陶(うっとう)しいです。

I have made a memo of all the procedures so that I can shorten my work time, but some systems changes the specifications on its own within three months, which is quite annoying.

さらに、この機会に合わせて、ホームページのフルバックアップも取っています。

In addition, we are also taking a full backup of our website to coincide with this occasion.

かなり慎重に取り扱わないと、誤ってシステムを破壊しかねませんので、相当に注意しながら実施しています。

If not handled with great care, it could accidentally destroy the system, so it is done with a great deal of caution.

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最近、AWS Inspectorという、AWSがクラウド環境のチェックをしてくれるレポートを読むことになりました。

Recently, I've been reading AWS Inspector, a report that AWS gives me to check my cloud environment.

それが、どういうレポートかというと、簡単に言うと、

That's what the report is about, in a nutshell, included the information of

「私の管理しているサイトに18通りのサイバーアタックが可能である」

"Eighteen different cyber attacks are possible on my site"

という内容ものでした。

ほとんど理解できませんでしたが、通信APIのメソッドについては、うっすらながら理解できて ―― 正直、少し青ざめました。

I could barely understand it, but I did understand the methods of the communication API, albeit vaguely -- to be honest, I was a little pale.

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パスワード変更は、セキュリティの基本中の基本ですが、効果は絶大です。

Changing passwords is the most basic of security measures, but it is very effective.

会社は、業務システムを人質にして、社員にパスワード変更を強いているのですが、まあ、良いやり方だと思います。

The company is holding the business system hostage and forcing employees to change their passwords, which is, well, good ways.

AmazonとかGoogleも、この「人質作戦」を取ればいいのに ―― と思います。

Amazon and Google should also take this "hostage strategy" -- I think.

しかし、パスワードの期限切れによって、顧客からの山のようなクレームがやって来るだろうことを考えると、『それは、それでイヤだろうな』と、理解はできます。

However, when I think about the mountain of complaints that will come from customers due to the expiration of passwords, I can understand why they would not want to do that.


2022-04-20 もちろん、電動自転車は偉大ですが、『私も結構イケてる』と思うことにしました。

昨日、仕事で宇都宮市に行ってきました。

Yesterday, I went to Utsunomiya City on business.

そして、現地調査の為に、要所を走り回る必要があったのですが、

And I had to run around to some key locations to do some field work.

タクシーは現地を詳細に見れないし、バイクは危険なので、面倒な申請をしないと使用許可は降りないです。

Cabs cannot see the area in detail and motorcycles are dangerous, so permission to use them is not granted without a tedious application process.

とすると、「レンタルサイクル」が候補になります。

Then, "bike rental" is a candidate.

電動自転車でないと、私の足が壊れると確信しました。

I was convinced that my legs would break if I didn't use an electric bike.

宇都宮市のレンタルサイクルに電話で問い合わせをしたのですが、8:00開始から10分程度で、全ての電動自転車が出払ってしまうと聞きました。

I called Utsunomiya City Rental Cycle and was told that all electric bicycles would be out of service within 10 minutes of the 8:00 start time.

始発の電車と、新幹線を使って、宇都宮に7:30に到着して、列の先頭に並んでいました。

I arrived at Utsunomiya at 7:30 a.m. using the first train and the Shinkansen, and was at the front of the line.

それでも、無事、電動自転車を借りることができて、本当に良かったです。

Still, I was very happy to be able to rent an electric bicycle without incident.

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Still, while on the move, I had a pretty bad situation with my phone running out of power and a hunger knock at the same time.

目の前に、マクドナルドが見えた時は、『天の助け』と、本気で感謝しました。

When I found McDonald's in front of me, I really thanked God for the help.

これから、私は「マック最高」と言い続けます。

From now on, I will continue to say "Mac is the best".

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で、本日、視察報告書を作成する為に、ルート長を計算したのですが、ビックリしました。

So today, I calculated the route length in order to prepare the inspection report, and I was surprised.

合計距離、43.46km

Total distance, 43.46 km

もちろん、電動自転車は偉大ですが、『私も結構イケてる』と思うことにしました。

Of course, electric bicycles are great, but I decided to think, 'I'm pretty cool too.


2023-04-20 ―― プレゼンを見れば、モテるヤツかどうかは、一発で分かる

"I can tell if you are popular or not by your presentation"

という私の主張は、最近、学生さん達の発表(プレゼン)を見ることで、さらに確信が深まっています。

My assertion has been further confirmed by watching a student's presentation recently.

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- 暗記もせずに、しゃべるセリフを用紙に印刷してきて、それを読み上げているだけ

- They don't even memorize their phrases, just print out and read them out loud.

- 投影された資料の記載を、そのまま読んでいるだけ

- Thye are just reading the description of the projected papers as it is.

- 資料に図面がない

- No drawings in the papers.

- 説明にめりはりがない

- Explanation lacks verisimilitude.

要するに、聞き手に対して自分の主張ができておらず、そして、聞き手の理解を助けようという努力もしていない、ということです。

In short, they are not making their case to their listeners, and they are not making any effort to help them understand.

そんなヤツ、モテる訳がない ―― と、思う。

I don't think such a guy would be popular.

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I have told this story to my daughter before, and she criticized me a lot, so I will stop here.


2024-04-20 『若者よ、大志を抱くな、後がツラい』

昨日は、実験装置を詰め込んで鉄の塊のようになった旅行用のキャリーバッグを、ゼイゼイ言いながら運んでいました。

Yesterday, I was carrying a travel carry-on bag stuffed with experimental equipment, which had become like a lump of iron

運び方を間違えれば、『一発で「腰」をやられる』と思ったので、移動中は、全て、障がい&シニア向けの装置(エレベータ、エスカレータ)を使っていました。

I thought that if I made a mistake in carrying the equipment, I would get "strained back in one shot," so I used equipment for people with disabilities & seniors (elevators and escalators) for all of my transportation.

-----

―― 20代のころから、1mmも進歩していない

" I have not progressed one millimeter since my twenties."

と、思わず涙ぐみそうになりました。

I was almost in tears.

私の未来予想図では、『こういう作業は若い部下に命じて、私はちょっと言い服と靴の装いで、お客さまとと、にこやかに会話をしている、ダインディなシニア』だったのですが ―― 今の私は『ただのシニア』です。

In my vision of the future, I had envisioned "a dainty senior who orders his younger subordinates to do this kind of work, and I am dressed in a slightly more formal dress and shoes, having a nice conversation with customers" -- but the result was "just senior."

『若者よ、大志を抱くな、後がツラい』

"Boys, don't be ambitious. It's going to be hard later."

来月、北海道大学に行ってくるので、クラーク像の前で、このフレーズを叫んでみたいです。

I am going to Hokkaido University next month and would like to shout this phrase in front of the Clark statue.

(まあ、多分やらないです。会社と大学に迷惑かけそうだから)

(Well, I probably won't do it. I'm afraid I'll get in trouble with the company and the university.)

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昨日、駅まで自動車で迎えにきてくれた娘と会話をしました。

Yesterday, I talked with my daughter, who drove me to the train station.

娘:「相変わらずハードだねえ。先日、『パパが倒れたら、驚くよりも前に、"それな"と言う』とママと話ていた」

Daughter: "You are as hard as ever. The other day, my mom and I talked about how when you collapse, we might say, 'We knew it was going to happen,' before we get surprised."

私:「今や、『いつ』『どこで』倒れるか、という予測フェーズに入っていると思う」

Me: "I think I am now in the speculation phase of 'when' and 'where' I will collapse."

娘:「そこまで分かっているなら・・・」

Daughter: "If you know that much..."

私:「でも、じいちゃん(私の亡き父)のハードには、もう、全然届かないよ。父の仕事を手伝っていた時、中学生だった私が『死ぬかもしれない』と思えるほど、キツかった」

Me: "But I can't reach Grandpa's (my late father) "hard" anymore. When I was helping my father with his work, it was so hard that I, as a junior high school student, thought, 'I might die.'"

娘:「じいちゃんは"違う"よ。あの人を基準にしたらダメだよ」

Daughter: "Grandpa is out of scope. We can't hold him to that standard.

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一昨年前、私のチームのリーダが、リモート会議中にしゃべらなくなったことがありました。

A year ago, my team leader stopped speaking during a remote meeting.

『通信障害かデバイスの故障だろう』と思っていたところ、翌日、お亡くなりになっていたことが判明し、チームが大パニックに陥りました(私は、そのミーティングには参加していなかったですが)。

They thought, 'It's probably a communication failure or a device malfunction,' but the next day, we found out that he had passed away, and the team was in a panic (I was not at that meeting).

He also helped me on the back end when I was going through a tough time (during the field demonstration), so I was pretty shocked then.

私が、その事件について、関係者の一人に具体的に聞き出せたのは、それから半年の後です。私にとって、それくらいの衝撃だったのです。

It was not until six months later that I could ask one of the people involved about the incident specifically. It was such a shock to me.

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ただ、このような人生を変えるような衝撃を受けても、結局のところ、私は、自分のライフスタイルに大きな変更を施すことができていません。

However, despite this life-changing impact, I have not been able to make any significant changes to my lifestyle.

そんな自分が「愚か者」であるという自覚はあります。

I am aware that I am such a "fool.

しかし「自分を変える」というのは、それほどに難しいことなのだ、ということも実感しています。

However, I also realize that "changing oneself" is so tricky.