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2007-09-29 時代劇に登場してくる下っ端ついての一考察

時代劇で正義の味方が、襲いかかってくる悪代官の手下どもを、バッタバッタを斬り倒し、最後には悪代官を倒すーーー

よくある、時代劇の一シーンですが、これを「待てよ」と思っている人は結構多いのではないかと思っています。

悪代官の手下は、その性質上、当該悪代官の業務範囲に属し、かつ、当該悪代官における手下に属する任務を遂行しているに過ぎません。
(特許法35条(職務発明規定)援用)

要するに、私が言いたいことは『手下は手下の業務を遂行している』ということなのです。

だいたい、

(1)真夜中に

(2)凶器(真剣)を剥き出しにして

(3)訳の判らんセリフをほざきつつ、
・・・一つ、人の世生き血をすすり
・・・二つ、不埒(ふらち)な悪業三昧
・・・三つ、醜い浮世の鬼を・・・

(4)鬼の面を付けて、人の家の庭に入ってくる、

そんな、気持の悪い奴、私なら絶対に係わりたくないけど、下っ端の彼等の立場としては、職務上、逮捕または排除しなければならないでしょう。

そもそも、職務を遂行している彼等が、その悪代官と共に共同謀議を実施していたとは考えにくいのです。
なぜなら、悪代官の共犯者は、『越後屋』と決っているからです。
(新潟の人は、怒ってもいいのじゃないかな、と思うのですが)

さて、話を戻します。

時代劇で正義の味方がやっていることとは、善意の職務遂行者を、無警告で、大量虐殺している、ということになるます。

仮に、それが正義の実現の為であったとしても、人道上、認容される範囲を大きく逸脱した暴力行為です。

下っ端にも、奥さんがいて、可愛い家族がいるでしょう。

その下っ端は、毎日一生懸命勉学に励み、ようやく宮仕えができるようになり、昨日は、幼ない娘から、『父上、本当におめでとうございます』とか言われて、思わず、落涙を隠しつつ、猪口をあおいだのかもしれません。 

それが突然の死。しかも、意味不明の大量虐殺。

こんな暴挙が許されるべきでしょうか。

私は子供達に言って聞かせるのです。

「我々が物事を見る時は、その裏の意味や、見えない背景も捉えて、判断するようにしなければならないのだよ」と。

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と言う話を、同僚にしていた時のことです。

『江端さん、それは大人の視点です』と警告されました。

『今、そういう知恵を付けると、子供が物事をなんでもかんでも皮肉に捉えるようになって、仲間外れになるか、苛められるようになりますよ』

なるほど、同僚の言うことももっともだと思いました。

私の考えを、なんでもかんでも子供に話すことは、必ずしも良くないのかもしれません。

子供は自分の力で、このような矛盾を掴み、自分の力だけで解決していくべきだ、と思うようになりました。

ですけど、懲りずに、結構、子供とそういうことを喋っています。


2011-09-29 「のび太」という国家理念

『「リーダーシップを張れる政治家」が望まれている』と言われ続けていますが、私は、このフレーズ、かなり嫌いです。

65年程前に、

■カリスマとリーダシップを発揮し、

■戦後の復興を見事に成しとげ、

■欧州で突出した経済力を発揮し、

■公共事業を次々と打ち出して、失業率をかつてないレベルにまで低下させ、

■軍事力の増強を図り続け、米国や周辺の大国を威嚇し、国際発言力を爆発的に向上させた、優れた政治家がいました。

アドルフ・ヒトラー

という人物です。

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尖閣諸島問題や、北方領土問題、竹島問題、米軍基地問題で、

『我が国政府が、弱腰外交をしている』

と言われていますが、そんなこと「あったり前」じゃないですか。

馬鹿じゃなかろうか。

我が国は、

「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」

と、国家の最高規範である憲法で規定しているのです。

ピストル持っている相手に、「俺は正しい」と素手で立ちむかえば、撃ち殺されるに決っています。

『弱腰外交』が嫌なら、憲法第9条を撤廃(×改正)し、軍隊(×自衛隊)を設立し、核武装をするような政策をぶち上げて、世論を、その方向に誘導しなければなりません。

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リーダシップを持つ政治家が、そのまま、再軍備をする政治家になる、というのは短絡すぎており、論理破綻していることは認めます。

しかし、「リーダシップを持つ政治家」というのは、恐しいリスクを持っているということくらいは、当然に認識しておくべきです。

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私は、

■平和憲法を維持し、

■弱腰外交を支持し、

■のらりくらりとその場対応を続ける政治家を支援します。

別に、かっこよくて、マッチョな国家にならなくても、良いと思うし、そういうスマートな政府も期待していません。

我が国は、ドラえもんの「のび太」の生き方に学べば良いのです。


2013-09-29 「子宮は受精卵がどのような出自であっても気にしない」

今日は、この週末、読んでいた本の内容から、網羅的にいくつかのトピックを挙げてみます。

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(その1)

「デザイナー・ベイビー」という本を読んでいるのですが、衝撃を受けた一文があります。

「子宮は受精卵がどのような出自であっても気にしない」

えーとですね、臓器移植で最大の課題が「拒絶反応」にあることはご存知のことかと思います。

人間の体は、別の人間の体の組織を「敵」と見做して、総攻撃をしかけるようにできています。この総攻撃があるからこそ、私達はインフルエンザなどなどのような、凶悪な病気に感染しても、生き残ることができます。

なのに、子宮だけは、見も知らぬ夫婦の受精卵(胚)を、育てることができる、というのです。注意しなければならないのは、代理母の月経サイクルのタイミング(4日間)くらいなのだそうです。

私は「ベビーM事件」の最高裁判決結果(興味もある人は調べて下さい)よりも、この子宮の機能の方に驚愕しました。子宮は、乳幼児の「専用の個室」ではなく「レンタルルーム」に近いのだと。

代理母が、もちろん母体に対するリスクは、通常の出産と同様に存在(最悪、死亡事故にもなる)するものの、ビジネスとして成立しているのは(いるんです)、この、子宮の「気にしない」メカニズムに拠るのだと、ようやく理解しました。

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(その2)

しかし、子宮がスーパー機能をもっていたとしても、それ以前の問題として、人口受精等を含めて、生殖補助医療技術 (ART:AssistedReproductive Technology)による出産成功率は、驚くほど低いのです。

私がデータを読み間違っていなければ、2011年における、ART治療による、出産成功率は11.56%です。そして、40歳以上になると、数パーセントになり、48歳以上では0です。

それでも48歳以上の治療者の方は「941人」もいらっしゃる。データ表を見ながら、とても切ない気持になりました。

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(その3)

人口受精の中には、非配偶者間人工授精(AID)というものがあるのだそうです。

AIDとは無精子症の場合など絶対的男性不妊の場合に適用される方法です。つまり、男性配偶者(夫)以外の男性ドナーの精液を使用し人工授精にて妊娠を試みるのです。

―― えーっと、それって、どういうことだっけ?

と、15秒くらい考えて、ようやく気がつきました。つまり「そういうこと」です。もちろん、「あり」だと思いますし、夫婦に間において法律上も問題ありません。

根拠条文は、民法772条第1項の「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」ですね。AIDには夫の同意が必要ということになっていますから、嫡出子(ちゃくしゅつし)となり、形式的に法律上は問題なし。もちろん、それ以外には問題は色々あるでしょうが。

シングルマザー希望の女性は、勿論問題ありません。

気になったのは、誰が、精子提供者(ドナー)に成れるのだろうか、ということです。

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AIDのための精子提供者(ドナー)の条件

(1)健康青年男子であること。

未婚、20歳から27歳、適正身長、適正体重、たばこ麻薬を吸わない。輸血 を伴う手術を受けたことがない、感染症、性病の既往症がない。

(2)医学部在学中であること。

遺伝に伴う疾患に関し充分な知識があり、倫理的、社会的配慮に関してしっかりとした意見がある。

(3)精神的に安定していること。

(4)次の検査がすべて陰性であること。

B型,C型肝炎、エイズ検査(HIV1/2)、梅毒、クラミジア検査等。

(5)癌遺伝子に異常のないこと。

[選択方法]

現在の段階では、御主人の血液型(ABO、Rh型)のみマッチングして提供者を選 択しております。 その他条件(身長、肌の色など)は、考慮できません。

=========

つまり、私は「ドナー」にはなれません。(私は、次女誕生後に、避妊手術してきましたから、どっちみち「ドナー」にはなれないのですが)。ただ、この基準、立法化されている訳でも、政令委任でもなく、私が調べた限り、独自のガイドラインのようです。

[選択方法]の血液型マッチング、というのは、要するに「生まれてきた子どもに、できるだけAIDのことを知られたくない」ということだろうなーと、考えています。

ドーナへの謝礼についても調べてみました。ざっくり5万円以上のようですが、無償を唄っているところもあるようです。

=========

■日本精子バンクセンターの特徴としましては、「精子提供者を東大卒、または、東大以上の難関の国立医学部に限定」したことがあげられます。

■日本精子バンクセンターでは、男性の参加資格を非常に厳しくいたしました。

■身長は175cm以上。見た目も平均以上であり、自分の遺伝子で明らかに問題があることがない事、まっとうな定職についている事が男性の条件です。

=========

「見た目も平均以上」とか「まっとうな定職」という用語の使い方を、「平均以上のまっとうな組織」がするかなぁ? という気もしますが、多分、ユーザニーズの観点からは、こういう表現が一番分かりやすいのだろう、と、善解することにします。

ちなみに、「採取された精子は、0.4~1.0mlほど小さなガラス瓶やストロー容器に入れ、液体窒素で凍結する。保存期限はなく、20年以上経った精子を使って健康な子が生まれた例もある」(http://ja.wikipedia.org/wiki/精子バンク)のだそうです。

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疲れてきたので、今日はここまでにします。


2014-09-29 しかしながら、北極ラーメンは極めて危険な食品でもあります。

先週の金曜日、私の為の送別会の二次会を、私用の為に中座してしまった江端です。

Dear all. I am Ebata who had left halfway from the post-party party for me because of private reason.

幹事の高橋さんからは「今回の追加支払いは結構です」との連絡を受けましたが、なんとなく後ろめたい気持ちが拭えません。

Thought I got mail from Mr.Takahashi, the party organizer, "You don't have to pay for the post-party. I cannot avoid feeling a sense of guilt.

また、「北極ラーメンツアー」の提唱者としては、その言に反することなく実施を完遂したいと考えております。

In addition, I am an advocate of "Hokkyoku-Ramen cruise", so I want to hold the cruise in all sincerity.

しかしながら、北極ラーメンは極めて危険な食品でもあります。

However, "Hokkyoku-Ramen" is also really dangerous food in our life.

これを初心者が挑戦するのは、冗談ではなく健康または生命の危険があると恐怖します。

Trying this ramen for beginners, your health and life will become in danger with no kidding.

私としては、北極ラーメンツアーは、先ず、

For me, I would like to make four groups as follows first.

(1)北極ラーメンを食したことがある。

(1)A group of having eaten "Hokkyoku-Ramen"

(2)北極ラーメンを完食したことがある。

(2)A group of having finished eating "Hokkyoku-Ramen"

(3)北極ラーメンのスープまで飲み干したことがある。

(3)A group of having finished drinking soup of "Hokkyoku-Ramen"

(4)北極ラーメンでは物足りないと感じたことがある。

(4)A group who have felt not spicy about "Hokkyoku-Ramen"

の4グループに分けて実施を考えたいと思っている最中です。

After that, I want to go to "Hokkyoku-Ramen" with every group for several times.

(続く)

(To be continued)


2015-09-29 「江端さんのコラムには愛がない」

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, a new column is released, so I take a day off.

"Let's turn the world by "Number" Diet (19) Segmentised diet is possible ? (the 1st half)(

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また、今回のコラムの中で登場する

The junior fellow who appeared in this column and said the following

「江端さんのコラムには愛がない」

"In conclusion, your column has any love at all. "

と言い切った後輩は、

―― 実在します。

has existed.

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最近、「天空の蜂」「北極ラーメン(ディザスタ)」ネタが、皆さんのツボにはまっているようで、感想メールを頂いております。

Recently, The stories of "A bee of heaven", "Hokkyoku-Ramen disaster" might hit your mind, and some people gave me a mail.

「テルアビブ出張報告」とか、「非日常的な原発を日常的に取り扱うことの重要性」など、非常に興味深いメールを頂き、大変楽しく拝読させて頂いております。

The topics of "Tel Aviv business trip report" and "Importance of common daily attitude against nuclear power plant" are interesting for me, and I could enjoy reading them.

I have already told the same story again and again, and regretted it,

―― 嫁さんが、どんなに嫌がったとしても、新婚旅行にはアフガニスタンに行くべきだった

"I should have left for Afghanistan on our wedding honeymoon, even if my wife didn't want it."

と、(すでに何度もお話してきましたが)後悔の念、ひとしおです。

多分、嫁さんは随伴してくれないだろうでしょうが、思いつくだけの地名でも、「テルアビブ」「ガザ地区」「キューバ(の地上軍向けの戦略核兵器跡地)」「板門店」「サラエボ」「アフリカ」....行ってみたいところが沢山あります。

Though my wife probably doesn't accompany me, I have a lot of places to visit, for example, "Tel Aviv", "Gaza strip","Cuba (Old Strategic nuclear weapons site about 50 years ago)", "Panmunjon, "Sarajevo", "Africa"

(続く)

(To be continued)


2016-09-29 私にとって「パソコンが使えない世界」というのは ―― 恐怖です。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私にとって「パソコンが使えない世界」というのは ―― 恐怖です。

It is fearful for me that I cannot use PC.

私の世界を構成する世界の中心は「愛」ですが(*)、その「愛」を具現化するツールの一つが、「コンピュータ」です。

The center of my world is made from "loves", and the special tool that put "loves" into shape, is a computer.

(*)なにしろ、私は、「愛の永久機関」と呼ばれたことがあるくらいです

(*)Above all, the old days, I had been called "perpetual-motion machine of love"

この「コンピュータ」とという、うんざりするくらい頭の悪い装置は、その頭の悪さ故に、自分の思う通りに動かす為には、色々と手を加えてやらなければなりません。

"Computer, this annoying and foolish machine, needs a lot of helps of human being, and if you want to get it work well, you have to give many supports to computer.

しかし、同時に、手をかければちゃんと動く、というと可愛いヤツでもあるのです。

At the same time, however, it is also a lovable machine because it can work if I give the correct orders to it.

コンピュータとのインターフェースが途絶えるというとは、私にとっては「愛の具現化手段が失われる」であり、「世界との断絶」を意味します。

As far as I am concerned, blocking communication with a computer means that to lose a method in order to realize "loves", and discontinuity with the world.

深刻です。

It is really serious for me.

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キーボードさえ叩ける力と、ディスプレイを視認する力さえあれば、私はどこでも自分を楽しませる自信があります。

Whenever I have a power to hit a keyboard and watch a display, I am sure that I make me happy.

しかし、その「力」すら失われていくという実例を、身近にリアルタイムで見てきました

However I have seen that even the power is going to be lost near myself in real-time,

―― それはもう「これでもか」と言うくらいに。

like "one after the other"

そして、私自身、視力(老眼)、聴力(難聴)が始まっており、確実に体力も低下しています。

In addition, now I have already started the deterioration of visual and hearing power absolutely.

疲れやすくなってきており、疲労の回復の為に結構な時間の休息が必要になってきています。

I come to get tired easily, and need much time to recover from the fatigue.

やりたいことが山ほどあるのに、「老化」がそれを妨害し始めているのを実感しています。

I have a lot of things I want to do, however, I feel that "aging" starts to prevent me from trying them.

(続く)

(To be continued)


2017-09-29 だから、私は、本気で「凄いなぁ」と感心することができるんです ―― 「羨しいなぁ」と思ったことはないですが。

最近、慣れない論文作成で、疲れ果てています。

Recently I have been exhausted from unaccustomed making a paper (Yesterday, I posted it to the academic conference).

山ほどの学術論文を読まなければならないからです。

Because I have to read a pile of papers of others.

論文の最後のページには、著者の履歴が出てくるんですけど、それを読むたびに、

There is a personal history in the last page of a paper. Whenever I read the part,

―― 凄いなあ

"How overwhelming they are"

と感心しています。

I'm impressed.

学歴、職歴、渡航歴、役職、その他もろもろ、まあ、あんなに記載することがあるもんだと ―― イヤミではなく ―― 本気で感心しています。

Educational background, history of employment, history of travel and carrier e.t.c anyway I am really reading their thesis with admiration

私のコラムの著者紹介なんぞ、もうそれ自体が「笑い話」になっていますが ――

On the other hand, my author's note is just a funny story.

いやいや、それはさておき。

No way, above and beyond this.

-----

実際に、いっぱい履歴が書くことのある人は、事実、本当にたくさん働いているんです。

Indeed, a person who can write a lot of personal history, has work hard for a lot.

私の経験上、そういう人は、感じの良く、礼儀正しく、楽しい人が多いです。

In my experiment, the person is likeable, polite and merry person.

つまり、

I mean,

●感じの良く、礼儀正しく、楽しい人が、権威のある重要な仕事に登用される訳でして、

most of the persons who is likeable, polite and merry person can gain appointment to a high position, and

●そういう人の日々は、一般的に激務で、

they has usually excessive hard works,

●その上、その激務をあまり辛いと感じない、

in addition, they don't feel the works hard.

という人が多いみたいです。

だから、私は、本気で「凄いなぁ」と感心することができるんです ―― 「羨しいなぁ」と思ったことはないですが。

So, I can really admire "they are awesome" seriously - I never thought "I envy them".

(続く)

(To be continued)


2018-09-29 ―― なんで「QoL」の話が、「死後の世界」の話になっているんだ?

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

【本発明(本宗教)が解決する課題】

[Problem to be solved by the Invention(religion)]

(1)『苦しむ為に生きる』を停止すること

(1) to stop "live for suffering"

【課題を解決する手段】

[Means for solving the problem]

(1)苦しみの事象をあるがままに理解する手段

(1) Means to understand the event of suffering AS IS

具体的には、以下の2つ。

To be more precise, there are two means.

(a)苦しみから離脱する試みを放棄する手段

(a) Means to abandon an attempt to leave suffering

(b)喜びを継続・増大させる試みを放棄する手段

(b) Means to abandon an attempt to continue and increase pleasure

【実施例】

[Application]

心を鍛錬する瞑想術と、現実を直視し渇望や空想を避ける為の日常ルールまたはルチーンの導入

Meditation skill training mind, and installation of everyday rules or routines to watch realities directly and to avoid desires and fantasies

-----

というように、私の頭の中にある仏教・・ではなくて、ゴーダマシッダルダさん(解脱後は、お釈迦様)の教えの本質は、

In my mind of Buddhism... correction, the preaching of Mr. Goudama Siddhdar (after mukti, "Buddha")

―― コンビニで販売されている「幸せになるための100の法則」

The book whose title is "The 100 laws to become happy", that are sold at convenience stores

という本と、その方向性において同じです。

is the same as the preaching.

(もっとも、膨大な物量の書物(おおよそ1000~3000と言われている)があり、その内容の質においても、コンビニ本ごときとは比較になりませんが)

(Of course, there are enormous quantities of Buddhism books (it is said to be approximately 1000 to 3000), and in the quality of its contents, they are not compared with convenience stores books)

まあ、ともあれ、ゴーダマさんが説いているものは「Quality of Life(QoL)の向上」であって、彼は「死後の世界」については言及していません(一応調べました)。

Well, anyway, what Mr. Goudama Siddhdar said is "Improving Quality of Life (QoL)". He didn't mention "the world after death".(I looked them up)

-----

で、私は、思う訳です。

So, I think.

―― なんで「QoL」の話が、「死後の世界」の話になっているんだ?

- Why does the story of "QoL" change to "the world after death"?

(続く)

(To be continued)


2019-09-29 ―― 動かさないと、喰っていけないんだよ!

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私は、毎週末、追い立てられるかのように、「新しい技術」の勉強を強いられています。

I am forced to study "new technology" as if I were a horse urged forward.

今は、市販されているAWS(Amazon Web Service)の入門書に対して、

Now, I am reading an introductory book of AWS (Amazon Web Service) on the market,

―― 概念なんかどーでもいいんだ!! 私は、ショボいものでもいいから、動かしたいだけなんだ。

"I don't care what the concept is! I just want to move it, even if it is poor."

―― 動かさないと、喰っていけないんだよ!

"If I don't move it, you can't live!"

と、最大級の悪態をつきながら、そして、泣きながら、勉強しています。

with studying while crying and taking the greatest curse.

私は、どんな技術であれ、かならず自分で、(どんなにショボいものでも、どんなに時間がかかっても)最低一回は自分の手で作って、動かします。

I am supposed to make a technology move at least once, no matter how it poor or how long it takes.

そうしないと、『その技術を理解できた』と、自分で思うことができないからです。

I can't think that I understood the technology without the process.

-----

この世界には、「一回は自分の手で作って、動かしてみる」ということもせずに、その技術を語る奴が多いです。

In this world, there are many people who want to talk a technology, without "do it yourself (DIY) and move it yourself (MIY)"

特に、"AI"については、「一回は自分の手で作って、動かしてみる」ということを、ちゃんとやっているものは、我が国においては、1万人に1人よりも少ない(*)と思っています。

In particular, about "AI", I believe that there are fewer than 1 in 10,000 people in Japan that do DIY and MIY properly.

(*)By the way, I made trial calculations using grounded data and figures.

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『この技術さえ取得すれば、後の人生は安泰だぜ』

"If I acquire this technology, my life will be safe later".

といえる技術は何か ―― というテーゼに対する、私の結論は、

What is that "technology"? About this thesis, my conclusion is

「そんな技術はない」

"No such technology"

です。

エンジニアを続ける限り、エンジニアは、いつまでも、悪態をつきながら、そして、泣きながら、新しい技術の勉強をし続けるしかない ――

As long as you continue to be an engineer, you have no choice but to continue studying new technologies, with crying and taking the greatest curse.

これが、私の答えです。

This is my answer.


2020-09-29 後輩:「江端さん、もう何年もコラム書き続けているのに、全然メジャーになっていないじゃないですか」

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

Dancing Buzzword-Behind the Buzzword (6) Quantum Computer (6)

Even a cynical lonely engineer was moved to tears by the "supreme technology of the quantum computer"

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今回、量子コンピュータの最終回です。

This is the final installment of the "Quantum Computer" series.

最終回なので、監修をして頂いた、ご自称「量子コンピュータオタクのTさん」に、コメントの寄稿をお願いしたのですが、

As this is the last episode, I asked the self-proclaimed "quantum computer geek, Mr. T", who supervised the article, to contribute a comment.

『少し考えてみましたが、いい文章が浮かばなかった』

"I gave it some thought, but I couldn't come up with a good sentence"

との理由でご辞退されました。

He declined to do so because of the reason.

まあ、突然寄稿を依頼されて、ホイホイ応じる人間は、私の知る限り、私だけです。

Well, as far as I know, I'm the only person who is suddenly asked to contribute and responds immediately.

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長い間、「無礼な後輩シリーズ」として、レビューをして貰っている後輩にも、コメントの寄稿について訊ねてみたのですが、

For a long time, I asked the juniors who have been reviewing it as a "rude junior series" about contributing comments. However he said to me.

「メリットがない」

"No merit"

と一蹴されました。

I was kicked off by him.

後輩:「江端さん、もう何年もコラム書き続けているのに、全然メジャーになっていないじゃないですか」

"Ebata-san, you've been writing a column for years now, but you haven't become a major player at all.

後輩:「江端さんにフリーライド(ただ乗り)しても、私にメリットがないですよ」

"There's no benefit to me in free-riding with Ebata-san"

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確かに ―― その通り。

Certainly -- that's right.

コラム執筆に、こんなに膨大な時間と労力を注いでいるのに、「日の当たるところにいる」という感覚が ―― "ゼロ"

I've put such an enormous amount of time and effort into writing the column, however, the sense of "being in the sun" is "zero"

何故だろう。おかしい。なぜ、私の努力はこんなにも空回りしてしまうのだろう。

I don't know why. It's funny. Why are my efforts so spinning out of control?

―― というような話を、嫁さんにしたところ、

I told my wife about the story, and she said

嫁さん:「そもそも『メジャーになりたい』と思っているの?」

Wife: "Do you want to 'be a major player' in the first place?

と、言われました。

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あ、どんどん、嫌なことを思い出してきた。

Oh, I'm starting to remember more and more of the bad stuff.

そういえば、大学院の入試勉強の際にも、

Come to think of it, when I was studying for my graduate school entrance exam.

―― エバちゃんってさぁ、「入試の目的(合格)」を忘れて、「勉強の為に勉強する」ようになるから、心配だよ

I'm worried about you, Eba-chan, because you're going to forget the purpose of the entrance exam (passing) and start "studying for the sake of studying".

と、下宿に閉じ籠って勉強している私に、手紙を送ってくれたゼミの友人(女性)のメッセージを思い出してしまいました。

It reminded me of a message from a seminar friend (a woman) who sent me a letter, when I was studying in the boarding house.

# 電子メールを使うだけで、オタク呼ばわりされた時代でした(BBS(nifty)経由のみ)

# It was an era when people were called nerds just by using e-mail (only via BBS (nifty))

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そういえば、私、"メジャー"というものも、よく分からないんですよ。

By the way, I don't really understand what the "major" is.

どのくらい分からないかと言えば、「東京に出てきて、一旗上げる」という、その「旗」の内容が分からない程度に、分からないです。

I don't know it like the contents of a "flag" of "raising in Tokyo".


2021-09-29 ―― その後一週間くらいは、自己嫌悪と恥しさで、布団の中で転がり回ることになります。

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

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先日参加した学会のパネルディスカッションで「デジタルツイン」の話が出てきました。

The "digital twin" came up in a panel discussion at an academic conference I attended the other day.

私、人間の感情を活用したシステムについての検討をしていましで、そのディスカッションに加わろうとしたのですが、質問のタイミングを逸しました。

I'm working on a system that utilizes human emotions, and I tried to join the discussion, but I missed the timing of the question.

今でも、ちょっと悔しいです。

I still regret it.

その原因の大部分は、『英語のパネルディスカッションに割り込むのは、結構な勇気がいる』ということです。

A large part of the reason for this is that 'it takes a lot of courage to break into a panel discussion in English.

パネラーが、"Sorry, I don't understand what you are saying"と、申し訳なさそう言うのを聞くと

When I heard a panelist say apologetically, "Sorry, I don't understand what you are saying.

―― その後一週間くらいは、自己嫌悪と恥しさで、布団の中で転がり回ることになります。

For a week, I'll be rolling on my bed in self-loathing and shame.

まあ、それはさておき。

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今回のコラムの中で、私、「(くしゃみの)飛沫の3Dシミュレーション」の計算量の試算を行って、その膨大な計算量に愕然としました。

In this column, I estimated the amount of computation for a "3D simulation of (sneeze) droplets" and was astonished at the huge amount of computation.

日本のスーパーコンピュータは、今回のコロナ禍において、非常に説得力のある可視化シミュレーションを多数提供してくれました。

The Japanese supercomputer provided many very convincing visualization simulations against the corona disaster.

今回、スパコンの貢献度は非常に大きいものだったと思います。

I think the contribution of the supercomputer was very significant this time.

しかし、スパコンを使えない、貧乏なエンジニアの私も、『自宅のパソコンで、(スケールダウンしてもいいから)このシミュレーションやってみたい』と思っています。

However, even I, a poor engineer who cannot use a supercomputer, would like to try this simulation on my home computer (even if I have to scale it down).

(続く)

(To be continued)