政治家が、「自衛隊は、暴力装置」と言って議論を醸し出しているようです。
私は、全く違和感を感じないのですが、そういう人は少ないのだろうな、とも思います。
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日本国民は、いかなる状況下であろうとも、法の下、暴力の行使は禁止されております(私闘の禁止)。
ところが、そのような禁止が、国家の全ての機能に及ぶと、法の適正な行使が行えない場合があります。
例えば、犯罪者に対して「話合いで解決」などと悠長なことを言っていては、他の国民に危険が及ぶ場合があります。
このような場合、法の定めるところ、一定の条件下、一定の主体的適格を有する者には、暴力の行使が許されています。
例えば、警察や、自衛隊が、これに該当し、これらの適格を有するものによる、適法な力の行使を総括して、「暴力装置」といいう場合があります。
ですから、「暴力装置」とは別段悪い意味ではないのです。
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というようなことは、多分国会議員になる程の人であれば、この程度のことは、知っているハズです。
まあ、今回の「暴力装置」の紛糾は、単に、野党の与党に対する攻撃、または倒閣の手段の一つに過ぎずないのでしょう。
多分、国会議員の誰一人として『怒っていない』と思う。
最近、結構な頻度で出張するようになって、気がついたのですが、
When I have a lot of chance of business trip recently, I notice that
―― 冬場になると、イチャつくカップルが増える
More and more lovey-dovey couples increase in winter season.
「増える」という言い方は正しくなく、正確にいうと「大発生する」という感じが近いです。
I think the word "increase" is not enough but "increase explosively".
「見目美しい」カップルがイチャつく風景は、年中見るのでうが、「見目美しくない」カップルも参入してくる、という点に、差異があるような気がします。
I can see some couples as pretty as a picture through the year. But the distinguished point is "not pretty couples" also take part in the category.
クリスマスが近いという理由もあるかもしれません。
One of the reasons might be that Christmas day is coming soon.
クリスマスと言えば、この文書、お気に入りの一つなのですが、どっかでキレイに校正して頂き、再掲して貰えませんでしょうか。ご相談頂ければ、ギャラなしで再掲載を許諾させて頂くつもりです。
As a matter of Christmas, the above my column is my favorite. If a publishing company hopes to run it, I am going to allow it to re-open the article without fees.
それはさておき。
寒い時期なら、くっついて歩いても違和感ないし、またクリスマス脅迫症候群も遠因の一つかもしれません。
During this cold period, it seems not to be odd to walk greasy (?), some of them might be afraid of the event of Christmas.
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この時期の高校生くらいのカップルは、観察していて大変楽しい。
I like to observe high-school couples in this season.
男の子の方は、歩きながら女の子と触れていたいんだけど、背中とお尻の間くらいのところで、そっと手を添えていたり離していたりするあたりが、なんとも「可愛い」。
The boy looks like to want keeping in touch with the girl, so he is trying to give her back or hip touch, or to hesitate the action.
「おい! そこのカップル。これでも飲め!」 と、暖かい缶コーヒーを二つ、彼らに投げたくなるような、可愛らしさです。
I want to throw two canned coffees to them with saying "Hey you! Drink them!!"
まあ、ここから、彼らが、初々しい関係から、ただれた関係に至るかどうかは、私の知ったことではありませんが。
I don't care whether their naive relationship changes to distributive something.
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今の私は、我が国の特殊出生率を上げる為であれば、「英会話スクール」であろうが「クリスマス」であろうが、何だって利用すべきだと思っています。
Now I think all we have to do is take advantage of anything that ranges from English speaking school to the Christmas event.
国が少子化対策する為にコストを投入するなら、「ここだろう」と思っています。
If the government invests the cost against the society with fewer children, I think "that is it".
―― “未来のストーカー”はこうなる、ジャガーがコンセプトを発表
""Stalker becomes this in the future” Jaguar Co. delivers the concept"
というニュースの見出しを見て、愕然としました。
I was really surprised to see the news headline.
全世界的レベルで深刻化しつつある犯罪行為「ストーカー」が、これからも進化していくのか、と絶望的な気持ちになりました。
"Stalker", that has become more serious crime in the world, is going to be in progress from now. I feel that despairingly.
しかも、コンセプトとして発表できる程まで、その犯罪の将来像をモデル化できるということにも、心底驚きました。
Also, I was astonished that "stalker" can become a concept of modeling as a future crime, as they could open the concept.
コラム執筆の為に、ストーカー犯罪について少し調べていたので、この「コンセプト発表」には、かなり衝撃を受けたのです。
I have prepared some information of stalker for a column, so I was shaken by the news.
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が、よく読んだら、やっぱり誤読でした。
When I read it again, it was a reading mistake after all.
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いやいや。
Not so.
そのうち、
Before long,
スマートカー(知的自動車)が、人間をストーカーする時代が来る
The time might be coming that "smart car" become "stalker"
かもしれませんので、完全に「外れている」とは ――
So, nobody could predicate that my thought is out of the ordinary.
―― だめかな。
No good?
以前、「ほこたて」というバラエティ番組がありました。
The other day, there is a TV variety show, whose name is "Hoko-Tate".
「ほこたて」とは、「矛盾」という熟語を、訓読みしたものです。
"Hoko-tate" means "contradiction" and it is one of the most famous japanese idioms.
これは、高精度な機能を機械同士や、あるいは名人と言われている人と競わせるもので、理系出身でエンジニアの私は、結構、楽しく見ていました。
This program showed us a duel of more than two sophisticated machines or "the master" of a field each other. From the view of the science and engineering major, I enjoyed this program as
―― 「エンターテーメント番組」として
"just an entertained TV program"
ですけどね。
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だって、対決方法のルールの決め方が変なのです。
I thought that the duel rules were funny.
例えば、
For example,
―― この金庫を10分で破ったら、金庫破りのプロの勝ち、そうでなれば、金庫の製造者の勝ち
"If the master can break the safe in ten min., the master win the duel. if not the producer of the safe win the duel"
―― この高性能ドリルで、この超硬化合金を、30分以内に貫けたら、ドリルの勝ち。貫けなかったら合金の勝ち
"If this sophisticated drill can penetrate the super-alloy panel in 30 min., the drill wins. If not, the panel wins"
って、
Don't you think
『一体、どういう基準で、その「10分」や「30分」を決めたの?』
"Who decides the "10 min." or "30 min." from what kind of standard" ?
って、思いませんか?
その時間を、半分にしたり2倍にしたら、勝者と敗者が、簡単にひっくり返るんですよね。
If the time is changed half or twice, the winner and loser can change easily.
そういう根拠の理由を欠いたものを、『勝負』とは言わないでしょう。
Is that a duel without a basic ground?
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という話を、中1の娘に喋ったら、
I told the above story to my daughter who is in the seventh grade,
『ああ、この人、まだ「中二病」やっている』
という目で見られました。
She looked at me like "this man is now in youthful indiscretion even now."
(Continuation from yesterday)
江端:「『人生の転落』って・・・お前、言葉の使い所、間違っているぞ」
Ebata:" "Tumble from the summit of glorious life"... I think you mistake how to use the phrase"
長女:「この『息切れ』と『エイティーン』は ―― まさに"絶望"だったよ」
SD:"Both "short breath" and "eighteen" were absolutely "desperation" for me"
江端:「そうか"絶望"か。だがな、その"絶望"、まだ、これから、何度もやってくるぞ」
Ebata:" It is "desperation" isn't it? I am very sorry but the "desperation" is coming again and again in your future.
長女:「!」
SD:"What!"
江端:「パパの世代では、"20歳"、"25歳"、"29歳"が、峻烈な痛みを伴う3大絶望だったと思う。勿論、女性だけでもなく男性も、な」
Ebata:"As for my generation, "20 years", "25 years" and "29 years" old were, so called "three big desperations" with sharp pain, for not only women but also men.
長女:「・・・」
SD:"...."
江端:「しかし、今や、間違いなく35歳が入ってきているし、39歳も普通にスコープに入りつつある。ここから先については、言及を避けたい」
Ebata:"However a new pain has come in 35 years old, and 39 years old has already been in scope. I don't want to say about it any more"
長女:「そんなに、たくさん来るの・・・」
SD:"So many pains are going to come...."
江端:「あ! ただ、年齢が上るにつれて、"短時間で峻烈な絶望"から、どんどん"長時間で緩慢な絶望"に変わっていくので、まあ、そんなに心配するな。少しづつ楽にはなる」
Ebata:"However, the more you are old, the more the pain will be more mild. The pain is going to change "short keen" into "long sluggish". So you don't have to worry it. It become easier with your age.
長女:「救いになっていないよ、それ・・・」
SD:"It is not a welcome relief"
私は、"@kobore.net"という名前のドメインのオーナです。
I am an owner of "@kobore.net" of the Internet domain.
ドメインのオーナということは、どのドメインの中では、基本的に「やり放題」ということです。
The "domain owner" means that basically I can do anything in my domain.
"@kobore.net"と付けるものであれば、Webサイトを運営したり、メールサーバやFTPサーバを立てることもできます。
Even if I am in this "@kobore.net", I can manage Web site, and build mail server and FTP server, and so on.
その一つに、メールアカウントや、メーリングリストの作成というものがあります。
Making mail accounts and mailing-lists are some of them.
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私、自分の携帯電話の番号の変更や、メールアドレスの抹消に、心理的抵抗がありません。
In my case, I don't care of changing telephone number of my cell-phone, and deleting a mail address.
というか、むしろ、「アドレス帳の整理ができる」とポジティブに考えがちです。
If anything, I come to think them positively, because I can put my address book in order.
―― こういうマインドの人間は、少数派のようですが
"However, these mind persons are in a minority group."
例えば、公開しているメールアドレスで、スパムメールが増えてきたり、意味不明なメール届くようになると、アナウンスなしで、そのメールアドレスを消してしまいます。
For example. when spam mails and meaningless mails come to arrive at me, I will delete my mail address without advance notice.
消去すれば、そのメールアドレス宛のメールは、全てエラーとなって送信者に返信されることになりますので、スパムも意味不明なメールも、全部消えてなくなります。
If I delete my mail address, the spam mails or meaningless mails also disappear, because those mails are returned to senders, as error mails.
で、その後(2~3ヶ月後)に、そのメールアドレスを復活させれば良いのです。
I will revive the mail address, after two or three months.
(実際の運用はもっと手が込んでいますが、その方法は秘密です)
The real operation is complicating, however I cannot open it.
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このような迷惑メールに対しては、例えば、
According to these junk mails, some operations are recommanded, for example,
「自動的に迷惑メールボックスに転送する」
"Sending the junk mails to a junk mail box, automatically"
などとが推奨されていますが、
この方式では、迷惑メールの送信を止めることをしません。
However, this operation cannot stop the junk mails.
そして、何より不愉快なのは、
Moreover, what I am displeased, is that the junk mail senders might guess
―― そのメールを、江端を読んでいるだろう
"Ebata reads my mail"
と推測されることです。
比して、この「メールアドレス抹消作戦」は、
By comparison, my operation of deleting mail address is
『私は、お前のメールを、ただの一文字足りとも、読んでいない』
"I never read even one character of your mail"
ことを、相手に明確な意思と行動で伝える、最終手段です。
The final operation that can deliver my intention to sender by my specific action.
一方、大抵のキャリアやインターネットプロバイダでは、メールアドレス廃棄後、同じメールアドレスの再発行ができません。
On the other hand, most carrier or the Internet provider companies prohibit republication of same mail address, after deleting the mail address.
同じメールアドレスの再発行禁止は、「他人によるなりすまし」を回避する為には、当然の運用と言えます。
The prohibition of re-issuing of the same mail address is a natural operation in order to avoid "impersonation by others".
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ところが、"@kobore.net"のドメインの「オーナ」である私には、このドメイン内においては、どんな運用をしようとも、誰からも、文句を言われることはありません。
However, no matter what operations are done in this domain, no one complains about it. because I am a "owner" of "@kobore.net"
なにしろ、"@kobore.net"のドメインの「オーナ」は私で、そして、そのドメインの「ユーザ」も、世界でこの私だけなのですから。
I am a owner of @kobore.net" and only user of "@kobore.net" in the world.
(To be continued)
太平洋戦争(第二次世界大戦)の開戦までのプロセスを批判する人、著書、ドラマ、映画は、山ほど出てきます。
We can find a lot of person, book, drama, and movies to blame the process to outbreak of Pacific War(WW2).
概ね「日本軍(特に陸軍)の無知、暴走、無知性な精神論」という観点から語られるストーリーが多いようです。
Generally, many of the story seem to be told from the ignorance, overdrive and unintelligent psychogender of Japanese military
一方、日露戦争の開戦までのプロセスを批判する人、著書、ドラマ、映画はどうか、と問われると、これを見つけるのは、かなり難しいです。
On the other hand, it is difficult to find a person, a book, a drama, and a movie to blame the process to outbreak of Russo-Japanese War.
私の記憶の中では、203高地の攻略をした乃木希典大将をボロクソに描いた、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」くらいです。
In my memory, I can only remember a story of the book, whose title is "Clouds at the top of a hill(Saka no ue no Kumo), that describes a poor commander tried to capture "Fort in area 203".
しかし、その本の中でも、別段、日露戦争のプロセスの批判がされている訳ではありません。
However, there is no story to blame the process to Russo-Japanese War in the book.
冷静になって考えれば、太平洋戦争で米国を敵にするよりも、当時の日本の国力で、帝政ロシアを敵に回す方が ―― どう考えたって ―― 滅茶苦茶だろう、と、私には思えるのです。
Let's discuss this issue. I think that the battle against the U.S. is more reasonable than that against Russia under an imperial regime, without a doubt.
この2つの例だけ見ても、私達は、「結果と切り離した上で、プロセス"だけ"を評価する」という、科学的アプローチも基づく客観的な評価が行なっていないことは明白です。
Even with only these two examples, it is obvious that we have not done objective assessment based on the scientific approach of "to evaluate" only process "after separating from the result".
それはさておき。
Set it aside.
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ティーンエイジャの娘を持っていると、必ず出てくる話題があります。
Having a teenager's daughter, there is a topic that surely comes up.
―― どうして、この教科の勉強が必要なの?
"Why should I study this subject?"
です。
私の公式回答は『勉強は娯楽であるから』ですが、これは、ほぼ全ての子どもから賛同が得られません。
My public answer is "to study is entertainment", however, almost all children cannot accept this answer.
(To be continued)
私は、(短距離であれば)歩くのが好きです。
I like walking (when the walking time is short).
自宅から駅までの30分弱の歩行は、コラムや発明のネタを考えるのに、程良い時間です。
The walking time between my house and the nearest station is good for thinking about columns and inventions of patent.
しかし、暑すぎたり、寒過ぎたり、雨の酷い日は、このようなネタを考えるのに適していないので、好きではありません。
However, I don't like the day which is too hot, too cool, or raining, because it is good for thinking them.
まあ、それと、「健康」と「老後」ですね。
In addition, walking for "health" and "old age"
ちょっとしたきっかけで、「歩かなくなる/歩けなくなる」、から、一気に「寝たきり」になる事例は、私の回りでは、発生率100%です。
I know well that a quite accident (e.g. stumbling) makes us stop walking and being bedridden soon.
ただ、どんなに、日常的に歩いていたとしても、必ず「歩かなくなる/歩けなくなる」時は、やってきます。
Even if I walk everyday, the day I don't or can't walking is going to come absolutely.
ですので、「歩く」ことは、「歩けなくなる期間を、できるだけ短くして死に至る」ための準備、とも言えます。
So the significant of the walking is for a preparation of "shorten the length of being in bed and lead to death"
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最近、次女が、通学途中の駅の近くにあるフードコートで勉強して、夜遅く帰宅しています。
Recently, my second daughter studies at a food court near the station on her way home, and come back home late at night.
嫁さんは、毎晩23時を越えた時間に、次女を最寄りの駅にピックアップをする為、車で迎えにきます。
My wife picks her up at the station over the 23:00.
次女と私が、最寄り駅に到着する時間は、ほぼ一緒なのです。
It is almost same time to arrive at the nearest station for both her and me.
ですが、私が頑(かたく)なに、歩いて帰ろうとするので、嫁さんが不思議がって尋ねてきます。
However, I stick to go home by walking, so my wife asked me the reason with wondering look.
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嫁さん:「なんで、そんなに歩いて帰ろうとする訳?」
Wife: "Why do you like walking so much ?"
江端:「健康と老後の為だよ」
Ebata: For "health" and "old age"
嫁さん:「最近、ずっとボロボロになって帰宅しているのに、なんで、そんなに無理しようとするかなぁ」
Wife:"You look exhausted in these days. I don't understand what you are thinking"
江端:「健康が第一だ。健康の為なら、死んだって構わないんだ」
Ebata:""Health" first. For health, I don't care if I die"
我が国が、このコロナ禍によって、世界に冠たる「IT後進国」であることが、世界中にバレてしまいました。
The corona disaster has revealed to the world that we are the world's leading "IT backward country".
そんでもって、遅まきながら「デジタル庁」が創設されました。
And thus, the "Digital Agency" was created, albeit belatedly.
遅くても政府が動いたことは評価すべきです。
We should be grateful that the government acted, even if it was late.
ただ、注意しなければならないのは、我が国のITの後進性は、「ITシステム」ではなく、「ITリテラシー」にあるということです。
However, it should be noted that the backwardness of IT in our country is not in "IT systems" but in "IT literacy".
つまり、システムとしてのITではなく、教育か意欲とか嫌悪とか忌避とか、そういう人間の「気持ち」の問題です。
In other words, it's not about IT as a system, but about education or human "feelings" such as motivation, aversion or avoidance.
しかし、政府がこれを怠ってきたかというと、私は、そうでもないと思っています。
However, I don't think the government has been negligent in doing this.
「デジタル暗号」や「デジタル署名」の安全性を技術的に理解せずに、デジタル化の法案に反対をしつづけてきた「野党」に責任がある ―― のは事実でしょうが、それ以上に、
The "opposition" is to blame, because they continued to oppose digitization legislation without a technical understanding of the security of "digital encryption" and "digital signatures". It will be true, but more than that,
「デジタル暗号」や「デジタル認証」の安全性を技術的に理解して、それを力強く後押しできなかった「与党」に原因があると思います。
The "ruling" should be to blame, that failed to understand the security of "digital cryptography" or "digital authentication" technically and push it hard.
しかも「与党」は ―― 私の主観ですが ―― ジジイやババアだけでなく、若い(30~50歳)議員ですら、そのITリテラシーの乏しさに目を覆うばかりです。
Moreover, the members of "ruling party", not only the old man and the old lady, but even young (30-50 years old) legislators, are blinded by its lack of IT literacy
というか、「デジタル暗号」や「デジタル署名」について、きちんと説明ができる国会議員っているのか?
I mean, what parliamentarian can properly explain "digital encryption" or "digital signatures"?
そのような議員がいれば、私にご紹介下さい。
If there are such legislators, please refer them to me.
インタビューに参上したいです。
I want to come up for interview.
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残念ながら、「ITリテラシー」の取得には時間がかかるのは事実ですし、基本的にパソコンは人間の思い通りに動いてくれません。
Unfortunately, it's true that getting "IT literacy" takes time and basically computers don't work the way we want.
私だって、これまで、何度、パソコンを窓から投げ捨てようかと思ったことか、知れません。
I can't tell you how many times I've thought about throwing my computer out the window.
今なら、『何度、サンノゼ(San Jose)のVPC( Virtual Private Cloud)に、ミサイルを撃ち込もうと思ったことか』となるでしょうか。
Today, it would be, 'How many times have I thought of firing a missile into a VPC (Virtual Private Cloud) in San Jose?
まあ、そんな面倒で苦痛に満ちた時間があれば、ドブ板踏んで選挙区を回る方が効率が良いのかもしれません。
Well, if they have such a tedious and painful time, it might be more efficient to go around the constituency by stepping on ditchboards.
それはさておき。
Aside from that.
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2000年ころから、デジタルデバイドについては、政府、行政が散々警告してきたと思います。
I think the government and the administration have been warning a lot about the digital divide since about 2000.
あれから20年経過しました ―― (全てではないが)民事や刑事の「時効」に相当する時間です。
Twenty years have passed since then -- the equivalent of (not all) civil or criminal "statute of limitations" time.
ですので、デジタルデバイドに対する「優しいアプローチ」の期間は満了したと割り切り、そろそろ「追い込み」を開始しても良いと思うのです。
So I think it's time to dismiss the "gentle approach" to the digital divide as having expired and start "catching up".
私の提案する方法は、我が国のお国芸である『同調圧力』です。
The method I propose is our country's national specialty, 'Synchronized Pressure'.
■あなたが、スマホを使わずに、窓口にやってくるだけで、8640円の費用が発生しています
- If you just come to the counter without using your phone, There is a cost of $8,640.
■ネットで確定申告の手続をしているは、すでに7割を突破しました。残りの3割の人の行政の運用費用は、ネット利用者の約12倍です。
- The number of people filing their tax returns online has already exceeded 70%. The administrative operating costs of the remaining 30% of people are about 12 times higher than those of online users.
(数字は、私の体感(フィクション)です。ご要求があれば、ちゃんと調べます)
(The numbers are my experience (fiction). I'll look into it properly if you request.)
まあ、何も言わずに、上記だけでも良いと思います。かなりの効果はあるでしょう。
Well, you can just do the above without saying anything. It will be quite effective.
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で、それでも、なお改善が見られないなら、
And if there is still no improvement, then the following might be good,
■もし、あなたが、役所の窓口に来ないで、PCとスマホで手続をして貰えれば、高齢者医療費を増額する法案を「廃案」にできます
- If you can get the process done on your PC and smartphone, instead of coming to a government office, we can "repeal" the bill to increase the cost of healthcare for the elderly.
さらには、
In addition,
あの映画上映前に見られる映像をパクって
With the aid of a video clip that can be seen before the movie screening, and putting the government's publicity the following.
■Stop the 税金泥棒
- Stop the Tax Thief
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「デジタル庁」に期待されている仕事って、こんな方向性でないかなぁ、と思えるのです。
It seems to me that this is the direction in which the "Digital Agency" is expected to work.
I don't think it's about "AWS adoption" or anything like that.
ただ、この通りのことを本当にやったら、政権与党、次の選挙で倒れるかもしれませんが。
However, if they really do this, the ruling party may fall in the next election.
今、Go言語を勉強しているのですが、ちょっと難しさが半端ではありません。
I'm learning the Go language now, and it's quite difficult.
私がこれまで作ってきたプログラムの実装を、Go言語で実現する手段が分からないからです。
This is because I don't know how to implement the programs I've been working on in the Go language.
C言語の場合、ハードウェアのイメージ(メモリやらCPUやら)を頭の中に作って、そこに線図を引くことでイメージできるので、凄くラクです。
In the case of C, it is very easy to create an image of the hardware (memory, CPU, etc.) in my mind and draw a line diagram on it.
しかし、Go言語は、いわば、大量の超軽量スレッドもどき(正確にはgoroutineという)が、オブジェクト間で縦横無人にメッセージを交換しあうので、普通のデバッグでは対応できそうにありません。
However, the Go language is very difficult to debug because of the large number of ultra-light threads (goroutines, to be precise) that exchange messages between objects unattended.
goroutineは、外部からの干渉もしにくいので、コーディングがしにくいです。
'goroutine' is also difficult to code because it is not easily interfered with from the outside.
それはさておき。
That aside.
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運動不足解消のため、iPadで映画を見ながら、夜の町内を歩いております。
I am walking around the city at night, watching movies on my iPad to get some exercise.
I watched "Samurai Sensei" on Amazon Prime.
土佐勤王党盟主の武市半平太が、現在にタイムリープする物語です。
This is the story of Takeichi Hanpeita, the leader of the Tosa Kinnoto Party, who makes a timely leap to the present.
過度で派手な演出もなく、ストーリーとしても落ち着いたものでしたが ―― 面白かった。
It was not overly flashy, and the story was calm -- but it was interesting.
最近の私は『こういう映画がいい』と思えるようになってきました。
Lately I've been able to think, 'I like the movie like this'
I've had enough of Ryoma and Nobunaga.
I have just completed the presentation materials, and I have complicated feelings.
■私の人生は私の理想に近い
- My life is close to my ideals
■私の人生の状態は優れている
- Conditions of my life are excellent
■私は自分の人生に満足している
- I am satisfied with my life
■これまでのところ、私は人生で望む重要なことを達成している
- So far I have achieved the important things I want in life
■もし私の人生をもう一度生きられるなら、私はほとんど何も変えないだろう
- if I could live my life again I would change almost nothing
これが、認知的・主観的Well-Beingの測定パラメタです。
These are the measurement parameters for cognitive SWB
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確かに、質問の中に、比較すべき「他人」や「社会」は入っていないのですが、この質問に対して完全に"Yes"と答える奴は ――
Certainly, there is no "other" or "society" to be compared to in the question, but anyone who would answer "Yes" to this question completely would be --
入院レベルの「躁(そう)病」を疑うべきではないか、と思えるのです。
suspected being "mania" at the hospitalization level.
若い人たちと一緒に研究活動に勤しんでおりますが、つくづく思うことは、
I am working with young people in my research activities, and I always think,
―― 若いって、勢いがあるなぁ
"Young people are so energetic."
です。
データを貰う為に、官公庁やベンダーに突っ込んでいく姿を見ると、ホレボレとします。
I am moved to see them running into government agencies and vendors to get data.
社会人は、誰かに何かを頼む場合には、必ず「リターン(お返し)」を準備します。
Whenever working people ask someone to do something, they always prepare a "return."
ぶっちゃけ、『それ(お返し)が一番重要』だったりします。
That (return) is the most important thing.
社会人は、自分のメリットのないことに、コストをかけないからです。
This is because working people do not spend money and time on things that do not benefit them.
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学生さんは、そういう視点が「ない」とは言いませんが、「薄い」とは思います。
I would not say that students "don't" have that perspective, but I think it is "thin."
正直、うらやましい。
Frankly, I envy them.
Come to think of it, when I was a student, I used to go to a plastic model company and get one of their radio-controlled cars.
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社会人は、
It is also a fact that working people are
―― 若い人の『私心のない一生懸命』に弱い
"moved for their unselfish hard work."
というのも、また事実だったりします。