今や「日本」から来たもの、というだけで、日本産の食料だけでなく、日本製の機械までもが、放射能汚染されていると世界中で認識されているようです。
世界の大きさから見ると、日本の国土の広さは「点」として認識される程度でしょう。
その「点」の中で発生した原発事故に対して、世界が「日本」から出てくるものを、十把一絡げに「汚染物質」と見なすことは、ある意味無理はないと思えます。
日本の位置を知っている人は、相当の教養人。
日本の首都は、「北京」と思っている米国人はいる。
「福島」なんて場所、絶対に知らないと思う。
我々にしても、中国の毒入り餃子事件等や、その他の汚染食料問題に関してですら、我々は、あの広大な中国大陸を「点」として見て、中国産の食べ物を忌避していましたよね。
結局は、どの国の人間も同じことをしているだけです。
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小田嶋隆は、風評被害を実に上手く表現しています。
それは、「ショートケーキのクリームの上に、一瞬ハエが乗ったケーキ」の様なものであると。
ハエが乗った直後のケーキは、概ね無害ですし、ハエが乗ったことに気がつかなければ、多分、皆、そのケーキを食べていると思います。
しかし、我々は敢えてそのケーキを食べない。
なぜなら、別のケーキを食べれば済むからです。
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理性や論理は「安全」であると知っていても、そこに「不信感」があれば、それは、ケチのついた安全(これを「安全'」と記載する)となります。
そして、我々は、その「安全'」を敢えて選ぶ冒険をしない。
なぜなら、生産者や製造者を除いて、我々には別段、不都合はないからです。
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電力会社や政府は、
○SPEEDIのシミュレーション結果を隠し、
○レベル7を隠し、
○メルトダウンを隠した
『まだ何か隠しているだろう』と考えるのは、人情だろうと思います。
我々は、政府のいう「安全'」、
つまり
「ハエが乗ったかもしれないケーキ」
を食べるには、騙され過ぎたのです。
最近、帰宅時の電車の中で、頻繁にみかける、ガタイの良い外国人のオジサンがいます。
そのオジサンも私も同じ車両の、同じ場所あたりの席に座ります。偶然でしょうが、結構な頻度でみかけます。
まあ、外国の方なので「目立つ」ということもあるのでしょうが。
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一昨日、そのオジサンが、分厚い本を読んでいたので、ちょっと覗いてみました。
英語で記載された聖書でした。
なぜ、聖書であることが判ったかというと、ページのフッタの部分の記載に特徴があるからです。例えば、「マタイの福音書 6章 15節」という感じの表記で判別できるのです。
私は、「牧師さんか、神父さんだな」と直感しました(ちなみに、牧師と神父は同じはありません。興味のある方は調べてみて下さい)
電車の中で、聖書を読み込むという人を、私は見たことがないからです。
「日曜日の礼拝用に勉強されているんだなー」と、まあ、勝手なことを考えていました。
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昨夜も、帰宅の電車の中で、私が本を読んでいたところに、そのオジサンが乗り込んできました。
なんだか、赤い顔をされて、とってもご機嫌そうな表情。
左手にはビール缶を持って。
私は、ちょっと意表を付かれました。
キリスト教では、聖職者であっても、ビールを飲むのが禁止されている訳ではありませんし(なお、イスラム教では、信徒でもアルコール飲料は厳禁です)、電車の中であっても、節度をもって静かに飲むのであれば問題ありません。
少くとも、電車の中での携帯電話での会話に比べれば、大したことではないだろうと、私は思っています。
「とてもご機嫌なご様子」を見ていて、私は程なく納得しました。
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米国赴任中に知ったのですが、米国では歩きながらビールを飲むことは、タブー中のタブーでした。
まあ、地域にも因るのでしょうが、公共の場でのアルコールの摂取に対する厳しさは、怖いくらいのものがありました。
飲みながら缶ビールを飲みたい人は、みんなそのビールを紙袋(ブラウンバッグ)に隠して、ブラウンバックに包みながら飲んでいました。
さながら、ポテトチップスの最後の破片を飲み込む様に見せかけて、という風にです。
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―― 公共の電車の中から、夜景を見ながら、ビールを楽しむ
これは、米国では到底考えられない「パラダイス」だろうと思えるのです。
「タブーとされていないビールの飲み方を、聖職者の方も含めて、この国で、是非楽しんで頂きたい」
などと考えながら、私は再び本に目を落しました。
ビックデータから一部のデータを抽出為だけに、エクセルを立ち上げて、四苦八苦していたのですが、
When I was struggling for extraction of part of "big data" by Excel,
ある時、あれ?と気がつきました。
I noticed an old memory of mine.
―― エクセルが存在してもいない時代に、こういう処理やったことあるなぁ
I did same this process before no Excel had existed.
どういう時代か?
What kind of age is that?
それは、2MB(桁に注意)のメモリが十数万円万円しており、20MB(桁に注意)のHDDが30万円した時代です。
It was an age that 2MB memory was more than ten thousands yen, and 20GB HDD was thirty thousands yen.
そんな時代でも、確かに、データ加工をやっていたのです。
I certainly could process data against that poor environment.
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Windows対応のUNIXコマンドをインストールして、cutコマンドを使ってみました。
This time, I used "cut" command after installing UNIX based tool.
1400万行も「屁」でもありませんでした。
There was no problem against more than 14,000,000 line data.
_ なにも、データ加工するのに、全部のデータをロードする必要がある訳がありません。
It is not necessary to load whole "big data" in order to process the data.
一行読んで、一行書き出せばいいのです。
To read one line and to write the line.
ギガバイトのメモリが、必ずしも必要という訳ではないのです(加工に限ればですが)。
I don't have to need some GB unit memory, even if I want to process data.
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そんな訳で、UNIX OSやツールを作った人たちって、やっぱり偉大だなぁ、と20年ぶりに思ったりしています。
So, the first time in 20 years, I think again that persons who made UNIX OS and tools were really great.
「ラーメン大好き小泉さん」が実写化されるそうです。
The manga comic "Ms.Koizume who is crazy for Ramen" seems to be filmized.
実写化で成功している食事系マンガといえば、はやり「孤独のグルメ」ですよね。
According to the successful live-action version of gourmet comic, it is "a gourmet of the loneliness".
小泉さんも、井之頭さんに匹敵する、「一人メシ主義者」としてのキャラクターを確立して欲しいと祈っています。
I hope that Koizumi-san also make her the character as "one mealist" like Inogashira-san.
そして、あの「グループで固まらなければ、メシが食えない女性陣(男性も多いが)」に対して、パラダイムシフトとなることを祈っています。
As for those "women who cannot eat a meal without a group (men too), I think that she is going to be a symbol of "one mealinst".
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私が、食堂で、「一人読書メシ」を楽しんでいるところに、私を取り込むように席を確保する女性たちには、かなりうんざりさせられます。
When I enjoyed lunch alone, I sometimes annoyed women who want to keep the seat to surround me.
オセロ盤の上で、追い込まれたたった一つのセルのような気分で、その日の楽しい「読書メシ」は台無しです。
I feel that I make me one cell on the Othello board, the pleasant "reading meal" of the day is spoiled.
分っています。彼女達は、何も悪くない。
I know well. They are not wrong at all.
一人メシを完遂したいのであれば、食堂なんかで飯を食う私が悪い。自宅または自席でメシを食うべきなのです。
If I want to have a lunch alone, I should go back to my house or seat, not restaurant.
ま、この辺の理由については、長女にとくと説明を受けていますので、 ここから始まる、9日分の長編日記をご覧下さい
About the reason of it, I have already been explained by my daughter. I hope you will read this past diary.
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それにしても、「グループ飯」って、私には、どうしても、苦行に見えてしまうのです。
Still, I see "a group meal" for penance to me by all means.
実際に「苦行だ」と明言している人間も、私の(ものすごく)近くにもいます。
In fact, some people who said "it is really penance" are in the neighbourhood.
少なくとも「苦行だ」と感じている人、特に若い人、そして特に女性に対して、少しでも新しい一歩を踏み出せるように、
At least for the person who feel "penance", particularly a young woman , can step forward,
「ラーメン大好き小泉さん」の実写化に、私は大いに期待しているのです。
I am expecting the filmizing "Ms.Koizume who is crazy for Ramen".
今回の「嫁さんの家の見守りシステム」に必要となる機材、材料は、全てネット通販で取り揃えることができました。
I could get all equipments, materials devices for the "observation home security system in my wife's country house" by the Internet mail-order.
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「秋月通商」で部品を通販購入すると、郵送費用が結構大きいのですが、それでも、自宅から秋葉原を往復する金額を考えると、トントンくらいです。
If I want to get some devices from "Akizuki-Tuusho", the shipping cost becomes expensive. however, It almost equals the cost of round trip to Akihabara station.
来店する時間が節約される分、トクと言えます。
I think it becomes cheaper because of saving money to come to the shop.
また、Amazonで、中国製の300円のスピーカアンプのモジュール(部品剥き出し)を購入して、スピーカーに繋いで、実際に試聴した時、本当に驚きました。
When I bought a sound amplifying module made in China from Amazon by 300Yen, I was surprised to hear the sound from speakers.
この音質で、300円なら十二分、と思えました。
The sound quality is enough for me.
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Amazonで20メートルのイーサネットケーブルや、デバイス取り付け用のマウントなどは、当然入手できたのですが、木ねじや針くぎ、ACケーブル線などまで手に入るのには、驚きました。
I know I can get long Ethernet cables and some mounts of devices, however, I was surprised to know that I can also get wood screws pin nails and AC cable lines from Amazon.
おかげで、秋葉原やホームセンタに一歩も出向くことなく、全ての準備を完了することができました。
Thanks to the Internet mail order, I am able to complete all of the preparation without going to Akihabara and DIY shops.
ネジや金具は、実際のモノを、見て、触らないと、購入を判断できないとも思えますが、これも、今後は、自宅で3Dプリンタを使った「立体の印刷」で、問題は解消されていくと思います。
It seems to be difficult to purchase screws and brackets without watching and touching actual things, however, I believe that this problem is going to be resolved by using a 3D printer in the "three-dimensional printing" at home.
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Amazonは、駅前の本屋を叩き潰すだけでは足りず、すでにDIYのホームセンタも着実に破壊し始めたと、実感しています。
Amazon is not enough to crush bookstore in front of train stations. I think that they have already begun to destruct DIY shops steadily.
あとは、Amazonが、コメ、レタス、豚肉のパックを本格的に通販し始めたら、日本のスーパーマーケットは、Amazonの下請けと化することは確実でしょう。
After that, if Amazon begin to start rice, lettuce, and pork pack by the Internet mail order earnestly, all supermarkets in Japan become a subcontractor of Amazon.
―― ということは、私のような一般のエンドユーザから見ても、明々白々です。
That is, from the view of just an endures like me, is obvious.
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歩行がおぼつかない高齢者の方が、苦労しながらスーパーに向っているのを目にします。
I sometimes see the difficulty in walking elderly is going to a super market with struggling.
これは、たまたま、彼らがネットを使い熟すだけのリテラシーがないからです。
This is by chance, they don't have a literacy to use the Internet.
しかし、老人予備軍である私達は、ネットを使い倒すことができます。
However, we who are in prep-old generation can defeat use the Internet.
苦労してスーパーマーケットなんぞには、出かけません
We will not go to the supermarket painstakingly,
# まあ、これはこれで別の問題(健康寿命が短かい、超超・超高齢化社会)を発生させますが。
# however, another problem occurs (health life paddle short, ultra-super-aging society),
スーパーマーケットだって、この問題は十分に認識して、対応を開始しているとは思いますが、
I think even supermarkets are aware of this problem fully, and they have already started the correspondence.
DIYホームセンタへの浸食速度を考えると、
Given the erosion rate of the DIY shops, I might say,
―― Amazonの対応は、私達が考えているより恐しく速い
"Amazon's response is deadly faster than we expect"
ということは言えそうです。
(Continuation from yesterday)
私が本当に訳が分からんのは、
What I really can't understand, is
―― なんで、日本屈指の総合電機メーカの研究部門が、「社内報」を「印刷物」として配布しているのか
"Why the research department of one of the big general electric maker in Japan distributes printed materials as company magazine"
という方です。
しかし、私はいい大人ですので、
However I am an adult, so I never say
『そんなもの、イントラにWeb掲載して、紙の媒体を希望する人は、プリンタで印刷すれば足りるだろう』
"It is enough to open them on the Web site in the intra network. Even if someone needs printed one, they can print them by a printer"
というようなことを、口にするようなことは致しません。
社会には、それなりのルール、習わし、掟というものがあり、その禁忌に触れてはならないのです。
All companies has their own rules, ways and prescriptions, and we should never refer to the taboos.
禁忌に触れれば、面倒くさいことになり、面倒くさいことは、大抵の場合、痛い目に会います。
Referring to the taboos, annoying is coming, and the annoying give us terrible pains.
加えて言えば、そのような一見無駄に見えることの中には、ちゃんと調べると、一定の合理性や効果があったりして、ビックリすることもあるのです(例:職場安全衛生の活動等)
In addition, in the needless labor like the above, I am sometimes surprised that some logical reasons and effects are in the labor.( For example safety and health activities).
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話を元に戻します。
Let me go to the board.
私、町内会報の紙面改革なんぞをやるつもりは1mmもないのですが、それも「広報」としての仕事はやりたいと思っています。
I said that I don't have any intention to reform the town magazine, but I want to serve someone well as a press officer.
そこで、個人で「町内会、パソコン/スマホ相談窓口」を始めようかと思っています。
So I will start a new plan to "work as a collaborator for PC and smart-phone in the town"
私の得意分野ですし、多分、そっちの方が、「私が楽しい」。
I am good at the field, and I may be able to enjoy the work.
それでも、こういう活動による効果については、あまり大きく期待はしないように、心構えています。
However, I mentally prepared for no reaction and effect of these activities.
なにしろ、私の父と母は、私が周到に準備してセッテイグしたパソコンから、たった一通のメールを、私に送信することができませんでしたから。
Above all, I knew that my mother and father could not send even one e-mail to me from the PC I had installed perfectly.
私は、
I distinguish that
■人の色恋沙汰をとやかく言う人を「恋愛野党」
a person who complains about people's love affair "a opposition party"
from
■自分の色恋沙汰を実戦している人を「恋愛与党」
a person who is practicing their own love affair "a ruling party"
と、呼んで区別しています。
どんな状況であれ、「野党」ごときが「与党」に勝てる訳がありません。
In any situation, there is no reason that the opposition party can win against the ruling party.
恋愛は「する」ものであって、「見る」ものではないからです。
Love affair is a thing to "do", not a thing to "watch".
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私は、
I don't like
高みから、余裕を見せて、傷付かないように、安全なところから、正論だけはいて、かっこつけて、論評をする ―― そういう「恋愛野党」よりも、
the "opposition" of love affair who shows the luxury and avoids scratches with parenthesis, from the height and safe place.
I would rather like that
見苦しくて、泥くさくて、みっともなくて、かっこ悪くて、情けなくて、やるせなくて、どうしようもなくて苦しみ続ける ―― そういう「恋愛与党」の方が、
the "ruling" of love affair who shows them ugly, clunky, pitiful, disconsolate, and hopeless, and keep suffering the pain.
好きです。
I think that the latter is included in a winning group.
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ただ、この話は、未婚者限定の話で。
However this story is for teenagers only.
既婚者の「恋愛与党」は面倒くさいことになるからです。
The ruling party of married person is a bother for me.
(Continuation from yesterday)
私は「ハイヒール」とか「パンプス」というものは、
I think "high heels" or "pumps" is "The enemy against safety", because they are mounting tools that
■人間の基本機能(歩行)を阻害し、
- destroy human basic functions (walking)
■健康被害(筋肉や骨格へのインパクト)をもたらす
- cause health damage (impact to muscle and skeleton)
装着具であり、『安全の敵』として認定しております。
とは言え、「美しく装いたい」と思う気持ちが、「安全意識」を越えることは、普通のことだと思います。
However, I think that it is normal for the feeling that "I want to dress beautifully" to exceed "safety awareness".
「可愛い」「美しい」は"正義"です ―― まあ、私の"正義"ではありませんが。
"Cute" and "Beautiful" are "justice". Needless to say, it is not my "justice".
ですから、もし、会社や組織が「安全」を理由に、「ハイヒールとかパンプスの装着を全面的に禁止する」というルールを作ったとしたら、そのルールに抗議する人は、当然いるでしょう。
So, if a company or organization makes a rule that forbids wearing of high heels and pumps totally because of "safety", I think some people will protest that rule.
そして、私は、その人を無条件に応援します。
And I support the person unconditionally.
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しかし ―― 「可愛い」は"正義"かもしれませんが、"義務"ではありません。
But, "cute" may be "justice" but not "duty".
昨日、私は、「ハイヒールとかパンプスの装着を『義務』とする」というルールのある会社がある、と知って、腰が抜けるほど驚いています。
Yesterday, I was really surprised to know that there are companies with a rule that "wearing high heels and pumps is "duty".
その話を聞いた瞬間、『嘘だろう?』と思いました。今でも思っています。
At the moment I heard that story, "kidding?" I thought. I still think so.
なんでも、就活の面接にくる学生(多分、女性だけだろうと思う)に、それをルールとして義務づけている会社があるそうです。
I heard that the company enforce students who come to job interviews (probably only women) to obey the rule.
I seriously think that
―― その会社の幹部や人事担当者は、『足フェチを社内ルールとして制定』する変態集団か?
"Are the executives and personnel personnel of the company a perverted group that makes "foot fetish" a secret?
と、本気で思っています(もちろん、個人の趣味の範囲であれば、構わん)。
If it is a private preference, I don't care it, of course.
(To be continued)
昨日、アマゾンから、荷物が届きました。
Yesterday, I received a package(box) from Amazon.
箱の中には、長い間待っていた新刊のコミックと、音声ケーブルが入っていました。
In the box, there are a new comic book I've been waiting a long time, and an audio cable.
迷わず、音声ケーブルの配線の敷設を開始した私は、
Without hesitation, I began laying down the audio cables, and I think
―― たぶん、何か壊れているのだろう
Maybe there's something broken in me.
と、思いました。
長女:「"飛び込み自殺"で検索すると、パパのコラムが、トップページの3つめに出てきて、驚いた」
Daughter: "I was surprised to see that when I searched for 'suicide by jumping into a train,' your column came up as the third one on the top page"
と言われたことを思い出して、ちょっと試してみました。
I remembered her telling me that, so I gave it a try.
It's really coming out.
編集担当者の方によれば、このコラムは、飛び込み自殺の事件がある度に、PVカウントが上がるそうです。
According to the editorial staff, the PV count of this column goes up every time whenever "a suicide by jumping into a train" happened.
多分、今日も、PVカウントが上がっているのだと思います。
Maybe today, the PV count is still going up.
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私のやったことは、簡単な運動方程式を使った、パソコンによるシミュレーションです。
What I did was a computer simulation, using simple equations of motion.
所詮は、コンピュータの中での「飛び込み自殺」の実験に過ぎません。
After all, it is just a "jumping" experiment in a computer.
ここまで、このコラムのニーズがあるなら、いっそのこと、動物の死体(あるいは、同程度の構成からなる肉塊)を使った実証実験を、国土交通省、または、鉄道会社のコンソーシアムで実施して、そのデータを開示すれば、良いと思います。
If there is such a need for this column, I think it would be a good idea if the Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism or a consortium of railroad companies conducted a demonstration experiment using animal carcasses (or meat lumps of similar composition) and disclosed the data.
線路の側に、高速撮影用のカメラを20台くらい設置して、1/100~1/1000秒のコマで撮影して、飛び込み自殺のリアルを記録することも必要でしょう。
It would also be necessary to set up about 20 high-speed cameras on the side of the tracks, shooting at frames of 1/100 to 1/1000 of a second, to record the reality of the suicide by jumping into the train.
もちろん、それらの映像は、PTSDを発症させかねない衝撃的なものになると思います。
Of course, those images would be shocking and could cause PTSD.
公開方法については、厳重かつ慎重に取り扱わなければならないとは思います。
I believe that the method of disclosure must be handled with great care and caution.
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After my death, I have given permission for my body to be "utilized (transplanted)" way only.
しかし、こういうコラムを書いた当事者としては、私の遺体を「飛び込み自殺」の実証実験に使って貰うことも、真剣に検討して貰う必要があるかな、と思っています。
However, as the person who wrote this column, I think I need to ask them to seriously consider using my death body as a demonstration of "jumping suicide".
真面目な話です。
This is a serious matter for me.
私は、
I don't understand thought styles of a person
■織田信長という武将を称賛しつつ、パワハラ上司を批判する、
both applaud a warring lord whose name was "ODA Nobunaga" and criticize their boss's power harassments.
という思考が理解できないし、
■ウクライナ軍の徹底交戦を支援しつつ、太平洋戦争時の旧日本軍の徹底交戦の方針を批判する(というか、バカにする)
both support thorough engagement of Ukrainian forces, and Criticize (or rather, make fun of) the former Japanese military's policy of thorough engagement during the Pacific War.
という思考形態が理解できません。
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時代や、技術や、思想の違いがあるのは理解しています。
I know that there are different backgrounds of period, technology and thought.
特に、第二次世界大戦後、様々な戦争に関する法律も制定されています。
Especially, after the WW2, new laws are established about war protocol.
それでも、私たち一人一人は、それぞれ基本となるポリシーを持っているはずです。
However, each of us should have our own basic policy in our mind.
それなら、それらのポリシーを基準とした上で、上記のテーゼを矛盾なく説明する必要があると思います。
So, we should have a responsibility to explain the contradiction of the above themes without the contradiction based on our policies.
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「正義」なるものの観念を一旦忘れるとして ――
Once forgetting the concept of "justice",
ベトナムは米国を敗北させましたし、アフガニスタンは、米国もソ連(今のロシア)すらも退けました。
Vietnam defeated the U.S., and Afghanistan deposed both the U.S. and the Soviet Union (now Russia).
その事実からすれば、アフガニスタンは、世界最強です(個人的には、タリバンは大嫌いですが)。
Base on the facts, Afghanistan is the most powerful country in the world(although I personally hate the Taliban).
1945年の段階で、日本に原子爆弾を10発以上も投下され、国民の半分の死傷して、さらに国土を完全に掌握されたとしても、その後、日本が、半世紀以上もゲリラ戦を戦う覚悟があれば ――
Even if, as of 1945, more than 10 atomic bombs were dropped on Japan, killing and wounding half the population and furthermore taking complete control of the country, if Japan was prepared to fight a guerrilla war for more than half a century afterwards--
多分、米国に「勝てはしなかった」けど、「負けもしなかった」と思います。
maybe, we could not win the U.S. but we could not lose the U.S.
基本的に、ゲリラ戦に持ち込んだら、その段階で「勝者のない戦争」になるのです。
Basically, if we take it to guerrilla warfare, it becomes a "no-win" war at the stage.
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私が、この『太平洋戦争末期の、国民全員によるゲリラ戦』という話を出すと、大抵の人間は、、
However I try to talk about "guerrilla warfare by the entire nation at the end of the Pacific War", most people stop the talk with looking at me like,
―― こいつ(江端)、"右"の思想(軍国主義者とか、国粋主義者とか、右翼カーの運転手とか)持ち主か
"This guy (Ebata) has a "right" ideology (militarist, nationalist, right-wing car driver, etc.)?"
みたいな目で見られて、話を打ち切られます。
まあ、そういう気持ちは分からなくもないし、実際、私自身、これまで、そういうことを言う奴を、そういう目で見てきたと思います。
Well, I can understand the feeling, and in fact, I myself have seen people who say such things with such eyes.
However, I think "Stop thinking is not good"
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現時点で、
Now I have never seen the questions an answers like,
―― ウクライナ軍の徹底交戦を支援しつつ、太平洋戦争時の旧日本軍の徹底交戦の方針を批判するのは何故ですか?
Why can you support thorough engagement of Ukrainian forces, however criticize (or rather, make fun of) the former Japanese military's policy of thorough engagement during the Pacific War ?
というような質問や回答を、『現時点で、一つも見たことがない』ということに、ざわっとした不快感を感じるのです。
I feel a buzzing discomfort.
どの会社でも、ボーナス支給前に、その内容について上司から説明を受けると思います。
I think that in every company, your supervisor explains the bonus's details before the bonus is paid.
今回も、これまでと同様、私の評価は「普通」でした。
Again, as in the past, my rating was "normal."
妥当な評価だと思います。
I think it is a fair assessment.
文句はありませんが、
I have no complaints, though; I think
―― ラクしようとして、手を抜いた仕事はない
"I never cut corners on my work to make it easier."
とは、思っています。
つまり、私は「全力疾走」をしていて「普通」なのです。
In other words, I am "running at full speed," and it is "normal."
-----
この原因は、
The reasons might be, I think,
(1)そもそも私の能力が低い、あるいは、
(1) My ability is low, to begin with, or,
(2)全力疾走の方向が的外れ、あるいは、
(2) The direction of the all-out effort is off the mark, or,
(3)上記(1)(2)の両方
(3)Both (1) and (2) above
なんだろうなぁ、と思っています。
さらに、悪いことに、私には、その上記(1)~(3)に思い当たる節がある、ということです。
Worse, I know the above (1)-(3).
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『外側から見える自分の評価は、自分の中から見える評価の半分以下である』は、よく聞かれる話です。
It is often heard that "the evaluation of oneself as seen from the outside is less than half of the assessment seen from the inside.
私には2つの選択、(A)上記(1)~(3)を改善する努力をするか、あるいは、(B)「自分の評価は自分が決める」と割り切るか、があります。
I have two choices, (a) make an effort to improve (1) - (3) above, or (b) be prepared to "let my reputation be my own."
私は「ラクな道」を選びます ―― 息が切れそうですけど。
I'll take the "easy way out" -- even though I'm out of breath.